おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

わが道を行く

2010年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム
対抗手段というよりは、自衛策ってとこ?
 
たいそうに何度も言って申し訳ないが、
先週から自転車通勤を始めた
少し坂道を登らないといけないのが、
憂鬱な朝を迎える要因になっているが
それよりも嫌なのが、傍らを通り過ぎる自動車
 
二年前の自転車通勤のときにも書いたように思うが、
路肩を遠慮がちに走っていると、
まったく避けることなく、僕の横を通りすぎる車
カーブなんぞに差し掛かると、
ギリギリをすり抜けたあと、車の鼻先を
僕の前方へと
幅寄せをしてくる車もあり
 
要因は、僕がまだまだ若いと思われている点にある
 
思い出して欲しい
お爺さんが乗っている自転車を追い越す時のスリルを
商店街をふらつきながら進む自転車に乗るお爺さんを見つけると、
ハンドルを握る手に少し力がこもる
動く障害物!とまでは言わないが、
その挙動には、細心の注意が必要だ
 
その点、高校生ぐらいになると
まずふらつく事はないから、車を運転してても
“大丈夫だろう”って感じで自転車の横を通り過ぎる
 
僕も光栄なことに、ドライバーからみて
どちらかと言えば、安全だと思われているのだろうけど、
漕いでいるこっちは、必死で危険だ
 
これはあまりにも露骨に路肩を走りすぎなのでは?
 
見晴らしのいい、対向車もない直線ですら、
路肩の白線の外を走っていれば、なんの躊躇もなく
僕を追い抜いていく
 
立場を変えて考える
どうすれば、自転車をドライバーは避ける
 
路肩を走らない
 
これしかない
早速今日から、少し内側を走るように
心がけた
面白いように、車が追い越してくれる
一定の距離を保って
そしてもうひとつ発見した
路肩ギリギリを走っていると、幅寄せされた時に
逃げ場がないが、内側を走っていれば、
近くに車が来た場合でも、余裕でこっちが避ける事が
出来る
 
ゴーイングマイウェイだ
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする