「昔英国で描かれたネコのペイントプレートだって…素敵だね～」と微笑むミモロ。
この素敵なプレートに出会ったのは、京都岡崎の「みやこめっせ」に行った帰りに、神宮道で立ち寄ったレストランカフェの「シュイロ」です。
ここは、以前にリポートしています。モーニングから夜20時まで営業するカフェレストランで、良質の卵を使った料理などが人気です。
「京都アンティークバザールだって～」と、看板に引き付けられて店内へ。
「わ～いっぱいアンティークのグラスやお皿なんかが並んでる～こんなに間近で、すごい品を見られるって、めったにないね～」とミモロ。
このアンティークバザールは、1961年に下鴨に創立された「京都美商」というオールドバカラや古伊万里など、良質の品々を扱うアンティーク専門店。
ミモロも以前に伺ったことがあります。
「ミモロちゃん、お久しぶり～」とお店にいらしたのは、「京都美商」のオーナーの井村さん。
なんでも、ここ「シュイロ」のオーナーさんとお知り合いだった縁で、今回のイベントに。
「こんなにたくさんの品を並べるのは、今回が初めてですが、今後もお店の一角にはガラスケースで品を並べて、多くの方に本物のアンティークの良さに触れて頂ければと思ってます」と井村さん。
そこに並ぶのは、オールドバカラ、ガレ、ドーム、古伊万里などをはじめ、井村さんが選んだ美しい品々ばかりです。
「本当に素敵～」とうっとり眺めるミモロ。
触っちゃダメよ～「うん…」繊細な品ばかりなので、荷物や体が触れないように、十分注意が必要！
見るときは、気を付けましょう！！
「いろんな和食器もあるね～」
「神宮道には、多くの外国人観光客が来るので、その方々も、とても興味を持ってくださるんですよ～」と井村さん。
外国人観光客だけでなく、若い世代の日本人観光客が、強い関心を抱いて、品選びをする姿も…
「これ可愛いよ～こんにちは～」と挨拶したのは、リヤドロの陶器のフィギュアのネコ。
他にも犬などの姿も…
「すごく素敵な絵皿だね～飾ると、周りの空気変わりそう～」というのは、イングランドで描かれたもの。
「大量生産では生まれない、高い芸術性を備えた品々は、時を越えて、人々を魅了し続けるものなんです。そういうものを、多くの人にご紹介したいんです」と熱く語る井村さんでした。
「シュイロ」でのアンティークバザールは、7月30日まで。
ぜひ、足を運んではいかがでしょう。美味しい料理や飲み物なども待ってます。
＊「シュイロ」の詳しい情報はホームページで
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