おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

問答無用?

2010年04月20日 | 国際・政治
話せば分かると言ったのは、誰だったか?
 
どうも、今の政府は問題が山積みだ
で、不安を通りすぎて笑うしかない
ほんとは、笑っている場合じゃないんだろうが
まったく、信用も期待も出来ない首相が
虚ろな視線で笑わせてくれる
 
合意されていた移設計画を白紙に戻し
ベストな状態を模索する
それ自体は、最悪な事では無いと思うし
郵政民営化を力づくで軌道修正したんだから
アメリカの言いなりになる必要もないと
応援したい点もあった
 
ただ、やり方がいただけない
 
「法的に決まっているわけじゃない」
 
自ら期限と決めた3月末を指摘されると
開き直って、薄笑い
あきれて、毛細血管が音を立てて切れているのは
国民の方
ずれているのは、金銭感覚だけでは
なさそうだ
 
今度は5月末までに
決着をつけると言っている移設問題だが
だんだん、雲行きが怪しくなってきた
アイスランドの火山が噴火して
降り注ぐ火山灰で、ヨーロッパがパニックになっているが
首相の焦点の定まらない記者会見を見ていると
立ち上る噴煙さえ
いつかは治まると、先行きに明るさを感じる始末
それほど、役に立たない人
 
マスコミ先行で話が進んでいる腹案だが
説明をしに重い腰を上げるのだそうだが
地元はカンカン
相手にしないことを明言されているが
それでもセレブ首相は余裕シャクシャク風
 
「説明をさせていただく」
 
あわせて、田舎のおっさん風の官房長官も
のらりくらりと言葉を選んで喋る
まるで詐○師のごとく
 
のんきな首脳陣だが、話せばわかると
安直に考えてはいないだろうか?
外相が言っていたように、理解してもらう話じゃなく
決めなければならない事
 
話せば分かると言うよりは
話して分からせる!とでも思っているのか?
最後には、折れると高をくくっているのだろうか
 
ちなみに冒頭の台詞は
有名なあの事件の顛末を示す言葉
時の首相の言葉ですかね?
 
さて、今の首相の結末は・・・・
 
 


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澄みとぉおるぅ!

2010年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
おかげさまで、シャンシャンと総会が無事終了した
 
えっ?何がですかって?
あぁ、馬鹿会の総会です
今回は、「馬鹿会総会」と銘打って飲み会を企画立案し
先週の土曜日、決行してまいりました
 
感想から報告すれば、あんなに楽しく騒いだのは
久々の馬鹿会
いつもの飲み会は、まるでそれは
ご婦人方の午後のティータイムのように
優雅でありながら、少し落ちついた雰囲気の中
花より団子的な、アルコールよりも肉!魚!といった
食欲旺盛な宴会として盛り上がるのが馬鹿会の常識
 
しかし先日は、どこにスイッチがあったのか
最年長・K君のレッドゾーン振り切りテンションで
母校の校歌の熱唱&リバース
 
ビールから始まり、日本酒、焼酎、白ワインに赤ワイン
次々に登場するコース料理に手を伸ばすよりも
グラスを持つ手のピッチは増すばかり
  
チンした三人の奥さんをそれぞれ電話で呼び出し
店の玄関で見送ったのは、午後11時30分頃
車で来ていた人はいなかったので
二次会へは行けない
行けないが・・・・
 
「ほな、また」
 
店の前で解散
いや、ちょっと・・・
 
帰り道は同じはず
同じ方向へ帰宅するはず
しかし、だ
 
みんな、僕の“二次会コール”を警戒してか
足早に帰路に着く
 
それはそれで、いいんだけど
 
馬鹿会も少しマンネリになってきた感は否めない
以前なら、二次会へカラオケへと
出かけたものだが、近場の店が次々に閉店して
気安く次へ!といけなくなってしまった
 
そうなれば、少し趣向を凝らした
飲み会を企画したい
 
ユキちゃんとコンビニへ立ち寄り
いつものように、ミネラルウォーターとカップ麺を買う
夏場ならアイスも買うところだが
今回は寒いので、やめた
 
日付が変わる前に帰宅
 
ほどよく楽しい飲み会が終わった
 
 


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2010.04.18

2010年04月18日 | スポーツ
1492試合で、記録は止まった
 
今日、1999年から続けていたアニキ・金本の
連続フルイニング出場が途切れた
いつかは終わると思っていたが
それが、まさか今日とは・・・・
 
今日は珍しく昼から用事がなかったんで
中継を見ようとチャンネルとあわせた
試合開始前から中継が始まり
なぜかその時点で、変な胸騒ぎがしていたのは
後付の理由じゃなくて、確かにその時点で
感じていた
 
スタメンの発表
1番から始まり、いつもあるはずの名前が呼ばれない
 
「きたか・・・」
 
その日が来たと思った
 
5番、6番、7番と発表されるスタメンに
金本の名前はない
ざわめくスタンドの声とは裏腹に
実況アナが、搾り出すように
 
「まさか・・・」
 
金本が8番とは考えられない
試合で出るなら4番って事になる
打順の流れを考慮しても、5番、6番あたり
そこにも名前がないと言うことは
すなわち・・・
 
「8番、レフト、葛城 背番号33」
 
悲鳴にも聞こえたどよめき
その瞬間、前人未到の大記録はカウントをやめた
 
思わず携帯を片手に、誰彼かまわず
速報のメールを打電した
 
記録のためだけに出場している
成績が伴わなければ、批判の矢面に立たされるのは
プロ選手としては、避けて通れない事
いままで「アニキ」と言って応援していた自軍のファンにまで
罵倒されるのは、少し見ていて辛かった
 
アリスのチャンピオンではないが
これで、アニキの気持ちが切れないか
それが少し心配なのと
NHKのスポーツ番組で、さらっと流されたのが
少しだけ 
 
寂しかった
 
 


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青豆と天吾

2010年04月16日 | 本と雑誌
オレって、結構一生懸命生きてんだなぁ~って
朝からしみじみ思った
 
ベストセラーの続編が今日発売になった
BOOK3が発売されると聞いたのは去年だったか?
その日を楽しみに生きていたはずだが
今日だとは思わなかった
 
早速、メールした
 
前作の1と2は、社長から借りてよんだ
実に半年近くの時間をかけて読破したもんだ
だから、今回も借りようと思い立ち、簡単な
文章でメールを送信した
 
いまだに返事はない
 
まぁ、仕方が無い
あの文面を面白いと感じるのは
オレだけであり、ぶっきらぼうな文章だと思える
何を言っているのか、焦点がボケてるかも
知れない
 
思えば、少しだけだが
メールのレスには、気を使う
早いレスは気持ちがいいものだが
中々返ってこないレスには、どうしたものか?と
ひとり妄想を始めることも、少なくないから
 
返事と貸してもらえるかの事は置いておいて
続編が読めるってのは
中々楽しみなことだ
最近じゃ、テレビを見ることも少なくなった
テレビっ子とは自分の事だと自負できるほど
何でも見ていたのは、ほんの数年前まで
 
誰とでも話があったし、びっくりされることもあった
が、最近、どうも面白い番組がない
番組がないと言うよりは、同じような番組が
多いと感じる
歳を取ったのかな?なんて、柄にも無く
涙を流す夜もあるけれど、そんな時には
ネットや漫画を読むんじゃなくて
そっと文庫本を開き、しっとりと文字を目で追う
 
読書は、心落ち着く時間だ
しかし、これも
読みたいと思う本は中々なく
何でもいいと言うわけでもないんだ
 
1Q84
 
かなり楽しみな続編だ
 
社長、御願いしますよぉ!
 
 


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春という季節

2010年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム
まっさらなバッグが荷台にある
ヘルメットも真新しい
 
桜の季節
 
春の日差しとは程遠い、北風が身に染みる
寒さで伸びた背筋であったが
新しく始まった風景にも身が引き締まる
 
夕食の買出しにスーパーへ
いつもの場所に車を止めると
目の前に数台の自転車が止まっているのが
視界に入った
 
駐輪所とは反対側だが
誰もが利便性を考えて自転車をとめる
それはさして特別な風景ではなかったが
いつも見る自転車より、いくらか、新しく見えた
 
(中学生の一行か?) 
 
我が物顔で闊歩する中学生の姿が
目に浮かんだ
女子らしく、賑やかにはしゃいでいるかも?と
 
店内に入ると、一行は視界になかった
 
今日の献立は、肉じゃがと焼肉
まさに、肉三昧!しかも牛!
今までは肉じゃがの肉には豚を使っていたが
ここは関西人らしく、たまには牛で!って
朝から決めていた
 
いつものように店内を一周してレジへ
 
すると、女子中学生の姿が始めて
視界の中に入ってきた
赤いほっぺの新入生
セーラー服姿が、自然と新入生だと
言うことを教えてくれているように思えた
 
赤い顔をした彼女たちは、何かを待っている
 
レジのオバチャンに呼ばれた別の
オバチャンが対応にやってきた
恥ずかしげに、なにやら耳打ちのようなしぐさ
 
「まぁ、そうぉ!ナンバーは?」
 
どうやら、駐車場の車の話をしているようだ
 
肉と食用油をエコバッグにしまい
店の外に出ると、ヘッドライトが
つきっぱの車があった
 
「あっ、ほんと」
 
オバチャン、車の前に近づいて頷く
 
「ありがとう、ね」
 
オバチャンが中学生に頭を下げる
彼女たちは、はにかんだ笑顔でヘルメットを
かぶった
お互いの顔を見合わせては、また、笑顔
 
それを観ていたオッサンも、また、笑顔
 
僕の背筋が伸びたのは
寒さのためだけじゃなかった
 
 


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