「これ、大船鉾の金色の龍頭だよ~近くでよく見えるね~」とミモロがいうのは、四条通沿いの「大丸百貨店」の正面のガラスケースです。
毎年、これは、「大船鉾」の先頭に付けられる黄色の龍頭。毎年、船の先頭は、この龍頭と大きな御幣が交互に付けられます。今年は、大きな御幣で、これは、江戸時代のもの。「それも見る価値十分なんだよ~」と、いつも「大船鉾」でボランティアとしてお手伝いをして、かなり詳しいミモロなのです。
大丸デパートのエントランス部分は、今、「祇園祭」関連の品々が展示されて、祭りムードを盛り上げています。
ずらりと並んでいるのは、全山鉾の厄除け粽。
「それぞれ特徴があるんだ~」と。この厄除け粽は、食べ物ではなく、玄関の上の方に飾り、厄を防ぐもの。
他にも。長刀鉾のミニチュア模型なども。
山鉾などがデザインされた手ぬぐいなど、さまざまなグッズも揃っています。
この時期の京都のお土産にしたい品々です。
さて、東山の岡崎公園そばの「みやこめっせ」でも、「祇園祭」関連の展示が行われています。
地下1階の「京都伝統産業ミュージアム」の収蔵展で、7月3日~8月6日まで、9時~17時で入場無料。
「楽焼茶碗でめぐる山鉾巡行」というもの。
ミュージアムの一番奥のスペースに展示会場はあります。
「長刀鉾」や「鷹山」が描かれた楽焼の茶碗。
「これでお茶頂くと、祇園祭気分もいっそう盛り上がるね~」とミモロ。
そう、京都各所では、祇園祭をテーマにしたお茶会も盛んに行われています。
「あ、大船鉾のお茶碗だ~」と、どうしても「大船鉾」が気になるミモロなのです。
茶碗のほかには、扇や神輿のミニチュアなども
コンチキチ~と言いながら、鉦を叩くミモロ。
山鉾に乗る囃子方が奏でる鉦…「ミモロもやってみたかったんだ~」と。
憧れの鉦がここでは鳴らすことができます。
もうすぐ京都の町中には、先祭りの山鉾が姿を現します。
四条通に並ぶ山鉾を見ると、京都の夏を実感。
今年は、宵々山が土曜日、宵山が日曜日、そして17日の巡行は海の日の休日と、まさに絶好の日程。
コロナ以前の規模に戻る「祇園祭」。四条通、烏丸通など山鉾が建つエリアは、交通規制が行われ、「あそこに行きたい~」と思っても、人の波に流されて行けないこともたびたび。
「きっとすごい観客が押し寄せるね~」と予想されます。くれぐれも覚悟していきましょう!
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