おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

対向車から見れば、俺の車も・・・・

2010年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム
病は気から
 
気持ちの持ちようひとつで、自分を苦しめることも
また、救われることもある
それは言葉だったり、友人の励ましだったり
または、新たな発見によって
自分自身を奮い立たせるものだったり・・・・
 
病は気からの言葉通り
人間、気持ちの持ち方によって
随分救われるものである
 
しかし、その逆があることもまたしかり
 
梅雨が明け、この連休はまさに夏を感じる日差し
天気の神様がおられるとすれば、
あまり張り切らないように、お願いしたいほど
 
そんな暑さを感じるなか、車を走らせた
水分補給にペットボトルを積み込み
もちろん、クーラーはフル回転
 
が、時折体温がぐっと上がる感覚に襲われる
なんだ?この違和感
なんだ?この強烈な圧迫感は!
 
しばらくして、それは解決する
 
対向車だ
 
どんなにクーラーを効かせていたとしても
運転席、助手席に男二人の車を見かけると
どうしても暑苦しさを感じずにはいられない
親子連れ、家族連れの定員きっちりの車を
見かけても、そんな感じはないし
女性二人の車なら、爽快感さえ感じさせると
いうのに・・・
 
ひとつにはトラウマがある
暑い夏の日
会社の窓からみた駐車場
そこに一台の軽自動車が止まり、中から
総重量200キロにならんとする男二人が
降りてきた
 
少し眩暈を感じた
そして体温上昇の感覚
もちろん、本当に体温があがるはずもないし、
気温があがるはずもない
 
気持ちの持ちようだけの話
 
ただ、オッサン二人の車は暑苦しいのは事実だ