とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末、ルックオブラヴのデビュー戦!

2016-01-12 05:24:45 | 競馬・一口馬主全般
今週末、ルックオブラヴが出走を予定しています。
私の出資馬では2016年のトップバッターとして、そして、自身にとってはデビュー戦となる大事なレースですから、勉強してきたこと、トレーニングの成果を充分に発揮して、しっかり競馬をしてきて欲しいと思います。
この時期、芝2000mの新馬戦には、時々とんでもないのが混ざってきますが、もしもそうなったら、それはその時の話です。 とにかく自分の力はキッチリ出さなければいけません(^^)

その他の馬についてですが、先週の近況によれば、今週トレセンに戻ってくる馬が3頭います。
まずは、2月にレース復帰予定のマカハ。 今週後半に帰厩して、もしも東京遠征をせずに新条件に向かうのであれば、2/7の河原町S(ダ1400)か同日の山城S(芝1200m)あたりが有力かも…
2/7には広尾TCの新年会がありますが、もしもマカハが勝ったら小崎先生は新幹線で東京へ、負けたら来なくていいのでそのまま居残り!、みたいなパターンも面白そうです(^^ゞ

次に、ノーザンファーム天栄でトレーニング中のレトロクラシック。
検疫が取れれば今週中に美浦トレセン入りとのことでしたから、おそらく戻ってきてくれるでしょう。
レトロクラシックの目標は牝馬限定の調布特別(芝2000m)と決まっていますから、特にアレコレ想像する余地はありません。 あるのは想像ではなく、レトロクラシックが後続を突き放して楽勝するという妄想のみです!

そして2歳馬の中から、べイビ―ティンクも今週帰厩予定になっています。
ベイビーティンクは牧場レベルでは何の問題もなく動けているようですから、もしも予定通りに今週帰厩してくれれば、小倉開催初日、2/13の牝馬限定未勝利戦(ダ1700m)あたりが有力なのではと思います。
それとも、もう一度芝を使ってから…というパターンもあるかもしれません。 その場合は、一週早めて2/6、京都の芝1800m戦が候補になる感じですかね。

2016年の競馬もこれからどんどん本格的になっていきます。
いつまでもトレセン在厩馬がルックオブラヴだけでは話になりませんので、まずは今日取り上げた各馬に元気にトレセンに戻ってもらい、それぞれの立場で次走に向けた準備を進めて欲しいと思いますm(_ _)m

<出資馬の状況>


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[フェアリーS(G3)]中舘調教師、おめでとうございます m(_ _)m

2016-01-11 18:44:21 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【フェアリーS】ビービーバーレルV 中舘師重賞初V』
第32回フェアリーステークス(3歳牝、G3、芝1600m)は、石橋脩騎手騎乗の3番人気ビービーバーレル(美浦・中舘英二厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。中舘調教師も開業2年目で重賞初勝利となった。タイムは1分34秒3(良)。

レースはダッシュ良く飛び出したビービーバーレルが単騎で逃げ、クードラパンが2番手。さらに外からルミナスティアラが続き、レッドシルヴィ、ダイワダッチェスなどが好位を追走した。直線に入ると、外めで接触した馬も多いレースとなったが、マイペースに持ち込んだビービーバーレルがそのまま押し切って快勝。2着は10番人気のダイワドレッサー。3着は7番人気のダイワダッチェス。
ビービーバーレルは、父パイロ、母ファインディンプル、母の父Silver Hawkという血統。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。中舘英二調教師はフェアリーS初勝利。石橋脩騎手は2勝目。
-----

昨年のフェアリーSはノットフォーマルが逃げ切り勝ち、そして今年はビービーバーレルの逃げ切り勝ち。
逃げ切りが続くこと自体は不思議でもないですが、両馬ともに、微妙に広尾TCと関わりがあるのはどうなんでしょう?
ノットフォーマル騎乗の黛騎手、ビービーバーレルの中舘調教師、お二人ともに広尾TCとのパイプがすごく太いわけではないものの、あながち無関係とまでは言えないなぁ…みたいな。
まあ、お二人とも競馬で飯を食べている方ですから、多少の関係があるのは当然ですけどね(^^ゞ
(関係の中身はそれぞれでお考え下さいm(_ _)m)

そんな話はさて置いて、私、今日は外出していた関係で予想もせず馬券も買わず。
先ほど帰宅して結果とレースリプレイを見たのですが、ビービーバーレル、ダイワドレッサー、ダイワダッチェスの馬券ですよねぇ…。 冷静に考えて、私がこの組み合わせで勝負をしていた気は全くしません。
ん? てことは、買わずに済んでラッキーだったのか(^_^;)

すみません、くだらない話ばかりになりました。
改めてになりますが、中舘調教師、重賞制覇おめでとうございますm(_ _)m
中舘調教師には、先日引退したばかりのエタンダールを藤原英調教師から引き継いで管理をして頂きました。
新人調教師としていろいろ難しいこともあったでしょうが、個人的には脚元に爆弾を抱えるエタンダールの面倒を、本当に一生懸命見て頂いたと思っています。

エタンダールで結果が出なかったのは残念ですが、またそのうちに、世話になることがあるかもしれませんし、これからもドンドン勝ち星を積み上げていって欲しいと思います(^^)

■1/11中山11R フェアリーステークス(3歳牝・G3・芝1600m)・良


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2/7広尾TC・新年会 参加申し込み完了 (^^)

2016-01-11 05:39:09 | イベント・募集馬検討
広尾TCの2016年新年会が2/7に開催されますが、その概要が少しずつ分かってきました。

「棟広良隆プロデュース 広尾っ仔新年会2016」


<開催日>
 2016年2月7日(日)
<ゲスト(予定)>
 KEIBAコンシェルジュ・棟広良隆氏
 血統アドバイザー・竹内啓安氏
 岩田康誠騎手、ルイス・コントレラス騎手、藤岡佑介騎手、丸山元気騎手、石川裕紀人騎手
 二ノ宮敬宇調教師 、国枝栄調教師、伊藤正徳調教師、尾関知人調教師、小崎憲調教師
---

ゲストはあくまでも予定で、当日の都合によって変わる可能性もあるそうです。
まあ、当日は競馬開催日ですし、そのあたりは臨機応変にという事ですね。

イベントの特徴としては、前回新宿でやった時と同じ形式で、ゲストと同じテーブルに着席しての歓談・食事が楽しめるところです。(前回はどのゲストのテーブルにつくか簡単なアンケートもありましたが…)
私の場合は競馬関係者とどうしても話がしたいわけではないですし、ましてやどなたかのファンではありませんが、それでもこういう機会は確かに貴重ですし、場所も渋谷で比較的参加しやすいので遊びに行ってこようと思います(^^)

果たしてどんな企画があるのか、どなたのテーブルに座ることになるのか、そのあたりは全く分かりませんが、某イベントスペースで行われた前回からは、少なくともお酒や食べ物に関してかなりの改善が見込めます。
内容はさて置き、お酒や食べ物に改善が見込めるのであれば、とりあえず何とかなると思っています(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[シンザン記念(G3)]ロジクライ、しぶとく重賞初制覇!

2016-01-10 16:30:11 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『シンザン記念】伏兵ロジクライが重賞初制覇!』
第50回シンザン記念(3歳G3、芝1600m)は、浜中俊騎手騎乗の8番人気ロジクライ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)がゴール前の接戦を制してV。重賞初勝利を飾った。タイムは1分34秒1(良)。

キングライオン、ピースマインドが好スタートを決めたものの、ダッシュのついたシゲルノコギリザメが一気に飛ばして後続を離す大逃げの形。シゲルノコギリザメは直線に向いてもしぶとく粘り、追いすがるピースマインドやファインニードルを振り切ったが、そこにじわじわと詰め寄ってきたのがロジクライとアストラエンブレム。大外から追い込んできたジュエラーを加えた4頭による接戦となったが、最後はクビ差、ロジクライが先着した。2着はジュエラー、3着にはシゲルノコギリザメ。3連単は67万円台の高配当。
ロジクライは、父ハーツクライ、母ドリームモーメント、母の父Machiavellianという血統。通算成績は5戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師はシンザン記念初勝利。浜中俊騎手は4勝目。
-----

1000m通過が58.1秒。
好位を進んだ一番人気のピースマインドは、これまでに経験したことが無い厳しい流れで消耗し、直線で馬群に沈んでいきました。 スローペースでどんなに強い競馬をしても、こういう流れになると全く別の話なんですね。

それに対して、逃げたシゲルノコギリザメが3着に粘り、内をうまく捌いたロジクライがしぶとく差し切って重賞制覇。 2着に入ったジュエラーは、対照的な後方からの追い込み競馬。 私の本命、アストラエンブレムも厳しい流れに対応しきれず、3着のシゲルノコギリザメをハナ差交わせずの4着に終わっています。
と、こうやって書いてみても、なかなかこれを事前に読み切るのは難しいです(^_^;

ちなみに馬券に関しては、一応ロジクライも持ってはいたのですが、アストラがシゲルを交わせなかった時点で万事休す。 抑えのワイドと3連複の話なので配当的に大したことはないのですが、コツコツいくのも大事ですからね。
そう言えば、今年はまだ初日が出ておらず、早めに何とかしたいところです(^^ゞ

■1/10京都11R シンザン記念(G3・芝1600m)・良


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それでも気になる今年の2歳馬 (^^ゞ

2016-01-10 07:20:52 | イベント・募集馬検討
昨日、ネヴァーピリオド'14出資決定の報告をしたばかりですが、それでもまだ気になってしまう2歳馬がいる… ほとんど病気と言ってしまえばそうなのですが、気になるものは気になるので仕方がありません。
仕方がありませんので、近況のチェックだけはしておこうと思います。

◇ハイアーラヴ'14・近況
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。年末に坂路でハロン16秒ペースを1本。年始の小休止を挟み、今週より、屋内ダートコースにて軽いキャンター2400mを消化。馬体重480kg(1/7測定)
川嶋担当のコメント : 「ガス抜きを兼ねて、一度ペースを上げてみたところ、心身ともにまだまだ余裕がありましたし、出そうと思えばもっと時計を詰められそうなお釣りを感じることもできました。当然のこと当面は無理をせず、月末にむけて屋根付き坂路でふたたびジワジワとピッチを上げていきますが、現時点でこういった確認できたのは、この先を楽しみなものにしてくれますね。やはり気は勝っているほうで、他馬の動きに反応してみせたり、すれ違う馬を蹴りにいったりと、人間や他馬に支配されたくない父の産駒の特徴を引き継いでいる様子。したがって馬の気分を害さないよう、今後も気をつけながら進めていきたいと思います」
---

ハイアーラヴ'14は、昨年の展示会で一番目立っていた馬、と言って良いでしょう。
それだけに、これまでも近況には注目していましたし、ネヴァーピリオド'14ではなくこちらに出資するパターンもあったのではと思えるほど、今でも具体的な検討対象に入っている馬です。

そんなハイアーラヴ'14ですが、今回の近況でも、調整の順調ぶりがもの凄く強調されています。
基本のメニューはハロン20秒前後のキャンターだと思いますが、その程度のペースだと大した負荷にはなっていないようで、すでに(ガス抜き目的で)ハロン16秒をこなしたとのこと。
しかも、16秒でも手応えに余裕があったというのですから、これからの成長が楽しみです。

昨年、ファンタスト木村牧場にはポノイがお世話になっていましたが、(厩舎も違うので一概に比較は出来ませんが)同時期のポノイよりかなり調教の進みが早いですし、馬体もしっかりしているように思います。
少しずつ気性面でステイゴールド産駒らしさが出てきたのは気になりますが、それは当初から織り込み済みの話ですからね。 木村牧場さん、二ノ宮厩舎の皆さんにうまく導いてもらうしかありません。

うーむ。。今から3月、4月頃までの進捗次第では、早期に美浦近郊に移動する可能性もありそうです。
私としても、際限なく出資馬を増やすワケにはいきませんが、ハイアーラヴ'14に関しては、引き続き“出資可能性ありの馬”として見守ることにしておきます(^^ゞ


◇グレイスフルソング'14・近況
吉澤ステーブル在厩。角馬場での準備運動後、おもにBTCの坂路でハロン20~22秒ペースのキャンター1本を消化。馬体重450kg、体高156cm、胸囲180.5cm、管囲19.5cm(12月中旬測定)
本田広報担当のコメント : 「じっくりと乗り込むことで全体的に筋肉が増しており、登坂時のフットワークも良化中。疲労の色を見せることも少なくなるなど、体質面での向上が窺えます。普段の管理の中で勝ち気な面を見せることはあっても、調教時は騎乗者の指示に対応しており、前向きな姿勢で日々の調教に臨んでくれています。まだ幼さを残す馬体とはいえ、順調に成長が進んでいます」
---

グレイスフルソング'14も順調にトレーニングが出来ています。
あえて比較をすればハイアーラヴ'14の方が少し進んだメニューと言えますが、一般的な2歳馬の状況として、こちらも充分以上に早い進捗でしょう… と言いますか、今はまだキャンターのペースを気にする前の段階ですからね。
本田さんのコメントには川嶋さんほどの派手さはないですが、「勝ち気な中にも人間の指示に従うことが出来る、真面目で前向きな馬」、というのはこの時期とても心強いポイントです。

今のところ目立った欠点がなく、血統的に大きなポテンシャルを感じる馬。
なかなか魅力的ではあるのですが、でも、それだけで出資をするとなると、ほとんどの馬にお金を払う事になってしまいます。 なので、本馬に関しては少し慎重に成長を見守りたい感じでしょうか。
母のグレイスフルソングに期待をしているとは言え、お兄さんの件もありますし… あ、逆に、ノーザンファーム天栄で鍛え直されているポノイが変わり身を見せてくれたら、一気に気分が盛り上がるかもしれません(^^ゞ


気になる2頭についてあれこれ考えてみましたが、そう言えば、ハイアーラヴ'14は一週間後にデビュー予定のルックオブラヴの半弟なわけで、その結果次第で売れ行きが大きく変わる可能性もありますね。
早期出資期限の1月末を目前にして、もしもお姉さんがいい結果を残したとしら、一気に残口僅か~満口直前ぐらいまで売れてしまうかもしれません。。 そうなったら、どうしようかなぁ…

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[シンザン記念(G3)]複穴狙いが面白い?

2016-01-09 23:50:03 | JRA G1・重賞戦線
■1/10京都11R シンザン記念(G3・芝1600m) 15:45発走


◎ アストラエンブレム
○ レインボーライン
▲ ジュエラー
△ ピースマインド
△ ラルク
△ ノーブルマーズ
△ キングライオン
△ スナークスカイ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走距離別成績では、3着内率で芝1400m組がトップ、連対率では芝1800m組と芝1600m組が上位、前記の3グループが3着以内馬30頭中27頭を占めている。近年は、前走で芝1600m以上のレースに出走していた馬が好結果。
2.500万下、オープンの芝1400m以上の最高着順別成績では、連対馬20頭中15頭に5着以内の実績あり。
3.過去10年のJRAのレースで4コーナーを先頭で通過した経験の有無別成績では、3着以内馬の数では経験あり馬と無し馬が同数となっているが、好走率では4コーナー先頭経験のある馬が上位の数値をマークしている。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0110_1/
-----

人気馬が総崩れになるイメージはありません。
加えて全体的には内枠、先行脚質が強いレースですので、本命は2番のアストラエンブレム、対抗はちょっとヒネッて前走500万条件組から、5番に入ったレインボーラインとしてみました。
単穴のジュエラーは、デムーロさんだから…と書いてしまうと安直過ぎますかね(^^ゞ

1番人気のピースマインドは2000mのレースを続けて使ってここが3戦目。
前走が派手な勝ち方だっただけに、馬券的にはあまり積極的に買いたくないタイプだと思います。 同じ5枠に入ったラルクとともに、ディープインパクト産駒2頭は連下までの評価にしました。
まあ、ディープインパクト産駒ですから、アッサリ勝たれても文句は言えませんけれど(^_^;

ノーブルマーズ、キングライオン、スナークスカイといったところにも印を回していますので、馬連を基本に考えたうえで、“複穴狙い馬券”を組み合わせてみたいと思っています。
オッズがバラけていますので、それなり以上の配当もあり得るのではないでしょうか(^^)

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出資決定! まずはネヴァーピリオド’14から (^^ゞ

2016-01-09 07:53:55 | 引退馬
突然ですが、ネヴァーピリオド'14に出資することを決定し、本日朝、申し込みボタンを押しました!

昨年からここでも何度か書いてきたとおり、14年産(現2歳)世代については、すでに出資をしているステラリード'14、Bijoux Miss'14、ミスペンバリー'14に加えて、ネヴァーピリオド'14、ハイアーラヴ'14、グレイスフルソング'14の中から一頭ないし二頭を選んで出資をしようと思っていました。
結果的にネヴァーピリオド'14を最初に選んだことになりますが、ここまで来たら勢いのようなものもあるわけで、特に、非常に評判の良いハイアーラヴ'14については引き続き狙っていきたいと思っています(^^ゞ

それはさて置き、ネヴァーピリオド'14出資決定の理由についてです。
まずは、ストレイトガールの半妹だから…、と言いたいところですが、個人的には、ネヴァーピリオド'14とストレイトガールとではタイプが全然違うと思っています。
あちらは快速が売りのG1牝馬ですから単純に比べていいのかという話はありますが、とにかくネヴァーピリオド'14は父がマンハッタンカフェにかわり、どちらかというとマイル以上、中距離をゆったり走らせてみたいタイプ。 もっとも、これは単なる私の思い込みなので、やってみたらしっかりマイル以下のスピード馬ということもあり得ますけれど(^^ゞ

あ、理由の説明でした。
理由はですね、言葉で説明するよりも動画を見た方が早いです。


ネヴァーピリオド'14の歩き、これがどうしても出資をしたくなった理由です。
要するに、こういう歩きをする馬、こんな風に歩ける馬が好みなんですよね、私…
過去に出資をした馬でイメージが近いのは、1歳時に森本スティーブルで見たエンパイアブルー。 彼女はこんな感じの身のこなし、歩きをしていました。 手先足先が柔らかいのはもちろんのこと、首の使い方や踏み込みの深さ、身体全体がゆっくり連動して動く感じ、何となく分かって頂けると思います(^^)

まあ、こういう歩きをする馬が必ず走るわけではないですが、少なくとも15秒ペースのキャンターまでは、とても綺麗でゆったりした中距離向きの走りを見せてくれると思います。 で、綺麗な走りのマンハッタンカフェ産駒ですからね。 マイルから中距離という、牝馬にとって活躍の場が多い条件を得意とし、重賞戦線を賑わせてくれるのではと期待しています。

血統的には、「Ballade経由のHaloクロス」、「マンハッタンカフェ×Nijinsky(ニックス)」がポイントだそうですが、血統表の字面だけで言えば、正直なところすごく好みというわけではありません。 ありませんが、あの歩きを見てしまったら、『そういう細かいことは気にしなくていいんじゃないの?』と思えてしまったんですよね(^_^;

あとはですね、半分はネタですが、これで私の出資馬4頭が藤原英厩舎所属になるわけでして…
あまり数を使わない、馬房争いが厳しい藤原厩舎が一口クラブ向きかどうかは別にして、同時期に4頭もの出資馬を藤原先生にやってもらえるなんて、それだけでかなり豪勢な感じがするじゃないですか(^O^)
エンパイアブルー、マグナムインパクト、ミスペンバリー'14とネヴァーピリオド'14。 この4頭が現役として揃う来年あたり、広尾TCも私の出資馬も、大ブレイクする予感がしています(^^)v
(と言いますか、逆に、ブレイクしないとやばいっしょ(^_^;))


ネヴァーピリオド’14
募集総額 : 5,200万円/400口
父 : マンハッタンカフェ
母 : ネヴァーピリオド (母父:タイキシャトル、母母父:デインヒル)
生年月日等 : 2014/3/1生 黒鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・藤原英昭厩舎

紹介コメント : 姉はスプリントG1、マイルG1を制覇したストレイトガール。母ネヴァーピリオドは父の良さを引き出すタイプであり、本馬の全体の雰囲気は2015年に急逝した父マンハッタンカフェを彷彿とさせる。性格は穏やかな性格であり、人間に対してもとても素直で、聞き分けや物分かりがよい賢い馬。生産牧場では放牧地を元気一杯に駆け回り、集牧の時間を迎えてもまだまだ走り足りないといった感じで走りに前向きな性格も併せ持つ。動きは俊敏であり、脚捌きが実にしなやか。この身のこなしのしなやかさが本馬の特徴の一つである。馬体については体のラインのきれいな馬ではあるが、細身の印象はなく、お尻も大きく、これは牧場での豊富な運動量に裏打ちされたもの。名門吉澤ステーブルでの育成過程での更なる成長が期待される。スピード遺伝子は中距離適性のC:T型であり、血統診断においては、2歳戦~3歳クラシック本番で活躍する馬が多く持つ今最も信頼性の高い配合「Ballade経由のHaloクロス」に加え、数々の重賞勝ち馬が所有する「マンハッタンカフェ×Nijinsky」のニックスを持ち、姉に負けない素質を配合面からも与えられている。

募集写真 :


最新近況 : 2016/1/7更新
吉澤ステーブル在厩。角馬場での準備運動後、おもにBTCの坂路にてハロン22~25秒ペースのキャンター1200~2000mを消化しています。馬体重440kg、体高155.5cm、胸囲179.5cm、管囲19cm(12月中旬測定)
◇本田広報担当のコメント
「以前と比べれば、だいぶ我慢が利くようになってきましたが、騎乗中にテンションが高ぶったり、周囲や物音に敏感に反応してみせたりとまだ幼いところを残していますので、引き続きメンタル面の成長に重点を置きます。動き自体には余裕が感じられようになっていますので、近々にもハロン20秒ペースまで上げていく予定です。今後も力強い馬体づくりを目標に、入念に乗り込んでいきます」

最新写真 : 2015/12/18更新(吉澤ステーブル)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ミスペンバリー’14】順調な滑り出し、時間をかけて前進を!

2016-01-09 03:57:08 | 殿堂馬
吉澤ステーブル在厩のミスペンバリー'14は、おもに角馬場でのダク1200m、ハッキング1600~2000mを消化。先月下旬より、BTC(軽種馬育成調教センター)での調教を開始しています。
12月中旬の馬体重は437kg、体高155.5cm、胸囲178.5cm、管囲は18.5cmです。

◇本田広報担当のコメント
「馴致の際に少々神経質な面を見せていましたので、集団運動への移行後もテンションなどに気をつけながら。まずは集団トレーニングに慣らしつつ基礎体力の強化を図り、BTCでの安定した坂路調教へとつなげていきたいです。馬の雰囲気やバランスは上々。ときおり飼葉喰いが細くなることがありますので、飼料管理にもよく注意を払いながら、更なるコンディション向上に努めます」
-----

飼葉喰いの話は多少気になりますが、全体的には無難に滑り出してくれていると思います。
私が出資をしている兄たちのことを考えれば、本馬もおそらく早期デビューを狙っていくタイプではないですから、いろいろな課題は時間をかけてクリアしていけばいいでしょう。

ちなみにですが、1歳1月時点で430kg程度というのはエタンダールと同じぐらい。
同時期に520kgもあったマグナムインパクトとは違い、時間がかかるとは言え、2歳のうちにはデビューをしてくれるのではと、今のところはそんな期待をしておこうと思っています。
この血統ですし、実際にこの目で雰囲気を確認していますから、能力面では全く心配をしていません(^ .^)y-~~

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【Bijoux Miss’14】絶賛コメント… やっぱりうれしい (^^ゞ

2016-01-09 03:43:34 | 引退馬
ド・メリック・ステーブルス在厩のB、おもに1200mの準備運動後、軽いキャンター1400mを消化。ゲート練習やプール調教も継続しています。

◇ジャッキー・ド・メリック担当のコメント
「引き続き、理想的な進度で成長を遂げてくれており、ひとつ年齢を重ねた馬に相応しい、競走馬としての雰囲気も身に付いてきました。まるで馬自身が明けて2歳になったことを喜んでいるかのよう。ゲートまわりや出の感じもイイですし、ここまでは全ての面において順調にきています」
-----

引き続き絶賛コメントのオンパレード、素晴らしいです。
足が速いかどうかはこれから次第だとしても、ゲートセンスや操縦性、従順さや闘争心、総合的な学習能力や人間との信頼関係など、競馬に勝つための要素を全て持っていそうなのは心強い限り。 速く走る能力が優れていても気性が悪くて大成できないとか、操縦性が悪くて肝心のところで結果が出ないとか、そういう事例も過去にたくさん見てきましたが、この馬に関しては大丈夫そうです(^^)v

本馬が日本に来るまであと二ヶ月から三ヶ月。
長いようにも感じますが、実際にはアッという間に3月になっていた、というのが例年のパターン。 歳を取ると、本当に月日が経つのが早くなりますからね(^_^;
おそらく企画されるであろう、Bijoux Miss'14見学ツアー。 クラブの都合は無視して勝手にそう決めていますが、直接二ノ宮先生の解説、意気込みを聞くのがとても楽しみです(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ステラリード’14】もう一段のサイズアップを m(_ _)m

2016-01-09 03:30:07 | 引退馬
エミオンステーブル在厩のステラリード'14は、ウォーキングマシン40分の準備運動後、坂路でのハロン24~25秒ペースのキャンター1本を消化しています。1/6測定の馬体重は424kgです。

◇村上場長のコメント
「ときおりフラットワークも取り入れ、日々の登坂後にはウォーキングマシンを60分。もうハロン20秒くらいなら出していけそうな感じですが、一度にやって馬体がなくなっても困りますので、あえて段階を踏むように進めさせてもらっています。当初はうるさそうな印象でしたが、そこから度が過ぎることはなく、むしろここにきて落ち着きが出てきた感じ。一番奥端の馬房に入れていることもあって、厩の中でもだいぶ大人しくしてくれています。母ほど首の高い走りではないですし、毛色や身幅の感じからは、父をイメージさせるところもあります。あとはもう少し背丈が伸びて欲しいところ。さらなる成長にも期待です」
-----

現状をひと言で表すと、順調に良化中、そういうことですね。
基本の調教メニューはしっかりこなしていますし、心配された気性面も、トレーニングを積むに従ってむしろ落ち着いてきたようですから、あと2ヶ月もあれば15-15まで進めていけそうに思います(^^)

あえて課題をあげるとしたら、村上場長も仰るように、もうふた周りぐらいサイズアップをすること。 ただ、それは頑張ったからどうなるものでもないですし、時間の経過とともに少しずつ大きくなってもらうしか無いですね。
身体が小さいことはさて置いて、母、父から受け継いだ才能が一体どれほどのものなのか、暖かくなる頃、本馬の成長した姿が見られることを期待しています。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする