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リチャード・ソープ監督『ターザンの猛襲』

2009-03-03 15:46:52 | ノンジャンル
 DVDで、リチャード・ソープ監督の'39年作品「ターザンの猛襲」を見ました。
 英国貴族夫婦とその赤ん坊が乗る飛行機が、アフリカのジャングルに不時着し、生き残った赤ん坊はターザン(ジョニー・ワイズミュラー)とジェーン(モーリン・オサリヴァン)に救われ、ボーイと名付けられて少年に成長します。そこへ少年の財産目当てに少年の親戚たちが探索にやって来ますが、ボーイを返すにの反対するターザンは、親戚たちの銃を崖の下に捨てます。ボーイを文明に触れさせたいと思ったジェーンは、ターザンを騙して崖の下に銃を取りにやらせ、ターザンをそこに置き去りにし、親戚たちとボーイを連れて道案内をしますが、全員人喰い族に捕まってしまいます。ジェーンはボーイをターザンへの使いにやらせ、ボーイはライオンやワニの追跡を振り切ってターザンの元へ駆けつけ、ターザンは象の大群とともにジェーンらの元へ駆けつけ、彼らを救います。そしてジェーンは自分の間違いを認め、ターザンに許しを請い、彼らとボーイは象に乗って家へ帰っていくのでした。
 「ターザンの復讐」とは違って、オサリヴァンのセクシー・シーンはありませんが、超ミニで露出過多な衣装だけでも相当セクシーであることに変わりありませんでした。動物が次から次へと登場し、チンパンジーが赤ちゃんを飛行機の中から発見したり、象の背中に乗って大群を指揮するなど、ここでも大活躍し、見せ場はたくさんあります。ターザン映画ファンの方は必見です。