「夜のお寺のお庭って、幻想的だね~」とミモロがいうのは、岩倉にあるお庭で知られる「妙満寺」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ea/c8a19c14a36c032e168a19343d1ceee8.jpg)
6月8日の夜19時「星空を見るイベントがあるんだけど~ミモロちゃん行かない?」とお友達に誘われ訪れました。
「え~そんなイベントやってるんだ~知らなかった~」と、ワクワクしながら出かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6a/8460995e1977341e095187c8f07d1ca8.jpg)
「このお寺、春の桜を見に来たことある~でも、夜は、初めて…」と、春、境内にある大きな桜の姿を思い出すミモロです。
「顕本法華宗 総本山 妙満寺」は、もと天台宗の僧だった日什大正師が、日蓮大聖人の教えに触れ、67歳の時、改宗。康応元年(1389)に現在の烏丸五条エリアに妙塔山妙満寺という根本道場を創建したのが始まりです。
その後、応仁の乱などで焼失したり受難の時代を経て、天正11年(1583)に豊臣秀吉の京都の町の整備により、寺町二条に移り、そこで400年の時を多くの崇敬者と共に過ごします。
それから時代を経て、京都の町中から、自然豊かな岩倉へ、昭和43年に「大遷堂」というお寺の大規模な移転を行いました。
この日は、「叡山電鉄」が主催する「えいでん星空観望会」が行われ、夜、普段は入れない境内と本堂などが特別公開されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d8/fe01657537ca91e38883040aa647310c.jpg)
18:30から受付が始まり、広い境内に次々と参加者が…
「あ、ミモロちゃん、久しぶり~」「こんばんは~ミモロ、来ちゃいました~」と挨拶を交わしたのは、「叡山電鉄」の広報の方々。以前、「白龍園」などでお目にかかって、顔なじみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a1/fbef9e1b46ea88c39d25e5bdf2546078.jpg)
「このイベント、ミモロ知らなくて、今晩、初めてです~」「天体望遠鏡でお星さまを見たり、星空のお話なども聞けますよ~どうぞゆっくり楽しんでくださいね~う~でも、今晩は、雲っていて、お星さま見えるかな???」
このイベントは、「叡山電車」の沿線にある「京都産業大学」の天文台サポートチームや、子ノ星教育社なども協力し、初夏の夜空を楽しむプログラムが組まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/37/4528671b21d3ff1f962e6a4aceafe738.jpg)
「ここは、本堂の前のスペースが広々してるし、空が広く感じるね~」と言いながら境内を奥へと進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a3/9dfe896c6d8e0c02bf79db03ada4a6b9.jpg)
「あ、お星さまのお話始まったみたい~」
プロジェクターを使って、子供から大人まで星に興味を持ってもらえるように、星空案内人により、星にまつわるお話が聞けるのです。これは無料で参加でき、多くの家族連れが本堂の石段に座って、初夏の夜を楽しんでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/95/5cff87aa2f8d343064c18103f64a79c6.jpg)
「う~お星さま見えないね~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ca/3d0ce6228cd170c65cde893f08d60471.jpg)
天気が良ければ、山の上に様々な夏の星座が見えるのだそう。
天体望遠鏡などでも星空の観察ができるのですが…「ウ~見えない…」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/10/4b4945ac61fd9870606a969bd550ea53.jpg)
翌日は雨の予報が出ているため、空全体は雲が覆っています。う~残念…
「夜のお庭、公開されてるんだって…」ミモロ達は、「妙満寺の夜の特別公開」へ。こちらは1200円の拝観料が必要。
お寺には、雪・月・花の3つの日本庭園があり、この日は、「雪の庭」がライトアップされました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c2/adcc6f6de84334159346c9313ff6529c.jpg)
この庭は、寺町から岩倉にお寺が移った際、移築されたもので、比叡山を借景に雪景色が美しいと言われる名園だそう。
ライトアップされたお庭の前には、幻想的な景色にうっとりとする人たちが…。
また、建物の内側には、プロジェクターでプラネタリウムの映像が映しだれ、庭と共に見ることができるのです。
映像に合わせ、流れる音楽…ミモロもしばらくそこに座って、夜のひとときを過ごします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8d/1083208d28a11badcb28dd104d8938ca.jpg)
その後、本堂にも参拝し、「安珍清姫伝説の鐘」を拝見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dc/1520aaa2b447942f85716bb953b0f27a.jpg)
「夜の拝観って、特別感あるよね~涼しいし…」とミモロ。
お友達は、御朱印も授与して頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/00/d4b0d29da497f439773b0bea9a3a4a0f.jpg)
そして、訪れた人は、アンケートに答えると、叡電特製クリアファイルがもらえました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/62/cd89f4d5d245b943e34a5a2f680f1018.jpg)
このお寺には、「叡山電車」の「木野駅」から徒歩5分。
交通の便もよく多くの人が、初夏の夜空を楽しむひとときを過ごしました。
「お星さま、見えなかったね~」と、まぁ、それだけは残念だったけど…でも、素敵な夜でした。
*「叡山電車」のイベントなどに関する情報は、ホームページからどうぞ~
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6月8日の夜19時「星空を見るイベントがあるんだけど~ミモロちゃん行かない?」とお友達に誘われ訪れました。
「え~そんなイベントやってるんだ~知らなかった~」と、ワクワクしながら出かけます。
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「このお寺、春の桜を見に来たことある~でも、夜は、初めて…」と、春、境内にある大きな桜の姿を思い出すミモロです。
「顕本法華宗 総本山 妙満寺」は、もと天台宗の僧だった日什大正師が、日蓮大聖人の教えに触れ、67歳の時、改宗。康応元年(1389)に現在の烏丸五条エリアに妙塔山妙満寺という根本道場を創建したのが始まりです。
その後、応仁の乱などで焼失したり受難の時代を経て、天正11年(1583)に豊臣秀吉の京都の町の整備により、寺町二条に移り、そこで400年の時を多くの崇敬者と共に過ごします。
それから時代を経て、京都の町中から、自然豊かな岩倉へ、昭和43年に「大遷堂」というお寺の大規模な移転を行いました。
この日は、「叡山電鉄」が主催する「えいでん星空観望会」が行われ、夜、普段は入れない境内と本堂などが特別公開されました。
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18:30から受付が始まり、広い境内に次々と参加者が…
「あ、ミモロちゃん、久しぶり~」「こんばんは~ミモロ、来ちゃいました~」と挨拶を交わしたのは、「叡山電鉄」の広報の方々。以前、「白龍園」などでお目にかかって、顔なじみです。
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「このイベント、ミモロ知らなくて、今晩、初めてです~」「天体望遠鏡でお星さまを見たり、星空のお話なども聞けますよ~どうぞゆっくり楽しんでくださいね~う~でも、今晩は、雲っていて、お星さま見えるかな???」
このイベントは、「叡山電車」の沿線にある「京都産業大学」の天文台サポートチームや、子ノ星教育社なども協力し、初夏の夜空を楽しむプログラムが組まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/37/4528671b21d3ff1f962e6a4aceafe738.jpg)
「ここは、本堂の前のスペースが広々してるし、空が広く感じるね~」と言いながら境内を奥へと進みます。
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「あ、お星さまのお話始まったみたい~」
プロジェクターを使って、子供から大人まで星に興味を持ってもらえるように、星空案内人により、星にまつわるお話が聞けるのです。これは無料で参加でき、多くの家族連れが本堂の石段に座って、初夏の夜を楽しんでいました。
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「う~お星さま見えないね~」
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天気が良ければ、山の上に様々な夏の星座が見えるのだそう。
天体望遠鏡などでも星空の観察ができるのですが…「ウ~見えない…」
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翌日は雨の予報が出ているため、空全体は雲が覆っています。う~残念…
「夜のお庭、公開されてるんだって…」ミモロ達は、「妙満寺の夜の特別公開」へ。こちらは1200円の拝観料が必要。
お寺には、雪・月・花の3つの日本庭園があり、この日は、「雪の庭」がライトアップされました。
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この庭は、寺町から岩倉にお寺が移った際、移築されたもので、比叡山を借景に雪景色が美しいと言われる名園だそう。
ライトアップされたお庭の前には、幻想的な景色にうっとりとする人たちが…。
また、建物の内側には、プロジェクターでプラネタリウムの映像が映しだれ、庭と共に見ることができるのです。
映像に合わせ、流れる音楽…ミモロもしばらくそこに座って、夜のひとときを過ごします。
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その後、本堂にも参拝し、「安珍清姫伝説の鐘」を拝見。
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「夜の拝観って、特別感あるよね~涼しいし…」とミモロ。
お友達は、御朱印も授与して頂きました。
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そして、訪れた人は、アンケートに答えると、叡電特製クリアファイルがもらえました。
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このお寺には、「叡山電車」の「木野駅」から徒歩5分。
交通の便もよく多くの人が、初夏の夜空を楽しむひとときを過ごしました。
「お星さま、見えなかったね~」と、まぁ、それだけは残念だったけど…でも、素敵な夜でした。
*「叡山電車」のイベントなどに関する情報は、ホームページからどうぞ~
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