とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】今日は出遅れが全てですm(_ _)m @関係者コメント

2023-12-24 18:47:11 | テラステラ

阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)で4着となったテラステラの関係者コメントです。

◇藤岡康騎手のコメント 「返し馬の段階から具合の良さを感じていました。ただ、ゲート内でどうしても上手く立つことができずトモを落とす感じでしたので、それを引き上げて立たせていたのですが、今度は逆に意識が集中できない様子になり、良くないタイミングで一歩目を出てしまい、少し躓くような格好になりました。あれだけ遅れを取ったなかでも、しっかりと脚を使ってくれましたからね。スタートさえ決まっていれば、いいところだったのですが…。せっかくチャンスをいただいたのに申し訳ございませんでした。馬は以前に乗せていただいた時よりも数段良くなっています。それだけにゲートをしっかりと出すことができていれば…。本当にすみませんでした」

◇荒木助手のコメント 「後ろに少しモタれ気味でスタートを切る格好になり、出遅れてしまいました。1400mは合いますし馬の状態も良かったですから、4戦目で走り頃かと思っていたんですけどね。逃げ馬が勝つレースでしたので、好位で競馬ができていたらと思うと…。今回はスタートがすべて。すみませんでした。この血統はどうしてもテンションが高めで、本馬もバーッと血が上がってしまうタイプ。それが競馬にいって良い方向に出るのですが、ゲートについてはまた練習と確認をしていきたいと思います」

◆クラブのコメント 「前走比-4kgでの出走。ゲートで後手を踏んでしまったため、腹を決めて後方で脚を溜める競馬に。内回りの短い直線でも大外を回って差を詰めており、2着争いに加わったところがゴールでした。なお、このあとは、「トモに擦り傷をつくって帰ってきましたし、すでに4戦しましたからね。まずは上がりをしっかりと確認しつつ動向を決めていきたいと思います」と助手。出遅れは非常に残念でしたが、追い込む競馬によってレースの幅が広がったことはひとつの収穫となりました」

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藤岡康騎手、テラステラには二度目の騎乗だったわけですが、「以前に乗せていただいた時よりも数段良くなっています」と嬉しいコメント。出遅れについては仕方がないとして、たくさんコメントして頂けたことには感謝ですm(_ _)m

その上で、荒木助手によれば「ゲートについてはまた練習と確認をしていきたい」と、次走までの間に練習させられることが確定しました。地味なゲート練習はストレスのもとらしいですし、やり過ぎると逆効果なこともあるようですが、このところのスタートを見ていると、何もせずに放っておくわけにはいきませんからね。

このあとは「上がりをしっかりと確認しつつ動向を決めていきたい」とのことなので、いったんチャンピオンヒルズに出るのかどうかは分かりません。まあ、年越しがどこになっても構いませんので、とにかく来年の早いうちに勝利を飾って欲しいです!

そうですねぇ、、雰囲気的には次もマイル戦か1400m戦になりそうですが、どちらになっても、位置にかかわらずしっかり折り合ってリズムを作り、4角から直線で脚を伸ばすスタイルをものにして欲しいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[有馬記念(G1)]ドウデュース復活V! そして武さんは千両役者(^^)

2023-12-24 17:36:32 | JRA G1・重賞戦線

【有馬記念】ドウデュースが鋭く伸びて接戦制す!人馬ともに完全復活V 武豊騎手は歴代最多4勝目でG1最年長勝利記録を更新:サンスポZBAT!
(有馬記念、2023年12月24日 15:40、G1、中山11R、芝・右2500m)
12月24日の中山11Rで行われた第68回有馬記念(3歳以上オープン、G1、芝2500m)は、武豊騎手の2番人気ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が中団後方から直線で鋭く伸びて接戦を制し優勝。昨年のダービー馬が、先週16日に実戦復帰した武豊騎手とともに完全復活を果たし3つ目のG1タイトルを手にした。54歳9カ月10日の武豊騎手は、同レース最年長勝利で、自身が持つJRA・G1最年長勝利記録(54歳19日)を更新し、池添謙一騎手に並ぶ歴代最多4勝目を挙げた。タイムは2分30秒9(良)。
半馬身差の2着にはスターズオンアース(7番人気)、さらに1馬身遅れた3着にタイトルホルダー(6番人気)が入った。なお、1番人気のジャスティンパレスは4着、3番人気のスルーセブンシーズは12着に敗れた。
有馬記念を勝ったドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationという血統。通算成績は12戦6勝。重賞は2021年朝日杯FS、22年日本ダービー、今年の京都記念に次いで4勝目。友道康夫調教師は有馬記念初勝利、武豊騎手は1990年オグリキャップ、06年ディープインパクト、17年キタサンブラックに次いで4勝目。
◆武豊騎手(1着 ドウデュース)「ドウデュースも、私も、帰って来ました!状態はすごく良いと思っていたので、馬の良いところを出すことだけを考えて前半はこの馬のリズムでゆっくりと。とにかくラストの脚は良いものを持っているので、そこに賭けていました。道中は元気が良すぎるところがありましたが、なんとか我慢できたので、残り700メートルぐらいから末脚を生かそうと思って。4コーナーを周った感じが良かったので、なんとかなるかなと思っていました。ダービーのあと苦しい思いをしていたので、“この馬はこんなものじゃない”と思ってここまで来て、今日の強いメンバーでもドウデュースが一番強いと思って乗りました。これまで素晴らしい馬に恵まれて、今日もドウデュースという名馬とともに有馬記念に挑めて、幸せだなと思います。今日はドウデュースとともに、良いレースをすることができました。『やっぱり競馬は良いな』と思います。今後も皆さま、応援してください。メリークリスマス」

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今日のドウデュースは道中は中団後方で折り合いに専念、向こう正面中ほどまでに前を窺う態勢を作ってゴーサインは3角過ぎ。馬ナリの手応えで外を進出する姿にはダービー馬の貫禄があったと思います。

それにしても、武豊騎手はやっぱり千両役者ですよねぇ…。

ダービー以降、G1では苦戦が続いていたドウデュースが、怪我明けでこの一鞍にかけてきた武豊騎手を背に見事な復活劇を演じ切るのですから、プロセスは全然違うものの、オグリキャップが勝った90年のグランプリを少しだけ思い出してしまいました。(あの頃は若かった武さんが今は54歳で、JRA・G1最年長勝利記録を更新、というのはなんだか信じられません(^^;))

それはさて置き、今日がラストランだったタイトルホルダーも頑張ってくれました。スタート後の出脚を見た時は『今日はダメなのかな?』と感じたものの、ハナを取りきってマイペースの逃げ。向こう正面で後続を離し始めた時には『まさかのパンサラッサ戦法か!?』とドキドキもさせてくれました。最後はドウデュースとスターズオンアースに屈しはしましたが、あれで3着に粘るのですから、やはり強い馬ですよね。

いやホント、武さんもインタビューで仰っていましたが、競馬はやっぱり面白いっす(^^)

 

**2023/12/24中山11R 有馬記念(G1/芝2500m)・良**

有馬記念【2023年12月24日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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【テラステラ】出遅れちゃいました(^^;) 12/24ジングルベル賞・4着

2023-12-24 16:39:25 | テラステラ

阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは4着でした。

【レース内容】心配していたゲートが決まらず痛恨の出遅れ。。最内枠だったこともあり、藤岡康太騎手が腹を括って後方からの競馬を選択するカタチになりました。その後は道中では折り合いに専念、結局、3~4角でも我慢をさせて直線一気にかけるという『テラステラらしくないレース』をせざるを得ませんでしたが、想定外の競馬にも関わらず、頑張って4着まで押し上げてくれたのは。

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あちゃー。。。これはやっちゃいましたねぇ(^^;)

 

今日は『出遅れさえなければ好勝負』と考えていただけに、痛恨の出遅れが全てでした。

もちろん藤岡康太騎手もスタートには気を付けていたはずですが、このところどうもゲートをうまく出てくれなくて、今回はその課題がモロに出てしまった感じです。直線では外から猛然と追い込んでくれたように、馬の状態自体は悪くなかったハズですし、本当に残念無念としか言いようがありません。(逆に、あそこからよく4着まで上がってくれました)

まあ、こういう時はああだこうだと言ってもどうにもなりませんし、スパッと切り替えて次のことを考えた方が良いでしょう。このクラスを勝つ力があるのは分かっていますので、また来年、改めて現級卒業にチャレンジしてもらえればと思いますm(_ _)m

しかしアレですよね、あのぐらい開き直れば上り34.2秒(推定2位)の脚が使えるわけですし、やはり、脚質、戦法、レース条件についてはあまり決めつけなくて良いのではと。。切れ味勝負が向いているとは思いませんが、少なくとも頑張って急かさなきゃいけないタイプではないだろうと思います… あ、そのあたりも含めて来年改めて…ですね(^^ゞ

 

**2023/12/24阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)・良**

ジングルベル賞【2023年12月24日阪神12R】競馬ラボ

 

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【テラステラ】真価を発揮せよ! 12/24ジングルベル賞・枠順&予想

2023-12-24 05:19:00 | テラステラ

**2023/12/24阪神12R ジングルベル賞(2勝C/芝1400m)16:05発走**

◎ テラステラ
○ ジョウショーホープ
▲ マチカゼ
△ オードリーバローズ
△ タガノシャーンス
△ ケイアイオメガ
△ ショーモン

 

テラステラは1枠1番になりました。

このところゲートに自信がないので最内枠は不安…ではありますが、まあ、基本的には内枠有利だろうと思いますし、中団より前目につけて脚を溜めるカタチをめざすことになるのでしょう。正直、直線の切れ味勝負になると分が悪いかもしれませんが、前走で負けているジョウショーホープを目標にして、うまく立ち回って欲しいところです。

出走メンバーをザッと見ると、逃げ主張は10番ぐらいだろうと思いますので、おそらくペースは平均程度に落ち着きそう。その他の有力どころが外枠に固まっていますし、内枠の利が活きる流れが希望です。(ジョウショーホープさえ交わせば1着…みたいなレースになればありがたいのですが、果たしてどうなりますか…)

何だかんだで、この秋シーズンはパッとしないレースが続いていますからね。テラステラにとっては来年に繋がる大事な一戦ですし、年末に相応しい気持ちの良いレースを、そして勝利をモノにして欲しいと思います!

 

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