おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

餃子

2008年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム
今週の月曜日、夕飯のおかずは餃子だった。
 
ニュース画面を見ていて、記憶の片隅から
ふとフィードバックしてくる映像があった。
 
“俺、餃子食べましたよね?”
 
餃子は好きな食べモンの一つ。
就職したての頃は、王将へ行っては
餃子とスタミナ定食で空腹を満たしていた。
給料日前だと、一日一食、スタミナ定食だけで過ごし、
それでも金がなくなると
餃子だけで飢えをしのいだ。
 
僕にとってはカキフライとならぶ
思い出に残るメニューだ。
 
なにも、すべての商品が悪いわけでもないだろうが、
原因がわかるまでは、
恐くて口には出来ないだろう。
 
しかし欲求とは不思議なモノで、
こんな時に限って餃子が食べたくもなる。
近くの中華料理店にでも行こうかと思ったが、
普段行かないのに、こんな時にだけ赴き、
 
「えぇっと、ギョーザを!」
 
って注文するのもいかがなものか?と自重してみた。
それに月曜日に食べたとこだし。
 
一日も早く安心して餃子が食べられるようになる事を願う。
 
 


 


コメント
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