2月5日、ミモロは、「伏見稲荷大社」に参拝しました。
この日は、和銅4年(711)に稲荷大神が稲荷山に鎮座なさった日。それに由来して五穀豊穣、商売繁盛を祈る「初午祭」が全国の稲荷社で行われます。
「伏見稲荷大社」は、全国に約3000社とも言われる稲荷神社の総本宮。この日には、全国各地から大勢の参拝者が訪れます。
朝、8時半に京阪「伏見稲荷駅」で、祇園などでお商売をなさっている皆さんとご一緒に参拝することになったミモロ。
毎年、必ずこの日に参拝をなさるという皆さん。「福まいり」とも言われ、商売繁盛の御利益もいっそう…。
まだ早い時間にもかかわらず、参道には、屋台が並んでいます。
本殿前の拝殿には、たくさんの奉納品が山積みに…
本殿そばには、この日の授与される御符の「しるしの杉」が聳えています。
大勢の参拝者が取り囲む本殿…近づけないので、少し離れた場所から参拝。
そして社務所へ向かいました。
「ここでしるしの杉を頂いて、お山でさらにそこに御神徳に頂戴するのよ」とご一緒させていただいた祇園の女将さんに言われ、ミモロもひとつ求めます。
「これ持ってお山に入るんだね~」
この日、ミモロ達が目指すのは、標高223mの稲荷山最高峰の一ノ峰にある「末広大神」の社です。
観光客に大人気の千本鳥居を抜け…
山の頂を目指し、石段を上ります。
「ミモロちゃん、大丈夫?」と同行する皆さん。「うん、大丈夫だよ~ミモロね、毎年夏の万灯神事の時に、夜この石段上がってるのも…」と。7月の暑い時期に熱中症になりかけながら登るより、冬の方が体がポカポカして登りやすく感じます。
「ふ~大分上ったね~」と京都の町を望む場所でひと休み。
一ノ峰に向かう前…2つのコースに分かれる分岐点にある四ツ辻には、茶店が…
「朝、早かったからお腹空いちゃった~」というミモロ。まずは、参拝前に腹ごしらえを…もちろん注文したのは「きつねうどん」
「お腹いっぱい~動かなくちゃ~」と、ポッコリお腹を抱えながら、再び石段へ挑みます。
途中、さまざまな社の前を通過。いろんなキツネにも会いました。
いよいと目指す一ノ峰に到着。
ここでは、末広大神に奉納品をもって参拝します。お友達が用意した奉納品…
「これどうするの?」とミモロ。「神様に奉納して、その後、持って帰るのよ」と。「神様にお供えして、パワーを頂くんだね~」と納得のミモロでした。
「夜、参拝するのと全然感じ違うんだ~」とミモロ。
稲荷山は、巨石も多く、それをご神体にする信仰も…
「今度、ゆっくりひとつひとつの社にお詣りしよう~」と改めて思うミモロです。
*「伏見稲荷大社」の詳しい情報はホームページで
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