林海象監督・共同製作・脚本の1986年作品『夢みるように眠りたい』をDVDで観ました。
サイト「ウィキペディア」の「あらすじ」に一部加筆修正させていただくと、
「私立探偵の魚塚(佐野史郎)は、月島桜(深水藤子)という老女から、執事・松之助(吉田義夫)を通して、誘拐された娘、桔梗(佳村萌)を探してほしいという依頼を受ける。浅草の町を調査するうち、次々と仕掛けられた謎を解いていく魚塚。やがてこの事件は、未完に終ったサイレント映画「永遠の謎」のストーリーにそって展開し、魚塚は、娘を探しているのではなく「永遠の謎」のラストシーンを追っていることに気づく。この映画は日本で初めてほんものの女優が主演したものだったが、警視庁の検閲に妨害され、ラストシーンの撮影が出来ず、葬り去られたものだった。魚塚が月島桜の家を訪ねると、失われたラストシーンのためのお膳立てがなされていた。そして魚塚によって誘拐犯は射殺され、無事に桔梗は助け出されるのだった。」
Mパテー商会・手品師役に大泉滉、あがた木魚、小篠一成、駄菓子屋役に遠藤賢司が出演していました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます