「わ~大きな幣…これで町をお祓いするんだね~」と、初めての神事に興味津々のミモロです。
6月8日土曜日の11時ごろ。ミモロは、京都の南に位置する宇治にやってきました。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも注目され、多くの観光客が訪れているエリアです。
京阪宇治駅前からトコトコ歩き、宇治橋へ。
「もう神事始まってるかなぁ~少し遅れちゃった~」と、宇治橋を渡った時、平等院参道や宇治通商店街の交差点で、神事の大きな幣を拝むことができました。
さすがタイミング抜群のミモロ。目の前にこの日行われる「縣神社」の「大幣神事」の巡行が…
「わ~思ったより大きい~」
白い祭り装束の幣差と言われる12人の人たちによって、神社での神事の後に、支えられた大幣は、参道を進み、さらに町を巡り、再び神社へと戻るのだそう。
「大幣神事」は、「縣神社」の初夏の祭。木花開耶姫命(このはなさくやひめ)をご祭神に、永承7年(1052)に藤原頼通が平等院の鎮守社として創建。宇治県の守護神として創祀し、「縣神社」の社名になったとも言われます。
6月5日の夜から6日の未明にかけて行われる「暗夜の奇祭」と言われる「あがた祭」と共に神社の重要な神事です。
「一度、真夜中のあがた祭にも来たいけど…」と、夜中まで起きていられないミモロは、まだその望みをかなえていません。そこで、昼間に行われるこの「大幣神事」には、ぜひ~!と張り切って出かけたのでした。
大きな幣は、宇治橋通商店街へと進みます。
「あ、お馬が来た~」
「騎馬神人(きがしんじん)という神事を司る人で、白い装束、頭には、御幣がいっぱいついた笠をかぶっています。
「女性の方だ~カッコいい!」一瞬風が吹き、顔を覆う御幣が開きました。
通りの中ほどで、行列はしばし休憩。
ミモロは、近くで大きな幣を拝見できました。
3つの黄色の傘のそばに松の枝が添えられています。こんもりとした多くの御幣…「これ作るの大変だっただろうなぁ~」と想像してしまいます。
再び、神社の方向に戻ると知ったミモロは、「先に、縣神社に行って、参拝しよう~」と。
途中、アイスクリームを食べて休憩し、神社には、11時半近くに到着しました。
「縣神社」は、JR宇治駅から徒歩10分ほど。人影がまばらな境内…「あれ?みんな大幣に付いているのかなぁ~」
手水には、この季節らしく紫陽花が飾られた「花手水」です。
しばらくすると、何やら神社の周りに人が集まってきました。
「あ、行列戻って来たんだ~」
ここからが、いよいよ「大幣神事」のクライマックスへ
何が始まるのか、わからず、そばで見つめるミモロでした。
*「縣神社」の詳しい情報はホームページで
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ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
6月8日土曜日の11時ごろ。ミモロは、京都の南に位置する宇治にやってきました。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも注目され、多くの観光客が訪れているエリアです。
京阪宇治駅前からトコトコ歩き、宇治橋へ。
「もう神事始まってるかなぁ~少し遅れちゃった~」と、宇治橋を渡った時、平等院参道や宇治通商店街の交差点で、神事の大きな幣を拝むことができました。
さすがタイミング抜群のミモロ。目の前にこの日行われる「縣神社」の「大幣神事」の巡行が…
「わ~思ったより大きい~」
白い祭り装束の幣差と言われる12人の人たちによって、神社での神事の後に、支えられた大幣は、参道を進み、さらに町を巡り、再び神社へと戻るのだそう。
「大幣神事」は、「縣神社」の初夏の祭。木花開耶姫命(このはなさくやひめ)をご祭神に、永承7年(1052)に藤原頼通が平等院の鎮守社として創建。宇治県の守護神として創祀し、「縣神社」の社名になったとも言われます。
6月5日の夜から6日の未明にかけて行われる「暗夜の奇祭」と言われる「あがた祭」と共に神社の重要な神事です。
「一度、真夜中のあがた祭にも来たいけど…」と、夜中まで起きていられないミモロは、まだその望みをかなえていません。そこで、昼間に行われるこの「大幣神事」には、ぜひ~!と張り切って出かけたのでした。
大きな幣は、宇治橋通商店街へと進みます。
「あ、お馬が来た~」
「騎馬神人(きがしんじん)という神事を司る人で、白い装束、頭には、御幣がいっぱいついた笠をかぶっています。
「女性の方だ~カッコいい!」一瞬風が吹き、顔を覆う御幣が開きました。
通りの中ほどで、行列はしばし休憩。
ミモロは、近くで大きな幣を拝見できました。
3つの黄色の傘のそばに松の枝が添えられています。こんもりとした多くの御幣…「これ作るの大変だっただろうなぁ~」と想像してしまいます。
再び、神社の方向に戻ると知ったミモロは、「先に、縣神社に行って、参拝しよう~」と。
途中、アイスクリームを食べて休憩し、神社には、11時半近くに到着しました。
「縣神社」は、JR宇治駅から徒歩10分ほど。人影がまばらな境内…「あれ?みんな大幣に付いているのかなぁ~」
手水には、この季節らしく紫陽花が飾られた「花手水」です。
しばらくすると、何やら神社の周りに人が集まってきました。
「あ、行列戻って来たんだ~」
ここからが、いよいよ「大幣神事」のクライマックスへ
何が始まるのか、わからず、そばで見つめるミモロでした。
*「縣神社」の詳しい情報はホームページで
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