京都では、6月19日の移動制限解除およびイベントなどの開催制限の緩和などにより、さまざまなイベントが一斉に始まりました。
ミモロは、吉田山の麓にある「カルチャーガーデン吉田の森」で7月4日まで開催される、水彩と鉛筆画の画家である𠮷田賢二さんの個展に出かけました。


今回のテーマは、「SCREEN LEGEND」。会場には、映画で活躍した国内外の俳優さんの鉛筆画のポートレートが多数展示されています。


ちょっと懐かしい映画スターたち・・・「あ、オードリーヘップバーン、緒形拳・・・あれ、志村けんのもある~」ミモロも知っている顔ばかりです。
画家である𠮷田さんは、このギャラリーの主催者の鈴木マサホさんのお友達。なんでも同志社大学の先輩と後輩なのだそう。

𠮷田さんが、本格的に絵を描き始めたのは、10年ほど前、その後、さまざまな絵画展で受賞なさっています。
鉛筆画のほかに、水彩の作品も今回、多数展示されています。
京都の風景を魅力的に描いた作品。「あ、知ってるとこいっぱいだ~」とミモロ。


風景画の中でも、母校である同志社大学や市内に点在する歴史的建造物を描いた作品にも、𠮷田さんの穏やかな視線が注がれています。


「ミモロちゃん、よかったら、そこに立って~」と𠮷田さんに言われたミモロ。「ここ?」とテーブルの上に…

なんと𠮷田さんが、ミモロの姿を鉛筆で描いてくださることに…

「え~ミモロがモデルなの?もっと毛並み整えてくればよかった~」と、やや緊張した表情で立つミモロです。
しばらくして、「はい、できましたよ~」う!ミモロの後ろにいた私まで…

「なかなか可愛いじゃないの~」とそばにいらした鈴木さん。
「よく前にテディベア、描いたんですよ~」と𠮷田さん。どうもミモロのことをクマと思っていらしたよう。
「あの~ミモロ、ネコなんですけど~」と遠慮がちに…「え?!そうだったんだ~」と𠮷田さん。
クマと思われていたミモロの耳は、幾分丸く描かれています。「いいの~かわいいから…」と、描いていただいた作品が気に入っているミモロなのでした。
「ミモロも、俳優さんたちと同じだ~」と、ポートレートを見てうれしそう。

「お願いすれば、描いてもらえるの?」と伺うと、「時間があれば…」とのお返事でした。
𠮷田さんのあたたかさが伝わる作品。

京都各所では、さまざまな展示会や個展も開催され始めました。
*「カルチャーガーデン吉田の森」京都市左京区吉田中大路町17の1 鈴木文化会館1階 075-761-5537
𠮷田賢二さんの個展は、7月4日まで、11時頃から夕方ごろまで開催されています。
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