先週から昨日にかけて、長期休養中だったカナロアガールとカイザーノヴァの10月復帰がアナウンスされましたので、もともとそうだったバスラットレオン、パンサラッサ、ドゥオーモを含めて5頭、まだ陣営からコメントがないキングエルメスを加えると6頭が10月に出走することになるかもしれません。
9月がバスラットレオンの一走のみだった反動と言ってしまえばそうなのですが、何となく盛り上がりに欠けた9月から一転、10月がとても忙しくなりそうなのは良い傾向です。
今週、来週の近況では、それぞれの調整過程がどうなのか、具体的な復帰レースがどこなのかをチェックすることになりますが、特に、怪我による長期離脱から復帰をするパンサラッサとカイザーノヴァが休み明けからどんな競馬をしてくれるのか、無事にレースを終えるのが第一とはいえ、実力があって飛躍を期待していた馬だけに、これは非常に楽しみです。
あとはクレッシェンドラヴが早く元気になってくれれば…。まだトレッドミルの段階なので復帰は相当先になりそうですが、大将格が元気でいてくれないと、今ひとつ乗り切れない感じになってしまいますからね。
そして、10月半ばになると秋の追加募集の情報が出てくると思われます。昨年は1歳馬4頭、当歳馬4頭の顔触れでしたが、果たして今年はどうなるのか…。私の場合、20年産はすでに6頭に出資をしていますので、どちらかというと当歳募集の目玉馬(ステラリード×レイデオロか或いはアシタカ全弟か?)を重点的に検討したいと思っています。
もちろん、その様子次第で『20年産の気になる馬からあと一頭か二頭』という作戦に変更はありません。。そうなると、出資馬過剰の雰囲気も出てきますが、そこは現役各馬の10月の活躍を見極めて判断したいと思います(^^ゞ
**出資馬の状況**