10年に1度と言われる猛烈な寒気が襲う京都。ミモロは、25日の朝、下鴨神社へと出かけました。

「すごいね~まるで雪国にいるみたい~」
家から神社までは、徒歩5分ほど。「こんなに積もるの久しぶり~」と、その途中の御蔭橋から北山を眺めます。

橋の下を流れる高野川の半分も雪に覆われ、川幅を狭めています。「あそこでスケートできるかな?」とミモロ。
う~それは…陽光がミモロを包むものの北方向は、いまだ雪雲に覆われているよう…「まだ雪降るかもね~」
神社に向かう途中の歩道も、まだ雪かきがされていないので、歩くのが大変。

ミモロの足が全部雪にはまってしまうほどの深さ…サクサクサクと雪を蹴って進みます。
下鴨神社の入口でも朱塗りの燈籠が雪帽子をかぶっています。

境内奥のみたらし池から流れる小川の周囲も一面の銀世界。

ミモロは、まず入口の西側にある「河合神社」へと。

朱色の鳥居が雪に映え、「こういう景色、1年に何日かしか見られないよね~キレイ~」
「参拝のお清めしよ~」と手水に向かいますが…「あ、凍ってる~」

「お清めしなくても、神様許してくれるよね~」と、手袋を外すのを控えます。
拝殿や本殿、境内の建物は、すっぽり雪をかぶっています。

「あ、氷柱も下がってるよ~本当に気温低いんだね~」

屋根から下がる氷柱…あまりの気温の低さから見られた氷柱です。
積もる雪の重さから枝を垂れる木々…

「なんか素敵な景色だね~」とミモロ
さぁ、糺の森を通って本殿に参拝しましょう。

「ヨイショ~」と雪の中を進むミモロ。う~わざわざ積もってるところ歩いてない??
誰も踏んでいない雪に足跡を付けるのが好きなミモロです。そのため本殿に行くまでには、結構時間がかかります。
「あれ~葉っぱ…」

歩いているミモロの上に茶色の葉が舞い落ちました。こんなことあるんだ~と思わずにはいられない出来事。他の広い場所に落ちずに、小さなミモロの上にだけ落ちてきたのですから…
雪をかき分け、小川の畔へ。

「鯉とか大丈夫かな?」と心配そう。
糺の森は、本当に見渡す限り白銀の世界。

じっと見つめるミモロ…時折、枝から落ちる雪の音が聞こえます。

寒くない?「大丈夫だよ~」ミモロにしては最高レベルの防寒状態。赤い毛糸の帽子とマフラ、お友達が編んでくれた厚手のセーター、靴下と手袋もしています。
本殿に至り、無事に参拝。

帰りは、馬場道を通ります。

「う~滑りそう…」

雪が解け、シャーベット状になった地面は、とても滑りやすい状態。慎重に一歩一歩進めます。
雪が止んでも、気温が低いために、路面凍結がいろいろな場所で発生。転倒事故や車のスリップ事故などが多発。
まだまだ十分な注意が必要な京都です。
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