京都各所で見られる見事な紅葉。その中で、毎年、ミモロが必ず訪れるのは、「京都府立植物園」です。
観光客は、京都に来たら神社仏閣など、日本情緒あふれる場所で紅葉を楽しみたいと思うので、ここ植物園には、ほとんどその姿はなく、もっぱら地元の人たちばかり。だから、のんびりゆっくりと紅葉が楽しめるのです。
すでに植物園の正門である南側のケヤキ並木は、落葉していますが、そこはいろいろな樹木がある植物園、まだまだ十分、秋の景色がそこに…
「今年は、イチョウの紅葉が遅い感じ…」というミモロ。
黄金色の葉を青空に…輝くように映し出します。
「なんかウクライナカラーだ~」とそれを見て、ウクライナの平和を願うミモロです。
大好きなくすのき並木…「ここは紅葉ないね~」
そこを通り過ぎて、林の中へと入ります。
落葉樹の落ち葉の上をサクサクと音を立てて歩くのが、秋の楽しみ。
「秋を音でも楽しんでるんだ~」と、耳をピクピクさせながら楽しそう…。
大きな樹木の紅葉は、メタセコイヤ。
「外国の秋って、こういう感じなのかも…」と。
そして植物園の紅葉スポットといえば、池の周辺です。
水鳥も遊ぶ池の周りには、楓の木々が多く、水の表に映りこむ紅葉の美しさは、まさに2倍。
現在、12月4日まで「紅葉ライトアップ」を夕暮れから夜20時まで行っています。
この期間は、観覧温室への無料入室も。
「夜もすごくキレイなんだよね~」と以前、何度か訪れたことがあるミモロです。
京都各所で行わる「紅葉ライトアップ」。観光客の人には、大人気。でも、地元の人は、「一度見たら…」とあまり関心がない様子。というのは、最近のライトアップは、LED電球などの照明で、みんな同じように見えるのです。
一時期は、プロジェクションマッピングのようなイベントも盛んでしたが、その驚きより、静かに自然のまま見物したい…という声も多く聞こえるようになりました。
「それに今年、夜サッカーのワールドカップやってるから、地元の人、夜お出かけ少ないみたい…」と、ミモロも連日テレビの前に…。
なので、今年は、紅葉ライトアップは、滋賀県の「石山寺」で終わりそう。
さて、紅葉以外にも、山茶花が満開に…
「コスモスもキレイだよ~」
植物園にやってくると、あっという間に1時間ほど経ってしまいます。
「え?もう帰るの?」
まだまだ、ここで過ごしていたいミモロ。
ランチまだじゃない?いいの??
「あ、そうだ~」すでにお昼を過ぎています。ミモロを動かすには、食べ物で釣るのが一番です。
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