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エリア・カザン監督『ピンキー』

2023-04-28 00:00:20 | 日記


 エリア・カザン監督の1949年作品『ピンキー』をDVDで観ました。

 サイト「ウィキペディア」に一部加筆修正させていただくと、
「生まれつき肌が白い黒人女性ピンキーが北部の看護学校を卒業して、祖母の住む南部の故郷に帰ってくる。ピンキーは北部で白人として生活し、白人の医師トーマスと恋に落ちていたが、トーマスはピンキーが黒人であることを知らない。
ピンキーはすぐに北部に戻るつもりだったが、祖母はピンキーに、病気で弱っているお屋敷の女主人ミス・エムの世話をさせる。子どものころからミス・エムに対して反感を抱いていたピンキーであったが、看護を続ける中でピンキーとミス・エムは徐々に打ち解け合って行く。
そんなある日、ミス・エムが財産をピンキーに譲るとの遺言を残して亡くなる。ミス・エムの唯一の親類のいとこ夫婦はそれを不服として、裁判を起こす。これは黒人が白人の遺産を奪う裁判として全米の注目することになるが、裁判でピンキーは勝つ。
 トーマスはピンキーが黒人として世間に知られたことで、カナダに行こうと言うが、ピンキーは、ミス・エムの遺志を尊重して、屋敷を黒人に解放し、黒人のための診療所と看護婦養成所とし、映画は終わる。」

 画面転換はすべてオーヴァーラップとフェイド・アウト、フェイド・インによって行われていました。


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