おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

下り坂が足にくる

2010年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム
今日も自転車のお話の巻
 
一日の労働を終え、朝来た道を戻る
朝よりは、幾分足取りは軽い
鼻歌なんぞも飛び出すほどに
 
一日の勤労を終えた後と言うのは
一種の充実感漂う、まったりとした空間
鼻歌のひとつなんぞは、当然と言ったところだ
 
そんな程よい疲れを感じ、
重いペダルを軽快に漕いでいると、
異音が!後輪から!
 
舗装が古いアスファルトのせいか?
少し漕ぎ続ける
綺麗な舗装に乗り上げる
 
カックン
 
いや、
 
ガックン
 
か・・・・
 
この振動は・・・・
 
パンクだ
 
確かに、パンクだ
よく知っている
これは、パンクだ
降りて確認
後輪はぺっちゃんこだ
 
帰宅道中は道半ば
引き返すか、そのまま家を目指すか?
自転車を放置しておいて歩いて帰り、
車で改めて拾いに来るか
携帯で助けを呼ぶべきか?それとも
このままパンクした自転車で強引に帰るべきか?
 
2~3秒悩んだ後、押してとりあえず帰る事をチョイス
軽快に走り降りるはずの坂道も、一歩一歩確かな
足取りで降りていく
 
で、そのまま自転車屋へ直行
修理を依頼して、またまた歩いて家へ
 
パンク(?)って、意外と続き癖みたいなものがあって、
一度始まると、続けておきることがある
 
経験上、僕は知っている