おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

シャンパンは用意しませんが

2010年04月25日 | 日記・エッセイ・コラム
松山千春の「旅立ち」って曲、ご存知ですか?
 
歌詞の中の“貴方”を“髪”に置き換えると
なんだか、寂しげな歌に聞こえてきます
いえ、千春さんのことではありませんよ
僕の髪です、僕の髪のことです
そうです、僕の瞳が濡れているのは涙ではありません
心の汗です
 
どうも、暑苦しい久太郎です
 
冒頭、こういった感じで始まる日は
書くことがない日です
本人が言うんだから、間違いありません
 
その昔、ユキちゃんに晩酌を始めた話をすると
 
「久太郎さんは、晩酌はしないタイプですよぉ!」
 
と、否定されたことがあった
本人が言っていることが、真実とは限らない!
 
いやいや、限るんですよ
 
久々に靴を買いに出かけた
通勤用と言うか、仕事のときに履く用の靴を買いに
 
今履いている靴は、もう1年ほど履いているだろうか
今日買ってきたのも安物だが
今履いているのも安物で
なんと、靴底に穴が開き、バラスの上では
激痛を覚え、水溜りを踏めばしっとりならぬ
激濡れになる靴だったんで
フンパツして靴を買ったわけです
 
安モンで恥ずかしいんで値段は言いませんが
714円でした
安かったんで、同じデザインで色違いを
もうひとつ買っておきました
一日おきに履けば、少しは長持ちするでしょ 
 
夕方に配り物の用事があったんで
早速履こうかと思ったんですけど、夜に卸すのは
よくないよぉ!って聞いたことがあったんで
明日の朝、改めて新調したいと思ってます
 
子供時代から続けている儀式があって
新しい靴を卸すときには、自分の部屋から
履いたまま外で出ます
 
“靴の進水式”
 
と呼ばれる儀式です
昔からそう呼ばれていますが、そう呼んでいるのは
僕だけです
 
嘘です
 
いま、思いつきました
 
とにかく明日の朝、新しい靴を履いて出勤です
 
 
 



意味不明

2010年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム
「そぉんなわけ、なぁいやろぉ!」
 
どうも最近、ラジオに突っ込むことが多く
なってきた
 
テレビには突っ込むことがあったが
画像がなく音声だけのラジオは余程集中してないと
突っ込むことが出来ないと思うが
かなりいい加減なことを言ってることが多く
一人で突っ込まざるを得ない
 
元ジャイアンツのK投手
高校時代、Kと共に全国制覇した
大阪のピーエル学園のK
 
彼はなんでも四月一日生まれなんだとか
いわゆる“早生まれ”の中で
一番最後の日と言うことになる
別にそれ自体は珍しいことではなく
僕の同級生のマーカッチンも、僕の記憶が確かなら
同じ四月一日生まれだったと
記憶している
あれ?四月二日だったか?
 
そんな事は、たいしたことではない
 
そのK投手のエピソードとして
高校1年生の夏に、甲子園大会で優勝したが
一日違えば、その時Kは中学三年生だったと
言う仮定がなりたつらしく
それ故に、この優勝投手の立場は
最年少記録と言うことになるらしい
 
そこで、ラジオからの声
 
「この記録は今後永久に破られないでしょうね」
 
はぁ?
 
はぁぁ?
 
はっははぁぁ!
 
どういう意味ですか?それは
 
夏の大会が昨年をもって終了したのなら、わかります
四月一日生まれで、大阪出身で名前が
K田M澄で、同級生がK原で
学校がピーエル学園で、って言う環境が
揃った優勝なら、確かに今後達成するのは
難しいかも知れないが
たったそれだけの事を、今後破られない記録だとぉ?
 
四月一日生まれの1年生優勝投手が
今後登場しない確率100%と
登場する確率100%なら
登場する確率100%の方が確率が高い事は
誰の目にも明らか
 
どういう意味があるのか、いまだに分からない
冷静に考えれば、永久に破れない記録なのかも
知れないが
僕の頭脳では、答えは導きだせない
 
と言うか、誰にも理解できないかも知れない
 
ほんと、ラジオに本気で怒っても
反応がないんで、疲れるだけなんですけど
 
 
 



えっ、べつに泣いてませんよ

2010年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム
つまり、学ラン理論です
 
中学・高校時代、毎日学生服に身を包み
学校へ足しげく通ったものです
思春期ですからぁ、オシャレもしたいわけです
持てたいわけです、異性に
でも、毎日毎日、同じ学生服
真っ黒です
 
服を持ってる人、お洒落な人
その両方を兼ね備え、センスも同時に持ってる人
そんな人にとっては
学生服とは、野暮ったいモノだったかも知れません
 
幸いにも僕はどれも持ち合わせてなかったから
学生服を着ていることに疑問を感じませんでしたし
不満もありませんでした
  
逆に、ありがたいと思っていたほどです
 
外出時は、ほぼ学生服でオッケー!
町外への外出は制服で!なんて校則は
僕の味方でした
 
他の選択肢が無かった状態であり
しかし、それでいて
その姿でも違和感がない
この状態を活用しない手はありません
 
ここ数年、頭髪の寂しさは否めません
誰もが気にするほどのことはありませんよと
助言をしてくれますが
本人は、しっかりと認識しています
 
しかし、悲観はしていません
 
人間生きていれば、そりゃ禿げもしますから
壮大な観点からモノを言えば
生きてるから禿げることも出来る!
 
頭髪のボリュームがなくなってくると
残念なのは、色々な髪型が出来ないことです
長髪なんてのは、ご法度です
無理に伸ばせば、落ち武者です、ザンバラです
 
そこで、学ラン理論です
 
髪がある人、お洒落な人
その両方を兼ね備え、センスも同時に持ってる人
そんな人にとっては、禿げ頭は受け入れがたい
ものでしょう
 
しかし幸いにも僕はどれにも該当しない 
これが自然なことであり
いろんな髪型が出来ないのであれば
坊主頭のバリエーションを考えればいいだけの事
 
学ランの裏地に刺繍をいれるかの如く
 
 
 
 

 
 
 
 
自分に暗示をかける今日この頃です
 
 



絵にも描かない餅

2010年04月22日 | 国際・政治
迷走とは、このような感じをしめすのかな?
 
凄いですね、今の総理
普通の精神力ではありません
僕がもしあの立場なら、半泣きじゃすみません
大の大人が本泣きです
 
朝言った事を、午後には反転
一日で言ったことが逆転するんだから
一貫して同じことが言えるはずもない
 
思うんですよ
 
移転問題で五月末までの決着を言い続けてますけど
ブレまくりの人としては
筋が通ってるのか?と、最後の光を見つけようと
願いたいですけど、一抹の不安があるんです
 
あれです、あれ
 
自身満々に人との約束をする場合
どんなことが考えられるか
結末を知っているか、絶対にやりぬく自身があるか
それとも
その時にその場に居ないか、って事
 
例え話は割愛させていただくが
自分の意思ではなく、不可抗力で
その場に居ないことが想定できる場合は
ついつい、無理な約束でもしてしまうことって
あるじゃないですか?
 
えっ、ないですか?
 
まぁ、僕はあるんです
上手く説明できないけど、あるんです
 
もし、五月末に今の立場に不可抗力として
経ち続けることが出来ないと
今の段階で見通すことができたら・・・・
 
もっと腹黒く言うと、そんなシナリオが出来上がっていたら
 
「私は解決できると思ってましたが・・・・無念です」
 
やるつもりでいたが、周りの力によって
それを発揮できる機会を失った!となれば
地元民もアメリカ政府も、日本国民もまったく
納得できない結末ですけど
少なくとも、あの人だけは救われるんでしょうね
 
虚ろな視線の割には、はっきり言われるんで
もう、やめることは決定済みなのかと
思ってしまいます
 
「志半ばで、残念です」
 
勤王の志士のような響きですが
そんなにいいものではありません
 
そういえば、彼の弟さんは
坂本龍馬の親戚でしたね
じゃ、今の総理も坂本さんの親戚ってことに
なってしまうんですよね
 
残念です
 
 
 



意外と簡単に折れるんですね

2010年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム
有名どころだと、古畑任三郎
古くは、コロンボで、最近だと相棒の杉下右京
最新だと、新参者の加賀恭一郎か?
 
いや、なにね、推理小説的な謎解きを
得意とする刑事さんですよ
鋭い洞察力と聡明な頭脳
少しの綻びも見逃さず、犯人を追い詰めて行く
いうなれば、七曲署の凄腕刑事たちとは
対極?にあるようなスマートな刑事たち
 
急にそう思ったのは
今日、仕事場に警察官が来たから
 
仕事場からの出口にカーブミラーが
立っていたのだが、それが今日、なぎ倒された
見れば確かに無残にも倒れていた
現状証拠に写メでもと思ったが
すでに作業車が来てたんで、涙をのんだ
 
で、うちにやってきた警察官
 
なんでも、うちの方からワンボックスの車が
飛び出してきて、それをよけたトラックが
ミラーをなぎ倒しんだとか
窓のそとで話をしていたのは
そのトラックの運転手のようだった
 
時間にして午前10時23分頃
 
急ブレーキの音もクラクションも
ましてや、ミラーをなぎ倒した音も
記憶にはない
たぶん、仕事に没頭していたからだろう
いや、たぶんじゃないな
仕事に没頭していたからだ
もう一度、言う
仕事に没頭していたから、聞こえなかったんだろう
 
刑事ではなかったが、警察官がうちにくるのは
新任のときの挨拶ぐらいな平和な田舎
 
それが、ちくいち質問を投げかけてくる
 
「アリバイですか?私を疑ってるんですかぁ!」
 
ドラマならそう言って
高橋英樹や渡瀬恒彦に食ってかかる場面ですけど
もちろんそんな事、言いません
 
でも、現場に一番近いうちの人間でも
音なんて聞いてないんだから
その時の状況は推し量ることは出来ないし
車の車種を言われても、それが
その場に居たかは、確定できない
 
それでも、おまわりさんの聞き込みは
少なからず続くわけで・・・・
 
こんな時、古畑が居れば
どんな捜査を、ふふっ、するんでしょうかぁ?
 
それにしても、意外と簡単に折れるんですね
いや、犯人のことじゃないですよ
ミラー、カーブミラーのことです
 
まぁ、折れなかったら
余計に危ないでしょうけど