「わー奈良に着いた!」東京を9時台に出発して、お昼すぎには奈良に到着。今日は、まず近場を楽しむことに。町の散策の前に、まず荷物をホテルに預けるミモロ。身軽になるのが、旅のポイント。今回宿泊する「ホテル日航奈良」。JR奈良駅に隣接して移動にも便利です。
宿泊を選ぶのに、旅の達人ミモロはひと工夫。次の日は、パワースポットで知られる三輪大社に行きたいので、電車に便利な駅近いホテルを探しました。そして、インターネットで料金などをチェック。お得な宿泊プランを「ホテル日航奈良」に見つけました。
日航ホテル系列なら、マイレイジも使えます。貯まったマイレイジポイントを航空券に替えるのもいいけれど、ミモロは、いつも日航系列で使える利用権にして、宿泊に使います。「だって航空券は、割引チケットを購入した方が、マイレイジのチケットより断然お得!」というのがミモロの考え。しっかり者のミモロです。
さらに宿泊前にJALのホテルメンバーに登録(登録料は無料)。これがなんととても快適な宿泊へとつながりました。
ホテルのフロントで担当してくれたのが、流暢な日本語を話すフランス人のチューバンさん。「奈良が大好き。もう日本には7年ほど。いろいろな場所を散策するのが楽しみ」だそう。外国人観光客が訪れても、チューバンさんがいれば安心です。
チェックインにJALほホテルメンバーのカードを提示。インターネットでシングルルームを予約したミモロ。でも「今ならプラス2000円で広いお部屋にチェンジできますよ」と言われ、迷わずルームチェンジ。その部屋は、なんと広いツインルームです。
「眺めもいいし、広いのが嬉しい!」ミモロも大満足!このホテルの特徴のひとつに、大浴場があります。お友達や家族との旅行で、部屋のバスルームの順番待ちをするより、大浴場に行けば、時間も節約。第一、大きなお風呂の気持ちよさは格別。温泉気分も味わえます。浴衣姿でも部屋と大浴場間はOK.これも日本のホテルらしいサービスです。
さて、荷物も預け、身軽になったミモロは、興福寺を目指し、三条通を歩きます。
三条通には、古い構えのお店が軒を連ねミモロは興味津々。奈良は、古くから学問で栄えた町。紙や墨、筆などの老舗が多く見られます。「書道もやってみたいなぁ」墨と筆のお店の前で熱心に覗くミモロ。
「あ!お豆やさんがある」。やはりミモロは食い気です。「ぜいたく豆本舗」という看板のお店で、さっそくおやつをお買物。「こんなに種類があると迷っちゃう!」
ミモロそろそろ先を急がないと、日が暮れますよ。
「でもお腹空いちゃった!」ミモロは、コーヒーショップへ。そこで店自慢のカレーを注文。「いいにおい。いただきます!」
ようやく猿沢池に、目指す興福寺まで、もう少し。阿修羅に会うんでしょ!ミモロ