京成杯ＡＨで１５着に終わったバスラットレオンの関係者コメントです。
◇藤岡佑騎手のコメント 「一歩目で躓いてしまいました。ちょっと癖になっているのかもしれませんね。調教で時計が出ていたとはいえ、まだ休み明けといった感じでしたし、競馬でもそのような反応で動ききれず、４コーナーでは手応えが悪くなってしまう格好に。よって最後はもう無理をさせませんでした。ここを使ったことにより、変わってくれればと思います」
◇岡助手のコメント 「スタートで躓いてしまい、思っていたよりも後方からの競馬になってしまいました。あの位置からでは本領を発揮できないですし、休み明けも影響していたのかもしれません。これからさらに力をつけてくれる馬だと思っていますし、一度叩いて、次からは良くなってくるのではないでしょうか」
◆クラブのコメント 「夏休み明け、さらには後方から大外を回って多頭数を捌いていく形での瞬発力勝負となってはさすがに分が悪く、復帰初戦は力を出し切れずにレースを終える結果となってしまいました。なお、このあとは、「栗東に戻って状態を確認し、特に問題がないようであれば、富士ステークス（10/23）かスワンステークス（10/30）に向かいたい」と厩舎陣営。ここを叩かれての変わり身に期待を寄せたいと思います」
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ただ今ヤケ酒中なので手短かに…
いや、ヤケ酒と言っても大して飲んでいるわけではなく、あくまでも家飲み常識の範囲内です(^^;)
そんな事はさて置きまして、岡助手、藤岡佑騎手のコメントにあるように、躓いて出遅れたことは仕方がないとしても、今日はデキそのものが今ふたつぐらいだった印象を受けました。
今にして思えば、二週連続一杯に追って何とか馬体の帳尻は合わせたものの、きちんと中身ができていたかというと、そこは正直微妙だったのでしょう。もちろん、そんな事は矢作先生や厩舎の皆さんは分かっていたはずですが、不運にも躓いての出遅れという事故が重なってしまい、結果、１５着大敗という想定外が起きてしまったというお話で…。
こういう時はあまり突き詰めて悩むよりも、お酒でも飲んで（もう飲んでますけど(^^ゞ）気持ちを切り替えて、また前を向いて進んでいくしかありません。レース後に問題がなければ次は富士ＳかスワンＳとのことですから、休み明けを叩いた上積みにも期待をして、再び元気に楽しく応援したいと思いますm(_ _)m
中山１１Ｒ 京成杯ＡＨ（Ｇ３）に出走したバスラットレオンは１５着でした。
【レース内容】スタートで躓いたのか、２完歩目で遅れてしまい…。想定した位置より大きく遅れたのが大きな誤算でした。あえてその後の見せ場は？と言えば、３コーナーから進出して中団待機のグレナディアガーズの後ろまで押し上げたところぐらい。。直線に入った時点で余力がなくなり、最後はゆっくり流して１５着での入線となりました。
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なんか、全くうまくいきませんねぇ(T_T)
戦前、陣営から控える競馬について言及がありましたが、まさか出遅れてあの位置になるとはさすがに想定外でした。まあ、控えると言っても、せいぜい３～４番手までと考えるのが普通ですよねぇ。
正直、躓いての出遅れだけは事故のようなものですが、マイルカップに続いてこういうことが起こるというのは、本当にツイていないとしか言いようがありません。いや、冗談にしても、今回は落ちなかっただけマシ、とはとても思えないっす…。
ダービー以来の久々の競馬がこういう結果になってしまったのはとても残念です。このあとは関係者コメント待ちになりますが、精神的な部分も含めて、バスラットレオンにダメージが残らないことを祈るのみですm(_ _)m
＊＊2021/9/12中山11R 京成杯オータムハンデ（G3/芝1600m）・良＊＊
＊＊2021/9/12中山11R 京成杯ＡＨ（G3）単勝・複勝オッズ（人気順）当日4：50時点＊＊
いよいよバスラットレオンが出走する京成杯ＡＨ、当日の朝になりました。
現時点のところ、単勝１番人気は予想通りグレナディアガーズさん。でも、単勝４倍は私の予想よりついている感じで、このあたりはハンデ戦ならではといったところでしょうか。（これから売れると思いますが…）
バスラットレオンはカラテ（６．８倍）と差のない３番人気（６．９倍）となかなか高い評価になっていますが、マルターズディオサ（７．１倍）、カレンシュトラウス（８．７倍）までを含めて、上位人気馬たちにはあまり差はなく、３歳２頭と古馬が入り乱れての混戦ムードといった様相です。
ちなみに昨日の予想記事で、秋の中山開幕週は前が止まらない、と書いたのですが、土曜日の結果を見る限りでは今年も同様の傾向が強く出ているようです。（競馬ラボさんの集計では、芝６レースで馬券圏内にきた１８頭のうち、１２頭が４角１～４番手の位置にいたということで、一昨年、昨年の京成杯ＡＨの結果を考えあわせると…）
競馬ラボ『【京成杯オータムハンデ】穴馬の激走ラッシュ！土曜の競馬からダークホースが急浮上！』
●中山芝は「前残り」が多発！
土曜の中山芝は、開幕週らしく「逃げ・先行馬」が大活躍。芝で行われた6レースで馬券対象の3着以内に入った18頭のうち、なんと12頭が4コーナーで1～4番手につけていた馬でした。特に「4コーナー先頭」で回ってきた馬が4勝しました。
京成杯オータムハンデもコチラの記事で紹介したように近2年とも前残りで、逃げ・先行馬には要注意！これまで逃げて好走実績があるバスラットレオン、ベステンダンク、マイスタイルの粘り込みに警戒してください！（一分抜粋）
ということで、急に先行馬の前残りが気になりだしたわけではないのですが、昨日の予想だとあまりにも面白みがない気もしますので、内枠に入った中団後方待機が予想される２頭、カテドラルとステルヴィオの評価を下げて、一発がありそうな逃げ先行勢のコントラチェック、マイスタイルを加えた予想も準備してみました。（マイスタイル、コントラチェックは中山マイルの持ちタイム１位と２位、と言われると気になりませんか？(^^ゞ）
競馬ラボさんではベステンダンクの名前も挙がっていますが、そこまで頑張るとキリがなくなりますし、こういうときに限って堅い決着になることも少なくないですからね。まあ、馬券については馬体重やパドックの雰囲気なども確認した上で、最後まで悩んで決めたいと思います。（時間をかけて悩んだから当たるってものでもないですが(^^;)）
＊＊2021/9/12中山11R 京成杯オータムハンデ（G3/芝1600m）15：45発走＊＊
◎ バスラットレオン
○ グレナディアガーズ
▲ カラテ
△ グランデマーレ
△ マルターズディオサ
△ カレンシュトラウス
△ コントラチェック
△ マイスタイル
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