とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ハイアーラヴ’20】初期馴致クリアもテンション高めで油断禁物

2021-09-19 05:30:25 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ’20は、ひと通りの初期馴致を終えて、現在は場内でおもにダク2000m、ハッキング1000mを消化しています。8月下旬の馬体重は434kgです。

◇石川代表のコメント 「馴致の段階で悪さをするようなことはなく、騎乗開始後も我慢が利いている状況ですが、普段からややテンションが高めであることを踏まえますと油断は禁物。後々のことまで考えて、引き続き丁寧に進めていきたいです。上背がある割にはスラッとシャープな体つき。まずは場内の馬場でじっくりと基礎を学ばせてから、BTC(軽種馬育成調教センター)入りにつなげていきたいと考えます」

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6月末の418kgから434kgまで増えてくれましたが、体高や管囲の数字を持ち出すまでもなく、全体的にまだまだ増えて良いシルエットをしていますからね。石川代表も「上背がある割にはスラッとシャープな体つき」と仰っていますし、馬体に実が入る成長期はこれからやってくると考えて良いでしょう。

ということで、本馬についての心配事は何と言っても気性面。。初期馴致を問題なくクリアしてくれたのは嬉しいですが、すでに石川代表から「普段からややテンションが高めで油断は禁物」とのアラームが出ていますので、この先もドキドキしながら成長を見守ることになりそうです。(イチかバチかの覚悟をしての出資とは言え、やはり心配(^^;))

まあ、走る能力については全く心配していませんし、顔つきを見ると全然クセ馬っぽく見えないのですが、それがハイアーラヴ仔だと言われるとその通りなので…。その意味では、どんなに育成が順調でも(あるいは逆のパターンでも)、実際に競馬を走らせてみないと分からない…と改めて肝に銘じておこうと思います(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ’20:公式HP(2021/8/30更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ステラリード’20】初期馴致クリア、気性面も今のところ問題なし

2021-09-19 05:14:39 | テラステラ

シュウジデイファーム在厩のステラリード’20は、ひと通りの初期馴致を終えて、現在は場内でおもにダク2000m、ハッキング1000mを消化しています。8月下旬の馬体重は445kgです。

◇石川代表のコメント 「みんな元気を余すような血筋ですから、それを念頭に進めて行きますが、これまで特に悪さをするようなことはなく、騎乗開始後もちゃんと我慢が利いている状況です。馬体は大きすぎず小さすぎずの適度なサイズですし、シルエットなどは全兄カイザーノヴァに通じる部分もありますね。まずは場内の馬場でじっくりと基礎を学ばせてから、BTC(軽種馬育成調教センター)入りにつなげていきたいと考えます」

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6/30の419kgから二ヶ月足らずで445kgに成長、初期馴致も問題なくこなしてくれたようで良かったです。ステラ仔を見るのはカイザーノヴァ、キングエルメスに続いて3世代連続となる石川代表にとって、「テンション高めで元気を余すような血筋」は気になるところでしょうが、生産者の木村さんからは、3兄弟の中では本馬が一番バランスが良く、頭が良くて無駄な悪さをしないタイプとの評価をもらっていましたからね。

とは言え、カイザーノヴァより優等生に近かったキングエルメスでさえ、デビュー2戦目で気難しいところを見せましたし、本馬も今後の調教の中で「元気を余す血筋」が嬉しくない方向に目覚めるリスクはあるでしょう。そんな心配はしなくて済むのが一番ながら、ある意味この系統の個性みたいなものなので、こちらもある程度の覚悟はしておいた方が良さそうです。

あとは、最近、口向きなどの基本的なところで苦労をする馬が多いので、やはり基礎は重要なのだと(今さらながら)感じています。もちろん、シュウジデイさんにとっては百も承知の話でしょうが、気性面のケアと基礎の修得については(特にステラ仔の場合)意識し過ぎということはないので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のステラリード’20:公式HP(2021/8/30更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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連勝で地方転籍2勝目ゲット! これであと一つ!!

2021-09-18 19:25:08 | 引退馬

大井7R 池月・磨墨賞C2八九(ダ1200m)に出走したプライムラインが勝ちました!

まずまずのスタートからスッと2番手に位置。4角で先頭に躍り出ると、直線でも危なげない走りで後続を封じ込み、見事2勝目を挙げています。

◇石川俊介騎手のコメント 「パドックで跨った時から雰囲気が違いました。それに前走ではフワッとしていたのに対して、今日は引っ掛かるくらいの気合い乗り。これぐらいの方が競馬はしやすいですね。休み明けを一度使ってだいぶ変わりましたし、この(不良)馬場も全く気にしませんでした。休ませたタイミングも戻したタイミングもドンピシャに合っていたということでしょう。この中ではレースセンスが抜けていますし、今回は自信を持って乗りました。次も楽しみです」

◇高野毅調教師のコメント 「スタートこそひと息でしたが、二の脚が速く、レースセンスは抜群ですからね。やはり前走からが本戦といった感じで、今回もその良い流れの中でうまくいきました」

◆クラブのコメント 「夏休みによるリフレッシュ効果に加え、前走をひと叩きされたことで状態は万全。本来のセンスの良さを見せての2連勝となりました。なお、このあとは、「勢いに乗じて10月4日からの競馬への続戦を意識。次回もC2クラスですし、この調子で3連勝を狙っていきたい」と調教師。無理のない範囲でなるべく早く中央に再登録できるよう進めていきたいと考えます」

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型通りに先行し、楽な手応えのまま4角先頭、直線で抜け出して2着馬に1/1/4馬身差をつける危なげない勝利。これで前走、9/10の大井C3・『2020世界がいつかまた、騒がしくありますように。賞』に続いての連勝で、ようやく念願の中央再登録資格の取得に王手をかけることができました。

今まで何かとうまくいかなかったプライムラインですが、この夏を休みに充てたことで馬が変わったのか、苦手と思われる地方の深いダートで2連勝。。正直、前走の重、今日の不良と続けて脚抜きの良い馬場になったのはラッキーだったと思いますが、そういう運が向いてきたのも、これまで我慢をしてきたことへのご褒美かもしれません。

C2で単勝1.7倍の人気に応えて勝ったことで、次走で3連勝を決めての中央再登録=再ファンドが現実味を帯びてきました。当然、高野先生もその気満々のようなので、あと一戦、こちらも気合を入れて応援しようと思います!

 

**2021/9/18大井7R 池月・磨墨賞(C2八九/ダ1200m)・不良**

【2021/9/10大井 2020世界がいつかまた、騒がしくありますように。賞でのプライムライン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クエストフォーワンダー’20】牡馬らしい、物怖じしない性格

2021-09-18 05:47:09 | 引退馬

パカパカファーム厚賀分場在厩のクエストフォーワンダー’20は、先月同様、順調に昼夜放牧を継続しています。8/27の馬体重は466kgです。

◇山田担当のコメント 「過ごしやすい季節を迎えて運動量も増え、放牧地のあちらこちらへと草を食みながら、かなりの距離を歩いています。削蹄時など厩舎に戻ってくると、夏場は炎天下よりも快適なぶん大人しくしていましたが、今は厩舎に入った途端に外に出せとアピールしてきます。最近になって本馬のいるグループと他のグループを統合しましたが、他馬を怖がることなく、自ら進んで馬込みに入っていました。この物怖じしない性格は、競走馬になってからも様々な面において効果を発揮してくれるのではないでしょうか。すでに育成場へ移動しても問題ないくらいにまで成長していますが、4月後半生まれですし、まだ伸びしろは大きそうですからね。この時季、放牧地には青草が十分に残っていますので、さらに日々よく食べ、よく動くことにより、心身ともにしっかりと基礎固めを行った上で送り出せればと思っています」

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7/29の448kgから、約一ヶ月で20kg近く増えてくれました。もともと体高も管囲も充分ある馬なので、将来的には500kg級になるのでしょうが、単純に体重の話ではなく、馬格にあった身体つきになっておくことも重要ですからね。

山田さんによれば、本馬は放牧地で積極的に動く運動量が多いタイプのようですから、きっと昼夜放牧がうまくハマっている面もあるのでしょう。馴致を控えたこの時期に目に見える成長をしておくとあとが楽ですし、移動までの残り少ない期間、『自然の中での基礎固め』をさらにしっかりこなして欲しいと思います。

次回の近況は新しい環境に移ったあとになりそうですが、よく見るとキョウエイカルラ’20もアスカビレン’20も本馬も、みんな4月以降の生まれなんですよね。。もちろん、私は遅生まれフェチとかではないですし(そんなフェチあるのか??)、昔と違って生まれ月が重要度を増しているのは確かですので、今後はもっと気にしなきゃいけないかな?と思いました(^^;)

話がそれてしまいましたが、どうやら本馬は牡馬らしい前向きな性格をしているようで、その点でも期待が持てると思います。前回の近況でアピールがあった性格の良さ、人懐っこさと物怖じしない前向きさが今後も両立していけば、父サトノアラジン(ディープインパクト×Storm Cat)のスピードがきっと生きてくるのではないでしょうか(^^ゞ

 

【パカパカファーム厚賀分場在厩のクエストフォーワンダー’20:公式HP(2021/9/3更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスカビレン’20】思い描いた通りの成長曲線

2021-09-18 05:32:15 | 引退馬

パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20は、引き続き、昼夜放牧で管理されています。9/1の馬体重は451kgです。

◇山田担当のコメント 「北海道はすっかり秋の空で、本馬も“天高く馬肥ゆる秋”を実践中。心地よいお日様の下でゴロ寝している姿をよく見かけるようになりました。よく食べ、よく寝て、今は育成場への移動に向けて、少しでも大きく成長することに徹しているみたいです。正しくその通りで、昼夜放牧により運動しながら好きな時に青草を食べ、ストレスなくのんびり培って身に付いたものは減りにくいですからね。育成場に行くと環境の変化や新しい物事への挑戦で体重が落ちてしまうケースもありますので、その分も考慮してもう少しこちらでのんびりさせてあげられればと思っています。初夏の頃と比べますと、付くべき所に筋肉が付き、馬体に幅も出てきた様子。毎日見ていないと同じ馬かどうか分からないほどに成長が顕著です。ここにきて馬体重も450kgを超え、育成場に移動できる準備が整ってきました」

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よく食べて良く寝て、大きなストレスを感じることのない日々…。そのお陰もあって、7月末に430kgだった馬体が一ヶ月後に451kgですから、そりゃあ、『天高く馬肥ゆる秋』と言いたくなりますよね(^^)

また、山田さんによれば「毎日見ていないと同じ馬かどうか分からないほどに成長が顕著」とのことですから、体重だけでなく全体のバランス、肉付きなどがどう変わったかにも注目したいところです。

こうなると次回の動画・写真が楽しみで仕方がありませんが、ふと気が付くと、もしかしたらパカパカ厚賀での撮影は次回が最後になるのかも…。あ、だとすれば、山田さんのコメントは今回までかもしれないのかぁ…。

それはそれで寂しいですが、そろそろ「育成場に移動できる準備が整ってきた」というのは基本的に嬉しい話。池江厩舎も競争が厳しいですから、ある程度早い時期に存在感を示しておくのも重要かもしれませんし、本馬は3歳春にも色気があるタイプですから、遅くとも10月には吉澤さんに移って馴致を始めたい気がしますので。

いろいろと妄想は尽きませんが、本馬については思い描いた通りに成長が進んでくれていますし、今のところ心配するところがないというのが一番です。こういう馬はきっと今後も順調に進んでくれる… 深くて賢そうな瞳を見ているとそんな気持ちになりますし、全体的に安心感があるタイプではないでしょうか(^^)

 

【パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20:公式HP(2021/9/3更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キョウエイカルラ’20】今がまさに成長期の入り口!?

2021-09-18 05:16:34 | 引退馬

モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20は、さらに広大な放牧地に場所を移し、昼夜放牧による管理が続けられています。9/16の馬体重は426kgです。

◇森永代表のコメント 「東京ドーム約2つ分の放牧地に切り替えて放牧中。本馬好みの青草が生えているエリアを拠点として、日々元気に動き回っています。真ん中には一般の人が通行可能な歩道橋がかかっていますので、競馬場のパドックのように少し上から人に見られることにも慣れてくることでしょう。体つきは馬体重からも分かるとおり、順調に大きくなってきており、今はトモが高くなっている段階。どちらか言えば奥手のタイプですから、まだまだ成長してくれそうですよね。調教師の仰るとおり、馴致の着手を待って正解でした。リニューアル作業のために入っているブルドーザーの音や動きにも驚くことなく、平常心でのんびりと工事を見つめています。このあたりも競走馬としてプラスに働くのではないでしょうか」

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7/15の馬体重が402kgでしたから、約2ヶ月で20kg以上増えてくれました。ただし、本馬は(森永代表が仰る通り)まだトモ高が目立つ幼い体型をしていますので、本格的に身体ができてくるのはまだ先の話でしょう。これは願望込みですが、今が本格的な成長期の入り口だとすれば、あと2ヶ月で30kgぐらいの上積みがあってもおかしくないと思います。

そうですねぇ、矢作先生がシュウジデイファームへの移動を遅らせたのも、そういう見通しがあったからと考えられますし、元気に動き回りながら青草を食べ、自然に身体が増える今の流れを切りたくない気持ちはすごく良くわかります。最近は3歳8月までに最低限の結果を出す必要がありますが、できるだけ待ってあげたいのは確かです。

あとは、ブルドーザーなどの物音や、歩道橋を歩く方の目線などにも動じることが少ないというお話、これも、牧場の放牧地ならではの経験が、自然に気持ちの強さを形作ってくれている気がしてイイですね。もちろん、持って生まれた性格の部分が大きいのでしょうが、馬運車での移動や環境変化への対応など、いちいち心配が必要な馬は大変ですから(^^;)

ということで、馴致開始は馬優先、年内に済ませておけば充分という『昔風の感覚』と、できるだけ早い時期に鍛え始める『昨今の当たり前』の折り合いをどうつけていくのか、今後の矢作先生の采配に注目したいと思います。

 

【モリナガファーム分場在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/9/3更新分)より】

 


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【キングエルメス】口向きに気をつけながら、半マイル58秒程度まで

2021-09-17 05:48:26 | 殿堂馬

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。おもにウッドチップ坂路で週1~2回15-15程度を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「この中間より、半マイル58秒程度を取り入れながら。トレセンではどうしても仕上げの部分を求められますので、口向きに関しては、こちらにいる間に日々まっすぐ走らせるよう仕向けていくことで、少しでも操作性を高めていければと思っています。引き続きソエのケアを行いつつ、慎重に進めていきます」

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ソエは一過性のものですが、口向きの課題は長びくことも多いですから、日々の乗り込みの中で少しずつ改善していって欲しいです。新馬勝ちがあまりにも鮮やかだったので、そういった課題が隠れていた感じもしますので、クローバー賞の敗戦後、ひと息入れて現状を見直すチャンスができたのは、本馬の将来にとって良かったのではないでしょうか。

その上で、すでに半マイル58秒程度まで来ていますので、どうやら10月復帰の線が濃厚になってきたように思います。10月後半だとすると、紫菊賞(10/16阪神・1勝C)、もみじS(10/17阪神・OP)、アイビーS(10/23東京・OP)、萩S(10/30阪神・L)と候補レースはたくさんありますので(1800と1400しかないのが微妙ですが)、今後の状態次第で決めていけば良いでしょう。

勝手な希望を言えば、次走で本来の姿を取り戻し、年末の大舞台で腕試し!といきたいところですが、それを口にするのは(もう言っちゃってますけれど(^^ゞ)まだ早いかもしれません。まずは目の前の課題に取り組みつつ、一歩ずつ着実に前進する姿勢を大切に…。でも、やはり、次はデビュー戦のような素晴らしいレースが見たいなぁ…ですm(_ _)m

 

【2021/8/22札幌9R クローバー賞(OP/芝1500m)でのキングエルメス:公式HPより】

 


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【カナロアガール】トレセン帰厩! 次走は東京ではなく新潟??

2021-09-17 05:34:10 | 引退馬

カナロアガールは、16日に美浦トレセンへ帰厩。第5回新潟開催(10/9~31)を中心視して調整を進めていく予定になっています。

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今週末に帰厩と予告のあったカナロアガールが16日に戻ってきました。

予定通りのトレセン入りは、それはそれでありがたいことなのですが、次走は東京開催ではなく新潟開催を中心視とのこと。。ご承知の通り、同じ左回りでも、府中では12戦して[1勝・2着5回・3着2回]と好走が多いのに対して、新潟では4戦して[4着2回・二桁着順2回]と今ひとつの戦績だけに、次走の選択が少々不安です。

まあ、素人が外からアレコレ想像するのも限界がありますし、田村先生なりに新潟を中心視する理由はあると思いますので、来週以降の近況などでフォローして頂けると助かりますm(_ _)m

 


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【クレッシェンドラヴ】まだ駆け足りないほど元気な様子

2021-09-17 05:24:31 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、今週からトレッドミルでの調整に移行しています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「笹針明けを考慮して、トレッドミルでの運動を挟んだ上で騎乗につなげていくことになりました。現在は体をほぐすようにダクを長めにこなしているところ。来週もしくは再来週から乗り出していきましょう。トレッドミル入りに際しては大人しく、運動後も『まだ駆け足りないよ』といった様子。馬自身はリフレッシュできており、とても元気にしています」

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慎重第一ということで、ウォーキングマシンと騎乗運動の間にトレッドミルを挟んで調整されているとのこと。トレッドミルでのダクのあと、『まだ駆け足りない』といった様子を見せるほど元気なのは何よりで、ようやく気持ちがシャンシャンし始めたようですね!(『シャンシャン』は小泉厩舎長のパクリです。失礼しましたm(_ _)m)

笹針はさて置いたとしても、これで七夕賞からたっぷり二ヶ月休みましたので、さすがに今度こそ疲れが抜けていて欲しいです。七夕賞後はいろいろ言われたものの、身体が急激に衰えていることはない気がしますので、気持ちの面さえリフレッシュされていれば、再び最後まで頑張って前に出ようとするクレッシェンドラヴらしいレースが見られるのではと。

テンコーさんでの調整については何の不安もありませんが、来週以降からの騎乗運動についても、気分を損ねることなくシャンシャン、シャンシャンと進めて頂ければと思います!(再びパクりましたm(_ _)m)

 


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【ドゥオーモ】調整順調、ベテランらしい風格あり!

2021-09-17 05:10:34 | 引退馬

坂東牧場在厩のドゥオーモは、先週同様、周回コースでハロン17~25秒ペースのキャンター3500mを消化。週3回、日に坂路2本の調教を織り交ぜて乗り込まれています。9月上旬の馬体重は497kgです。

◇荒木マネージャーのコメント 「週2回の15-15をソツなくこなしてくれており、良くも悪くも今はどっしりと落ち着いている様子です。昔のようなギャンギャンしたところがないのがこの先どう出るかですが、8歳にしてはレース数を使い込んでいる訳でもないですし、馬が気持ちの面でへこんでいる感じでもないですからね。ここはベテランの風格として捉えています」

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カシオペアS(10/31阪神)まであと一ヶ月半。週2回の15-15が始まっていて馬体は497kg、これから輸送があって追い切りをこなしていくと、ちょうど良い仕上がりになってくれそうです。

慣れたものと言ってしまえばそうですが、ベテランらしくどっしり落ち着いているというのも心強いです。荒木さんは「ギャンギャンしたところがないのがどう出るか」と仰っていますが、まあ、今のところはプラスに捉えておけばよいでしょう。(シャンシャンとかピョンピョンとかギャンギャンとか、最近、流行っているんですかね(^^;))

移動するのがいつになるかについては、トレセンに直入りするのか、グリーンウッドでワンクッションを挟むのかで違ってきそうです。何となく、来週か再来週にグリーンウッドへ、という流れが有力な気がしますが、いずれにしても、来月には元気一杯のドゥオーモが見られることを期待します!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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