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スティーヴン・スピルバーグ監督『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』その2

2022-10-24 08:48:01 | 日記
 昨日の続きです。

「マックは、オックスリーが変わってしまったのは、クリスタル・スカルの所為だと言います。スパルコはクリスタル・スカルと目を合わせると、超常的なテレパシスが授けられると言います。そしてそれをインディで実験し始めました。彼はクリスタル・スカルと目を合わせると、次第に痙攣して行き、ぐったりとします。スパルコはインディに、オックスリーからアケトーへの道を聞きだせと強要し、人質のマックと、その母親マリオンを使います。母子の再会に喜ぶ二人。インディはオックスリーにアケトーへの道を聞くと、彼は道標を書きます。インディとスパルコがその謎解きに熱中し始めると、マットがいきなり暴れ出し、インディ達は逃げ出しました。スパルコ達は、車列を組みアケトーに向かいます。そのトラック中で、マットもインディが父親である真実を聞いてショックを受けます。インディはマットの隠し持っていたナイフで縄を切り、マリオンの事が気になり誰ともうまく行かなかったと告げ脱出を始めます。トラックを奪い、マットをジュニアと呼び始めながらインディは、オックスリーとクリスタル・スカルの奪還を始めました。3人は水陸両用車の奪還を果たし、本当は2重スパイでCIAだと言い出したマックと共にアケトーを目指します。
 一行はオックスリーの口にする道標に従い、アケトーの入口である洞窟へ辿り着きました。インディはクリスタル・スカルを還しに行くと言いますが、マットがそれを止めます。アケトーへ続く洞窟には、正体不明の13人の神官が原住民に文明を授けた壁画が残されていました。それは、クリスタル・スカルからも地球外知的生命体かと思われました。侵入者に気付いた原住民達が、インディ達に襲い掛かって来ます。しかし、クリスタル・スカルを持つ彼等を原住民は恐れます。その頃スパルコ達は、何者かが落した発信機を辿り、洞窟に辿り着いていました。オックスリーの導きで一行は秘密の神殿に入ります。発信機に導かれ、原住民を皆殺しにしながらスパルコも続きます。神殿には、あらゆる古代文明の遺物が保管されて居ました。マックは喜んで金目の物をあさり始めます。神官の部屋らしき場所を見付け、インディはクリスタル・スカルを使いその扉を開きます。部屋の中には、13体の水晶で出来た骸骨が輪を作り鎮座していました。その内一体にはクリスタル・スカルがありませんでした。オックスリーはその骸骨にクリスタル・スカルを還しそうとしますが、やはり裏切り者のマックがそれを止め、スパルコが現れます。スパルコはその超能力から、神官達が意識と記憶領域を相互し共有出来る持つ種族だと気付きます。その知識量は膨大だと言いますが、インディは人間に彼等が理解できる訳がないと言います。そしてスパルコはオックスリーからクリスタル・スカルを引き取り、本来の所有者に戻します。オックスリーはマヤ語を喋り出します。それをインディが、オックスリーが感謝し、神官たちが贈り物をしたいと通訳します。スパルコは、全てを見せてと頼み込みます。インディが危ない予感を感じるとクリスタル・スカル達の目が光り出し、振動が起き始め部屋が崩れ出します。クリスタル・スカル達は回転を始めて奇妙な機械が見え始めます。戸惑うマットにオックスリーは、彼等が高次元生命体だと説明します。その反応にインディは、彼が正気に戻った事を知ります。天井が崩れ機械が見え、オックスリーは高次元への扉だと言いました。インディは、皆を先導して逃げ始めます。天井のそれは全てを吸い上げ始め、スパルコはその中央で全ての知識を欲していました。神官達は彼女に知識を見せ始めましたが、それは人間の器に収まるものではありませんでした。彼女は一つになった神官の目の前で燃え上がり、扉に吸い込まれて行きます。宝物を集めていたマックをインディが呼び止めますが一歩遅く、彼は逃げ遅れて吸い込まれて行きました。命からがら逃げる事が出来たインディ達は、扉の正体、遺跡の下にあったUFOが消え去るのを見送りました。マットは、アケトーが黄金の都と言われていた理由をインディに問います。インディは古代の人々は、知識を黄金の様に扱っていたと説明します。先を急ごうとするマットをインディは止め、マットはインディを父と呼び、何故落ち着いていられるのかと問います。
 インディは副学部長なって大学に戻りました。そしてマリオンと昔すっぽかした結婚式を上げ直します。皆が祝福をくれます。風が吹き、マットの足元にインディの帽子が転がって来て、彼はそれを被ろうとしますが、譲る気はないと言わんばかりにインディはそれを手に取り、教会を後にするのでした。」

 ハラハラドキドキのの122分でした。


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