おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

子どもやったら泣いてるでぇ!

2010年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム
派手にこけた、久々に
 
歳を重ねると、色々な経験も積み重ねるものだが
それと同時に、歳をとると経験できない事もある
 
“派手にこける事”
 
まさにそれを、今日体験した
 
サッカーなどを趣味にしていると、
休日にグラウンドで土にまみれることも
あるだろうが、
日常の生活の中で、いい歳こいたオッサンが
転ぶと言うようなことはない
ましてや、アスファルトの上で派手に転び、
肘と膝を擦りむく豪快なダイビングは
お目にかかれないし、体験も出来ない
 
実は今週から自転車通勤を再開した
 
以前は、色々と問題等があり自主的に始めたが
今回は、健康診断等を受けた時や、個別に
相談した場合でも、事あるごとに
 
「運動をしてください」
 
と、担当職員に言われ続けた
また、友人らと飲んでいても、
僕の健康を気遣って、自転車通勤を進めてくれて
いたので、再開することにした
 
今回は自主的ではなく、受身で始めたので
少しモチベーションを保つのに苦労はしているが
徐々に慣れていくだろうと思っているで
前回同様、苦にはならないはず
 
だが、そんな“慣れよう”と思う気持ちが
少し慢心となって、今回の転倒事故に繋がった
曲がれるだろうと思った坂道の真ん中、
横断するように走るホースの上を這うように滑り、
自転車が制御できなくなった
 
しかし、痛い 
 
アスファルトで転ぶと、こんなにも痛いのかぁ!って
泣きそうになった
ポケットに入れた携帯もしたたかに打ち付けたように
思ったが、今のところ機嫌よく動いている
 
自転車の籠も無残に変形してしまったが
力技で元に戻した 
幸いな事に、誰にも現場は見られなかった
 
と、思っている