今回の「桝屋高尾」の工房見学には、ワークショップが付いていました。「こんな感じでいいですか?」とミモロは、ワークショップを担当する職人さんに。

編んだミサンガを見せます。「ミモロちゃん、上手にできてますよ~」と。
工房見学の後、ミモロ達参加者は、再びお座敷に戻り、そこでワークショップがスタート。

「わ~きれいなミサンガできるんだ~」と作業を見るミモロです。
「ミモロちゃん~こっちに来て作業しましょうね~」と声が。「は~い」
テーブルの上には、ねん金の糸がいろいろ。

これらの糸は、すべて織物を作る時に出た半端の糸。いつもは廃棄されるもの。それを無駄にしないためにワークショップで使用することに。
「好きな色の糸を3種類選んでください~」と。ミモロは、「う~どれにしようかな?」と散々悩んで、赤と黒、金色の糸を選びました。
「これで~す」と、職人さんに渡します。

「きれいな色の組み合わせですね~ミモロちゃんらしい~」と。
その糸の中ほどをセロテープで机に貼ります。

「3本の糸で、三つ編みを5センチくらい編んでください~」と。
「三つ編みね~」と糸を前に、さっそく作業を始めます。

まず5センチほど編んだ時点で、作業を中断。

「できた~こんな感じでいいのかな?」
それを職人さんに見せます。「はい、上手に編めてますね~」と褒められます。「うふふ~」と嬉しそうなミモロ。

作業は、これからが本番…。
編んだ糸を台に掛けて、同じ色の糸を2本組み合わせて、三つ編みを編んでゆきます。

熱心に作業を進めるミモロ。背中が真剣です。
「ふ~こういう作業大好き~」モノづくりが大好きなミモロです。

「できた~」糸のはじまで編みました。

台から外して、ミサンガを仕上げてもらいます。
「これお願いします~」

「はい、仕上げましょうね~」「よろしくお願いします」
ついにミモロのミサンガは完成。ねん金の糸特有のキラキラ感あふれる作品。

あの~それミサンガのはずだけど…「だって、腕には大きいんだもの…」とミモロには、バンダナになりました。
「わ~ミモロちゃんピッタリ~よく似合う…可愛い」と、予想外の使い方に周囲から笑いがこぼれます。
本来は、こんな感じに…

「桝屋高尾」では、一般の方にも、工房見学とワークショップを行っています。
京都にいらしたら、予約なさってはいかがでしょうか?素敵な記念になるかも…。
同じようにねん金の糸を使ったアクセサリーなども販売。

西陣織のパーティーバッグも…。

そして今人気なのが、おしゃれ度アップのマスク。

10時から12時までのプログラムでした。
「いろんなこと教えていただいちゃった~」とミモロ。
いろいろお世話になりました。

工房見学とワークショップ…楽しい経験です。

「またね~ありがとうございました~」と手を振ってお別れするミモロでした。

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