毎年7月25日は、京都哲学の道そばの「安楽寺鹿ケ谷かぼちゃ供養」が行われます。
ひょうたん型のかぼちゃを煮炊きしたものを頂き、暑気祓いと中風除けを祈願する江戸時代から続く伝統行事です。
「住蓮山安楽寺」は、法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人を開基とする浄土宗のお寺。
お寺の起源などは、すでに何度もお伝えしているので、今回は、「安楽寺」のホームページからどうぞ。
朝、5時半から檀家や地域のみなさんが、カボチャの準備を始めます。
大きな鍋で、昔ながら味付けでコトコトと炊くカボチャ。
ご奉仕をすることになっているミモロは、9時にお寺に到着。
「あの~お手伝いに来ました~」と声を掛けます。
「ミモロちゃん、お椀に盛るのお手伝いして~」と、朝から煮炊きのご奉仕をなさっているお友達の料理家の三田さん。
大勢訪れる参拝者にお出しするカボチャ…溶けるように柔らかく煮られています。
拝観料1000円を納めた参拝者が、次々に訪れるお座敷。
そこにお茶とカボチャをのせたお盆を運びます。
「どうぞ~こちらへ~」とミモロも参拝者のところへ
朝9時から15時まで続く「鹿ケ谷かぼちゃ供養」。本当に大勢の方がいらっしゃいます。
奥では、次々にお鍋で炊くカボチャ。その準備も続きます。
「これカボチャの中身?どうするの?」
カボチャから種の部分を取り去り、そこからさらに種を取り出します。
「カボチャの種って食べられるの?」とミモロ。乾かしたり、炒ったりして頂くのだそう。
でも、ここでは、この種をお守りの中に納めるのだそう。
まさにここならではお守りです。
「ミモロちゃん、今日はご奉仕に来てくれて、どうもありがとう…暑いから休みながらやってくださいね~」とご住職。
その言葉に従って、水分補給を…
さらに「頂きま~す」と、お昼ご飯のお弁当も頂きます。
「カボチャも好きなだけどうぞ~」と言われ、カボチャもパクリ。
お腹いっぱいになったミモロは、再びお手伝いに戻ります。
本堂では、お寺の由来などのお話が…
「ミモロちゃん、今年もお手伝いしてるのね~」と本堂で、お目にかかった方は、ミモロのブログをご存じでした。
さて、15時になって、参拝者の姿が本堂から消え、「安楽寺鹿ケ谷かぼちゃ供養」は無事に終了。
お客様の接待を担当したのは、ご近所の子供たち…いろいろなボランティア活動をしているそう。
年齢の幅も広く、年長者が年少さんを指導したり、大人の作業を積極的に行ったり…さまざまな経験を。
汗びっしょりになりながら、カボチャの器とお茶、お箸をお盆にセットする仕事を効率よくこなした中学1年生の男の子など、自分で考えて、スムーズに仕事ができるように工夫する姿は、印象的でした。
京都の子供たちは、祭や行事を通じて、本当にいろいろな経験をします。体を動かし学ぶこと…それは、将来必ず役立つはず。
「はい、お疲れ様~」と朝からお寺にいた三田さんも、作業を終了。
お寺から、お札と手ぬぐいを頂いたミモロ達。
「ミモロちゃん、カボチャもどうぞ持って帰ってください~」と言われ、ご近所のお友達にもあげようと、いくつかカボチャを頂戴しました。
晩御飯にもカボチャが登場…「冬にもカボチャ食べるでしょ?カボチャって体にいいんだね~」
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ひょうたん型のかぼちゃを煮炊きしたものを頂き、暑気祓いと中風除けを祈願する江戸時代から続く伝統行事です。
「住蓮山安楽寺」は、法然上人の弟子、住蓮上人と安楽上人を開基とする浄土宗のお寺。
お寺の起源などは、すでに何度もお伝えしているので、今回は、「安楽寺」のホームページからどうぞ。
朝、5時半から檀家や地域のみなさんが、カボチャの準備を始めます。
大きな鍋で、昔ながら味付けでコトコトと炊くカボチャ。
ご奉仕をすることになっているミモロは、9時にお寺に到着。
「あの~お手伝いに来ました~」と声を掛けます。
「ミモロちゃん、お椀に盛るのお手伝いして~」と、朝から煮炊きのご奉仕をなさっているお友達の料理家の三田さん。
大勢訪れる参拝者にお出しするカボチャ…溶けるように柔らかく煮られています。
拝観料1000円を納めた参拝者が、次々に訪れるお座敷。
そこにお茶とカボチャをのせたお盆を運びます。
「どうぞ~こちらへ~」とミモロも参拝者のところへ
朝9時から15時まで続く「鹿ケ谷かぼちゃ供養」。本当に大勢の方がいらっしゃいます。
奥では、次々にお鍋で炊くカボチャ。その準備も続きます。
「これカボチャの中身?どうするの?」
カボチャから種の部分を取り去り、そこからさらに種を取り出します。
「カボチャの種って食べられるの?」とミモロ。乾かしたり、炒ったりして頂くのだそう。
でも、ここでは、この種をお守りの中に納めるのだそう。
まさにここならではお守りです。
「ミモロちゃん、今日はご奉仕に来てくれて、どうもありがとう…暑いから休みながらやってくださいね~」とご住職。
その言葉に従って、水分補給を…
さらに「頂きま~す」と、お昼ご飯のお弁当も頂きます。
「カボチャも好きなだけどうぞ~」と言われ、カボチャもパクリ。
お腹いっぱいになったミモロは、再びお手伝いに戻ります。
本堂では、お寺の由来などのお話が…
「ミモロちゃん、今年もお手伝いしてるのね~」と本堂で、お目にかかった方は、ミモロのブログをご存じでした。
さて、15時になって、参拝者の姿が本堂から消え、「安楽寺鹿ケ谷かぼちゃ供養」は無事に終了。
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年齢の幅も広く、年長者が年少さんを指導したり、大人の作業を積極的に行ったり…さまざまな経験を。
汗びっしょりになりながら、カボチャの器とお茶、お箸をお盆にセットする仕事を効率よくこなした中学1年生の男の子など、自分で考えて、スムーズに仕事ができるように工夫する姿は、印象的でした。
京都の子供たちは、祭や行事を通じて、本当にいろいろな経験をします。体を動かし学ぶこと…それは、将来必ず役立つはず。
「はい、お疲れ様~」と朝からお寺にいた三田さんも、作業を終了。
お寺から、お札と手ぬぐいを頂いたミモロ達。
「ミモロちゃん、カボチャもどうぞ持って帰ってください~」と言われ、ご近所のお友達にもあげようと、いくつかカボチャを頂戴しました。
晩御飯にもカボチャが登場…「冬にもカボチャ食べるでしょ?カボチャって体にいいんだね~」
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