ミモロが奈良を訪れているのは、実は、初詣に三輪にある「大神神社」への初詣のため。
朝、京都を出発し、約1時間半で「JR三輪駅」に到着。参拝者の多い正月は、駅には臨時改札口があり、いつもは、グル~っと駅を回って参道に行くのが、ホームからそのまま参道に入れる感じになっています。「すごく近い感じ…」と思うミモロです。
大晦日から新年の三が日には、全国から大勢の参拝者が訪れ、参道には、長蛇の列ができるそう。そのため、参道の両脇には、臨時の手水が設置され、いくつもある水の口から、水がチョロチョロと流れ、「ここでお清めするんだ~」と、ミモロもそこでお清めを。
さすがに5日になると、そこまでは混雑せず、スムーズに本殿へと進みます。
毎年のように12月の冬至に参拝しているミモロですが、今年は新年に…
大和国一之宮である「三輪明神 大神神社」。「古事記」や「日本書紀」にも、この神社に関わる伝承が記されている古社です。ご祭神は、国造りの神様である「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」。人々の暮らしをあらゆる面で守ってくださる神様として多くの崇敬を集めます。そのご祭神が鎮まる神のが「三輪山」で、「古事記」などには「御諸山」(みもろやま)と記されているのです。
ミモロの名前にも通じる「三輪山」。「たくさんの人を笑顔にするのが、ミモロのお役目なんだって…」と、思っているミモロなのです。
「どうぞ~ミモロに会う人が、幸せになりますように…お力をお与えください…」と祈ります。
本殿に飾られた絵馬には、元気に跳ねるウサギ。
社務所には、ウサギの絵馬や人形などもいろいろ揃っています。
「可愛い~」と見つめるミモロです。
さて、今年大人気なのが、通常は、社務所にいらっしゃる「なでうさぎ」。
青銅製のうさぎの置物で、なでると体の痛いところを癒し、また願いを叶えてくれると言われるウサギです。
卯年である今年は、特に注目され、正月は、特設テントで参拝者を迎えます。
「わ~たくさん人が並んでる~」と驚くミモロ。コロナ禍になってから、なでることができなくなって、その姿が見えなくなっていたウサギですが、今年は、撫でる前に指をアルコール消毒して、触れることができるようになっていました。
「なんか前よりピカピカになってる~」多くの人が撫でるお顔は輝いています。
そんなウサギをちょっと離れた場所から見たミモロは、「忙しそうだから…」と、そこから手を合わせ祈ると「またね~」と言って、その場を離れました。
新年は、通常の境内とは参拝の仕方が変わっています。
病気平癒の御利益で知られる「狭井神社(さいじんじゃ)」
万病に効くという薬水の「ご神水」が飲める「薬井戸」は、別の場所に…
「いただこう~」と紙コップでお水を頂戴します。
お正月に参拝したミモロ…実は、福餅を頂くため…崇敬会に入っているミモロに境内の一角で渡される福餅です。
「はい、どうぞ~」と…
「これで、善哉いただこう…」と小さな丸餅が2つ。
新年だからこそ頂けた御餅。
「早くコロナが収束して、いつものような行事に参加できるといいなぁ~」と。そう、ミモロが楽しみにする接待がなく、またお山にも入れないのは寂しい限り。
年に何回か参拝に伺うミモロ…ご神体のお山に抱かれるひとときは、ミモロにとって、パワーチャージの時間でもあるようです。
*「大神神社」の詳しい情報はホームページで
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