おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

オーバーフロー

2008年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
時々だが、自分の感情のコントロールに苦しむ。
 
トラブル発生!
順調にこなしているつもりでいた仕事で
トラブルが出た。
こう言うとき、問題が起きたときの対処法によって、
人間の器と言うか、度量が試される。
 
体積的には大きな人間である僕でも、
器量と言うか、
ホント小さな奴だとつくづく思う。
 
日頃から冷静に対処しようと思っていても、
ある事をきっかけに感情が溢れてしまう。
 
表面張力。
感情の器の中にストレスが徐々に溜まって行くと、
いずれは溢れる。
その切れるか切れないかの微妙な時は
感情の器の中でストレスが
今にもこぼれ落ちそうに必死に耐えている瞬間、
そう、
表面張力の瞬間があるはずだ。
 
運動や趣味は日光だろうか?
 
強く降り注ぐ日の光は
溢れそうに満タンに膨れ上がったストレスを
蒸発させてくれているのかも知れない。
 
ただ、この感情の器、
人によって大きさも形も違うのかも知れない。
日の光が届かない形なのかも知れない。
いや、十分に日光を浴びていないのだろう。
 
思えば、僕には表面張力で我慢している
瞬間がないのかも知れない。
 
すぐに溢れる、
オーバーフローな状態なのかも知れない。
 
いつもそうだが、冷静さを取り戻したときに
後悔の念が押し寄せる。
 
僕をご存知のあなた、
そう、いまうなずいている貴方、
どうですか?僕は。
 
やっぱり、器の小さい奴ですかね?
 


コメント
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