常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

野菜を食べる

2021年01月17日 | 日記
寒に入って食べたくなるのが野菜である。特に冬に美味しく感じるのは、カボチャ、カブなどだが、小松菜も忘れてはならない。江戸時代に小松川の辺りで栽培されたので、この名がついた。寒さに強く、霜にあたると甘さが増しておいしくなる。カルシュウムはほうれん草よりも多く含み、鉄分、ビタミンCなどの栄養価が高い野菜だ。今年は暖冬で、葉物野菜が安価に手にはいるのでうれしい。

今晩、妻が作った蒸し煮は、簡単にできて小松菜本来の味が出てとてもおいしい。2束の小松菜に釜揚げシラス1パック。よく水洗いして、食べやすい大きさに切って鍋にいれる。水は入れず、洗った時の水分だけで蒸し煮にする。塩を適量ふって、昆布だし醤油を入れて、さらにシラスを加える。小松菜に火が通ったら、混ぜ合わせて出来上がり。ほかに、カボチャの煮つけとカブの煮物。冬の夜は、温かい野菜料理がありがたい。ブロッコリーやカリフラワーなどもこの簡単蒸し煮にすると、味付けをせずにそのまま食べられる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 成人の日 | トップ | 冬晴れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿