「わ~久しぶり~」と嬉しそうなミモロがいるのは、兵庫県の宝塚。阪急「宝塚駅」の近くです。
「京都と雰囲気全然違うよね~なんか外国に来たみたい~」と。駅周辺から山沿いに、高層マンションが建ち並び、「まるで香港みたい~」と思うミモロです。
「宝塚大劇場」にほど近い阪急「宝塚駅」の周辺は、特に美しく整備され、四季折々の花々が彩る道が続きます。
「スミレのは~な~咲くころ~」と、思わず口ずさむミモロ。
花壇に咲くスミレの花も、「植物園でみるのと違う…」と、すぐに周囲の雰囲気に影響される性格が…。
「ミモロちゃん、ランチしましょうね~」と宝塚に住むお友達に誘われて向かったのは、「宝塚ホテル」です。
「宝塚ホテル」は、関西のクラシックホテルの一つとして長らく愛され続けたホテル。大正15年(1926)に創業。設計は、関西モダニズム建築を代表する建築家 古塚正治で、戦後は、GHQの司令部として接収された時期もありました。
創業6年後に、阪急が運営を手掛けように…。そして、長らく武庫川沿いにあったホテルは、老朽化に伴い取り壊し、「宝塚大劇場」に隣接する場所に移転。2020年6月に新装オープンを迎えます。
耐震構造などが強化された建物は、多くのホテルファンの声を反映し、創業当時の面影を留める設計がなされました。
「以前、昔の宝塚ホテルにいったことある~もう、どんな感じだっ方覚えてないけど、赤い絨毯の階段とかあったと思う~」とおぼろげな記憶を呼び戻すミモロです。
「ここ宝塚歌劇団のスターが降りてきそうな雰囲気だよね~」と、ミモロもスターになったように赤絨毯の階段をゆっくり降り始めました。
もう、すぐその気になるんだから…
かつてのホテルを飾っていたタペストリーも、ここに移され、当時の雰囲気を蘇らせています。
さて、赤い絨毯を上った2階には、スターたちが、身に着けた衣装も展示。
「これ、フィナーレでシャンシャンって鳴らす手にもつものでしょ!」と。
歌劇団の公演に係る品が見られるのも、ファンにとっては嬉しいことでしょう。
「このホテル、宝塚大劇場のオフィシャルホテルなんだって~」とホテルの案内を見て…。
歌劇団の公演とセットになった宿泊プランも人気です。
「ここにいたら、スターさんと会えるかもしれないね~」と。それはわかりませんが…
お友達が誘ってくれたのは、ホテル内の日本料理店「彩羽」です。
そこでランチ3200円を頂きました。
「美味しかった~ごちそうさま~でも、まだ食べられるかも…」とさすが食いしん坊のミモロ。
「スイーツ見よう~」と、そこから1階のショップ「アルモニー」へ。
ここには、宝塚歌劇のお土産に相応しい品々が揃っています。
「わ~スミレの花が付いてるケーキだ~」事前予約が必要ですが、愛らしい特別感あふれるケーキです。
「やっぱりアップルパイかな?でも雪だるまのケーキもいいなぁ~」とガラスケースの前に釘付け状態。
「宝塚の人って、こういうケーキいつも食べてるのかな?」と。「ううん、違うけど~」と宝塚に住むお友達。
ショップには、記念になるグッズも種類豊富に揃っています。
「このクマちゃんも宝塚らしい~ラブリーだね~」
ミモロにとって、宝塚は、別世界。「今度、来るときは、ピンク色のフリルの服で来ようかな~」と。
う~あんまり似合うとは思わないけど…。
ホテルの外にあるベルばらの銅像…また、すぐその気になる~
久しぶりの宝塚を楽しんだミモロでした。
*「宝塚ホテル」の詳しい情報はホームページで
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