吾妻ひでおさんのマンガ「失踪日記」を読みました。締め切りの追われる漫画家の生活が嫌になり、家出してホームレスになり、その生活ぶりがおかしく描かれます。ひょんなことで警察につかまり失踪届けが出ていたので家に帰され、しばらくしてまた失踪。最後には、アル中になり、精神病院に入院させられます。ここの描写も(私も以前精神病院に入院したことがあるので)リアルで、「これってある、ある」といった感じで笑えました。
これ、ほとんど実体験に基づいているということで、巻末にとり・みきさんとの対談があり、カバーの裏にも隠し対談が掲載されています。ホームレスの生活というのは大体想像がつくと思いますが、精神病院の入院生活って意外と知られていないと思うので、興味のある方にはおススメです。
これ、ほとんど実体験に基づいているということで、巻末にとり・みきさんとの対談があり、カバーの裏にも隠し対談が掲載されています。ホームレスの生活というのは大体想像がつくと思いますが、精神病院の入院生活って意外と知られていないと思うので、興味のある方にはおススメです。
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