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ついに、天皇賞挑戦! キタキタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━━!!!!
競馬関係者の夢はダービー制覇、最強馬決定戦は距離別にいろいろありますが、伝統や格式から言えば今でも古馬の最高峰は天皇賞でしょう。それも、昔ながらの3200mで争う春の天皇賞には格別の重みがありますからね。
これまでクレッシェンドラヴはジャパンカップ、有馬記念、大阪杯とG1レースに三度出走し、それぞれ13着、8着、11着に敗れています。ただ、適性微妙だったジャパンカップ、G1出走3戦目だった大阪杯では力を出し切ったと言えない部分もありましたし、逆に超豪華メンバーで争われた有馬記念の内容はそれほど悪くありませんでしたから。。
今は歳を重ねて8歳になっているとは言え、AJCC、日経賞から天皇賞のローテーションは理想的ですし、その2戦の内容は『これなら天皇賞出走もあり得るのでは?』と思わせるものでした。結果はもちろんわかりませんが、慎重にクレッシェンドラヴの状態を確認した上で、大きな決断をしてくれた陣営に感謝したいと思いますm(_ _)m
いざ目標が定まってみると、初の3200mを無事に張り切って欲しい気持ちが強くなるのですが、その一方で、古豪クレッシェンドラヴの晴れ舞台を見るという大きな楽しみができました。厩舎の皆さんはこれからの調整が大変だと思いますが、とにかくこの大いなる挑戦を気持ちよく応援し、最後まで見届けたいと思います!
【2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
昨日の午前中、クラブから「ゼロカラノキセキ’20の残口数が「70口」、ミンティエアー’20の残口数が「84口」、ラズベリータイム’20の残口が「172口」、ルックオブラヴ' 20の残口数が「146口」となりました (4/11 9:00現在)」との案内があり、各馬残口数が少しずつ減っていることは分かっていましたが、まさか同じ日の夜に「ルックオブラヴ' 20の残口数が「満口」となりました (4/11 18:00現在)」と、一気に146口が売切れるとは思いませんでした。
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は4/11 18時時点)
ランドオブラヴ(ルックオブラヴ’20)については、つい2週間ほど前まで『残口僅か』表示でしたから、僅か2週間でミンティエアー’20、ゼロカラノキセキ’20を逆転、口数で言えば500口以上が売れたことになりますね。
一気にこれだけ売れた要因としては、下に貼った4/1更新の調教動画が良いデモンストレーションになったこと、同じミッキーアイル牝馬のナムラクレア、ピンハイが桜花賞でそれぞれ3、5着に頑張ったことなどが考えられますが、本当にそれだけの理由なのかはよく分かりません。減り方が急なので、それなりの大口購入があったのだと思いますけれど。
とにかくこれで、20年産募集馬でまだ出資が可能なのは、イエルバブエナ(ミンティエアー’20)、メグルキセキ(ゼロカラノキセキ’20)、グランツベリー(ラズベリータイム’20)、ソアヴィータ(ジアナズドリーム’20)、ヴァリアントゴッド(ゴッドフロアー’20)の5頭と、いずれ再募集となるレトロクラシック’20になりました。
まだ結論が出ていないレトロクラシック’20(ドンカルロ?)はさて置いて、イエルバブエナ、メグルキセキ、グランツベリーの3頭などはジワジワ残口数が減っていますし、何だかんだで20年産世代も全馬完売に近づいているのは大したものです。
私自身はどうかと言いますと、20年産馬についてはレトロクラシック’20の情報待ち、あとは21年産馬の様子見(エンパイアブルー’21への追加やデプロマトウショウ’21への新規出資)という状況ですが、ランドオブラヴのように僅かの期間に大きく売れるケースもありますので、引き続き残口状況について油断なくチェックしていこうと思っています。