とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

香港国際競争、今年は日本馬勝利ナシ。。

2023-12-10 19:34:48 | 競馬・一口馬主全般

【香港国際競走】日本勢は5年ぶり無冠 ヴァーズのゼッフィーロ2着が最高:スポニチ Sponichi Annex
香港国際競走が10日、シャティンで行われ、G1・4レースに参戦した日本馬はいずれもタイトルに届かず。18年以来、5年ぶりの無冠となった。
香港カップ(芝2000メートル)はヒシイグアス(牡7=堀)の3着が最高。香港マイル(芝1600メートル)もナミュール(牝4=高野)の3着が最高だった。
香港スプリント(芝1200メートル)はジャスパークローネ(牡4=森秀)の7着、香港ヴァーズ(芝2400メートル)はゼッフィーロ(牡4=池江)の2着が最高だった。

【日本馬の成績】
▽香港ヴァーズ
 ゼッフィーロ2着
 ジェラルディーナ4着
 レーベンスティール8着

▽香港スプリント
 ジャスパークローネ7着
 マッドクール8着

▽香港マイル
 ナミュール3着
 ソウルラッシュ4着
 セリフォス7着
 ディヴィーナ11着
 ダノンザキッド12着

▽香港カップ
 ヒシイグアス3着
 プログノーシス5着
 ローシャムパーク8着

▼香港国際競走 香港ジョッキークラブ主催で毎年12月に開催される。1200メートルの香港スプリント(02年に国際G1に)、1600メートルの香港マイル(00年に国際G1に)、2000メートルの香港カップ(99年に国際G1に)、2400メートルの香港ヴァーズ(00年に国際G1に)の4レース。日本からも毎年、多くのサラブレッドが参戦する。

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今年の香港国際競争は日本馬の勝利はなしでした。

でも、考えてみると未勝利が5年ぶりということ自体がスゴイとも言えますし、正直、今年のメンバーでゴールデンシックスティやロマンチックウォリアーに勝つのはなかなかしんどいんじゃないかと思っていましたからね。むしろ、香港カップのヒシイグアスなんてすごくよく頑張ったと思いますし、全体的には日本競馬の層の厚さを見せてくれたのではないでしょうか。

本音を言えば、香港マイルに参戦するバスラットレオンは見たかったですが、今年は中東から戻ったあとの成績が今ひとつでしたし、レース選択その他でいろいろありましたので仕方がありません。

来年以降、(バスラットレオンに限らず)出資馬の中から再び香港に挑戦する馬が出てきて欲しい…と思う反面、そもそもパンサラッサとバスラットレオンが特別で、そんな馬が出資馬にゴロゴロいるはずない…という気もしています。

まあ、出資馬たちには目の前のレースでしっかり頑張ってもらい、少しずつでも着実にレベルアップをしてくれたら嬉しいです。いやホント、海外重賞を勝つなんてことが、なんであんな簡単にできちゃったんでしょうねぇ(^^;)

 

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[阪神JF(G1)]アスコリピチェーノ無敗の2歳女王に!

2023-12-10 16:23:13 | JRA G1・重賞戦線

【阪神JF】アスコリピチェーノが鮮やかに抜け出しレースレコードV!3年ぶり無敗の2歳女王誕生:サンスポZBAT!
(阪神ジュベナイルフィリーズ、2023年12月10日 15:40、G1、阪神11R、芝・右外1600m)
第75回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳オープン、牝馬、G1、芝1600m)は、北村宏司騎手の3番人気アスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎)が中団馬群追走から直線で鮮やかに抜け出し優勝。2020年ソダシ以来3年ぶりに無敗の2歳女王が誕生し、来春の牝馬クラシック戦線の主役に躍り出た。北村宏司騎手は15年菊花賞(キタサンブラック)以来、約8年ぶりのJRA・G1制覇。タイムは1分32秒6(良)のレースレコード。
2着にはステレンボッシュ(5番人気)、3着にコラソンビート(2番人気)が入った。
阪神JFを勝ったアスコリピチェーノは、父ダイワメジャー、母アスコルティ、母の父Danehill Dancerという血統。通算成績は3戦3勝。重賞は今年の新潟2歳S(G3)に次いで2勝目。黒岩陽一調教師はJRA・G1初勝利、北村宏司騎手は阪神JF初勝利。

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有力馬の回避などもあり、混戦ムードが濃厚だった今年の阪神Jジュベナイルフィリーズですが、フタを開けてみれば、新潟2歳S勝ち以来3ヶ月半ぶりの実戦をものともせず、アスコリピチェーノが直線で力強く伸びて無敗の戴冠を果たしました。(それにしても、ダイワメジャーってのは息が長くてスゴイ種牡馬ですよね…)

しかも無敗の2歳女王はソダシ以来とのことですし、1分32秒6はレースレコードのオマケつき。春の大一番、桜花賞に向けて『主役は私よ!』といった内容のパフォーマンスだったと思います。

(黒岩陽一調教師G1初勝利、北村宏司騎手の久々のG1制覇もおめでとうございます!)

ということで、2着には赤松賞勝ちのステレンボッシュ、3着には京王杯2歳S勝ちのスワーヴリチャード産駒コラソンビートが入りましたので、どれが来るか分からない混戦の割りには落ちついた決着になったと思います。

個人的にはオピュレンス’23、セイリングホーム’22と2頭も出資してしまったスワーヴリチャード産駒に注目していたのですが、どうでしょう、今日のコラソンビートを見る限りでは、スワーヴリチャードがこれからどんな産駒を出すのか?についてはもう少し様子を見た方が良さそうです。(もう出資しちゃっている私が言うのも何ですが(^^;))

 

**2023/12/10阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1/芝1600m)・良**

阪神ジュベナイルフィリーズ【2023年12月10日阪神11R】:競馬ラボ

 

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