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日々の暮らしのなかで

アプローチ

2010年07月01日 | 日記・エッセイ・コラム
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幼稚園時代のトラウマかな?
 
毎月購読してもらっていた絵本のお陰か、
擬人化して話かけたり、物思いにふける時がある
小さなときは、山に掛かるモヤや霧は
森の妖精がご飯の支度をしていると本気で思ってた
 
野菜や味噌なんかでも、クラシックを聴かせると
旨くなると言うが、僕の場合も、車や原付の調子が悪いと
語りかけ、時には叱咤激励したりする
痛い奴ではないと思っているが、
時折、そうやって、人間以外のモノにも
やさしく語りかける僕なのである
 
この前も、久々に乗った車に
蜘蛛がクモの巣を張っているのを見て、
思わず突っ込んだ
 
「お前、何してんねん!」
 
彼には、僕の声を届かないかも知れないが
思わず叫んでしまった
 
どこから入ってきて、いつこの巣を
完成させた定かではないが、
それにしても
餌としての虫を待つなら、
こんなに条件の悪いところはないだろう
 
それとも、彼に勝算はあるのだろうか?
 
と、昨日の話を違うアプローチで
綴ってみました
 
一匹で二度おいしい、蜘蛛のお話