昨日の続きです。
隣のビルから振り子の原理で目的のビルの屋上に渡り、警備員を射殺しながら、飛び移ることに成功するイーサン。ブツを確保し、窓を破って飛び降りますが、パラシュートで降下するには低すぎ、一度下の階の窓を突き破った後、交通量の多い路上に落ちます。手から離れ、道路上を転がる“ラビットフット”。多くの車に轢かれそうになりながら、やっとそれを拾うと、目の前で停まった車は仲間のトラックでした。デイヴィアンが示した時間まであと2分のところで電話するイーサンでしたが、なかなかつながりません。追跡してくるビルの警備員たちの車のタイヤを、イーサンは上半身を車から乗り出して撃ちパンクさせ、やっつけると、指定された時間の5秒前でやっと電話がつながります。指定した操車場にイーサン1人でブツを持って来いと言うデイヴィアン。
そこへ現れたリムジンにイーサンが乗ると、ドライバーは用意されていた飲み物を飲むようにイーサンに命じ、イーサンは迷った末、それを飲み干します。意識を失うイーサン。目が覚めるとイーサンは椅子に拘束されていて、目の前にはジュリアがいます。ジュリアの頭にも爆弾を埋め込んだと言うデイヴィアンは、10数える間に“ラビットフット”がどこにあるか言えと命じ、イーサンは操車場に持っていったものが本物だと言いますが聞いてもらえず、結局10数え終わったデイヴィアンはジュリアの頭を撃ち抜きます。呆然とするイーサン。しかしそこにマスグレイブが現れ、ジュリアの口を塞いでいたテープを剥がすと、その女性はジュリアではなく、バチカンでヘマをしたデイヴィアンの手下の警備員でした。マスグレイブはデイヴィアンと取引していたのは局長ではなく自分であり、デイヴィアンを説得してジュリアを殺させないようにしたのだと言い、ファリスがマイクロドットでイーサンに何を伝えていたのかを聞きます。マスグレイブはデイヴィアンは雑草のようなもので、彼を消しても後からまた同じような人物が現れるだけだとし、“ラビットフット”が中東の国に渡れば、国際機関がそれを口実に戦争でその国を叩き潰し、結局いつもアメリカがやるようにその国を民主化してくれるのだと言います。イーサンはジュリアが本当に生きているのか知るために声を聞かせてほしいと頼み、マスグレイブの差し出した携帯でジュリアしか知らない質問をして、ちゃんと答えが返ってくると、マスグレイブの手に噛み付き、その場でマスグレイブを倒します。イーサンは仲間のベンジーに電話し、マスグレイブがさっき電話していた先の場所を割り出してもらい、そこへ向け駆け出します。ベンジーの誘導にしたがってやっとジュリアの居所を突き止めたイーサンは、ジュリアを解放して逃げ出そうとしますが、頭痛に襲われます。そこへ現れたデイヴィアンは、イーサンの頭に埋め込んだ爆弾が起動したことを告げ、イーサンの前でジュリアを射殺しようとしますが、頭痛を堪えて彼との乱闘に持ち込んだイーサンは、彼に抱きついた形で窓を突き破り路上に出ると、そこへちょうどやって来たトラックにデイヴィアンは轢かれて死にます。拳銃の使い方を伝授し、爆弾の回路を焼き切るため、自分の頭に電気ショックをかけてくれと頼むイーサンは、1度は死ぬが必ず生き返るとジュリアを説得します。電気ショックで爆弾の回路は焼き切るも、死んでしまうイーサン。そこへ敵がやって来ると、ジュリアはそれを倒しますが、敵の1人はマスグレイブでした。必死になって蘇生を試みるジュリアに、やっと息を吹き返すイーサン。イーサンは自分がIMFの一員であることをジュリアに告白します。
アメリカに戻ってきたイーサンに局長はホワイトハウスから新たなポストが来ていると伝えますが、イーサンはまずハネムーンに行ってくると言い、局長から祝福されます。そして、イーサンのチームのメンバーと抱き合っていたジュリアはイーサンと旅立つのでした。
数々のアクションシーンも見どころでしたが、上海で猛然と走るイーサンを追う移動撮影の速さに驚かされました。フィリップ・シーモア・ホフマンの声にも魅了されたことを付け加えておきます。
→Nature LIfe(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)
隣のビルから振り子の原理で目的のビルの屋上に渡り、警備員を射殺しながら、飛び移ることに成功するイーサン。ブツを確保し、窓を破って飛び降りますが、パラシュートで降下するには低すぎ、一度下の階の窓を突き破った後、交通量の多い路上に落ちます。手から離れ、道路上を転がる“ラビットフット”。多くの車に轢かれそうになりながら、やっとそれを拾うと、目の前で停まった車は仲間のトラックでした。デイヴィアンが示した時間まであと2分のところで電話するイーサンでしたが、なかなかつながりません。追跡してくるビルの警備員たちの車のタイヤを、イーサンは上半身を車から乗り出して撃ちパンクさせ、やっつけると、指定された時間の5秒前でやっと電話がつながります。指定した操車場にイーサン1人でブツを持って来いと言うデイヴィアン。
そこへ現れたリムジンにイーサンが乗ると、ドライバーは用意されていた飲み物を飲むようにイーサンに命じ、イーサンは迷った末、それを飲み干します。意識を失うイーサン。目が覚めるとイーサンは椅子に拘束されていて、目の前にはジュリアがいます。ジュリアの頭にも爆弾を埋め込んだと言うデイヴィアンは、10数える間に“ラビットフット”がどこにあるか言えと命じ、イーサンは操車場に持っていったものが本物だと言いますが聞いてもらえず、結局10数え終わったデイヴィアンはジュリアの頭を撃ち抜きます。呆然とするイーサン。しかしそこにマスグレイブが現れ、ジュリアの口を塞いでいたテープを剥がすと、その女性はジュリアではなく、バチカンでヘマをしたデイヴィアンの手下の警備員でした。マスグレイブはデイヴィアンと取引していたのは局長ではなく自分であり、デイヴィアンを説得してジュリアを殺させないようにしたのだと言い、ファリスがマイクロドットでイーサンに何を伝えていたのかを聞きます。マスグレイブはデイヴィアンは雑草のようなもので、彼を消しても後からまた同じような人物が現れるだけだとし、“ラビットフット”が中東の国に渡れば、国際機関がそれを口実に戦争でその国を叩き潰し、結局いつもアメリカがやるようにその国を民主化してくれるのだと言います。イーサンはジュリアが本当に生きているのか知るために声を聞かせてほしいと頼み、マスグレイブの差し出した携帯でジュリアしか知らない質問をして、ちゃんと答えが返ってくると、マスグレイブの手に噛み付き、その場でマスグレイブを倒します。イーサンは仲間のベンジーに電話し、マスグレイブがさっき電話していた先の場所を割り出してもらい、そこへ向け駆け出します。ベンジーの誘導にしたがってやっとジュリアの居所を突き止めたイーサンは、ジュリアを解放して逃げ出そうとしますが、頭痛に襲われます。そこへ現れたデイヴィアンは、イーサンの頭に埋め込んだ爆弾が起動したことを告げ、イーサンの前でジュリアを射殺しようとしますが、頭痛を堪えて彼との乱闘に持ち込んだイーサンは、彼に抱きついた形で窓を突き破り路上に出ると、そこへちょうどやって来たトラックにデイヴィアンは轢かれて死にます。拳銃の使い方を伝授し、爆弾の回路を焼き切るため、自分の頭に電気ショックをかけてくれと頼むイーサンは、1度は死ぬが必ず生き返るとジュリアを説得します。電気ショックで爆弾の回路は焼き切るも、死んでしまうイーサン。そこへ敵がやって来ると、ジュリアはそれを倒しますが、敵の1人はマスグレイブでした。必死になって蘇生を試みるジュリアに、やっと息を吹き返すイーサン。イーサンは自分がIMFの一員であることをジュリアに告白します。
アメリカに戻ってきたイーサンに局長はホワイトハウスから新たなポストが来ていると伝えますが、イーサンはまずハネムーンに行ってくると言い、局長から祝福されます。そして、イーサンのチームのメンバーと抱き合っていたジュリアはイーサンと旅立つのでした。
数々のアクションシーンも見どころでしたが、上海で猛然と走るイーサンを追う移動撮影の速さに驚かされました。フィリップ・シーモア・ホフマンの声にも魅了されたことを付け加えておきます。
→Nature LIfe(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto)