わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

陶芸の本について(作品集11)

2011-04-09 22:42:17 | 陶芸四方山話 (民藝、盆栽鉢、その他)
引き続き、陶芸に関する本について、お話します。

 ② 特定の場所で、販売されている本(作品集)

  ) 個展の本(カタログ)

    著名な作家は、毎年(又は数年おき)個展を開いている事も多いです。

   a) 都会のデパートなどで、開催される事が多く、作品紹介と作品の即売会を目的とした、

    展示会が多いです。その際本と言うより、カタロク的な物が、印刷される場合も有ります。

    作家の経歴と共に、作品が収録されています。

   b)他の展示会では、決して作品に触れる事は出来ません。しかしこの様に、即売会を兼ねて

    いる場合には、作品に触れなければ、購入できませんので、触る事が認められます。

    但し、無断でやたらに触る事は出来ません。当然主催者側の係員の許可を取る必要が有ります。

    (作品の値段が、作品前面に表示される事は稀で、作品の裏側など、作品を持った時に、

     見える所に表示されている事が、多い様です。但し、売約済みの表示は、前面に表示され

     ます。)

   c) 著名な作家の作品は、開催と同時にどんどん、売約済みに成って行きます。単に愛好家や

     コレクターだけで無く、美術関係者なども、買い手と成りますので、開催日に全部売れて

     仕舞う事も有るようです。

  ) 自費出版の本

     大きな陶芸教室などでは、毎年又は、数年に1度、会員たちの展示会が行われます。

     教室の10周年記念と言うように、記念企画の場合には、展示会と同時に、会員達の

     作品集を、出版する事も、必ずしも珍しくありません。

     発行部数は当然、数百部(千部以下)程度ですし、購入者も当事者に限られています。

     それ故、自費出版の形と成ります。

     自分の作品が、本に成って載せられる事は、大変嬉しい事です。

     (一般には、ほとんど、可能性が無い事でしょう。)

  ) その他の本

     今まで述べて来ませんでした、焼き物の本は、沢山有ります。

     例えば、骨董的な焼き物の本や、特殊の焼き物(焼かない陶器、キッチン陶芸、七宝焼き、

     指輪などの銀粘土、ドールハウスなど)や、その他「ニューセラミック」の分野の本等です。

     これらは、必ずしも、陶芸の分野とは言えませんが、陶芸とは親戚関係の様な気がします。

以上で、陶芸の本の話を終わりますが、ご自分に合った本と出会える事は、色々勉強にも成ります。

是非、良い本と出合って下さい。

次回は、新たなテーマでお話したいと思います。
     
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