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あの頃のように

2010年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム
ソフトボールのチームに入団したのは
いつ頃のことか?
 
「入りますかぁ?」
 
僕の華麗な守備と、豪快な打撃が評価されたのかは
この際おいておいて、とにかく入団は許可された
それからは、練習試合等にも参加してきた
が、一人また一人と助っ人から
正式入団の部員が増えるにつれ、
集まりが悪くなり、公式戦にも参加する機会が
減ってきた
 
う~ん、どうなんだろう?
 
もともとは、気の置けない仲の人たちが集まり、
ソフトに限らず、野球や海釣りにも出掛ける
サークルのようなチームだったらしい
それがいつ頃からか、積極的に移民を受け入れるかの如く
助っ人を試合毎に呼び、
いつしか、助っ人の方が多いって日も少なからず出てきた
 
昨年は、一度リセットするような形で
心機一転、続行希望の部員で決起集会を経て
8試合ほどこなし、何年かぶりの1勝も上げた
 
でも、あまりにも集まりが悪いから、
いろんな事を考えてしまう
 
僕がオリジナルメンバーなら、
助っ人が多い今のチームは、愛着と言う点では
二の次になってしまうかな?と思わなくもない
 
早い話、楽しくやっていたのに、
外から入ってきた部員が多くなるにつれ、
雰囲気が変わってしまった!と感じても
不思議ではないし、興味がそがれたと
思う人がいても、特別なことではないかも知れない
 
「僕達邪魔ですか?」
 
と聞いてみたい気もするが、
 
僕“達”ってのも、また違う気がするし・・・
 
一度集まって、今後のことを相談しながら飲みましょう!って
明日一年ぶりの決起集会をする手はずになっていたが、
参加意思ありのメールを返してきたのは四人だけだった
らしい
 
そりゃそうですよね
 
試合に集まらないのに、金曜の夜に
飲み会に出席するってのも・・・・
 
取り越し苦労な話題なんでしょうかね