ある日、ミモロと一緒に京都三条白川の「古川町商店街」の「謎解きゲーム」をしました。
「謎解きゲーム」は、今や観光地でよく行われる催しのひとつ。地域にまつわる歴史などを基に作られた謎を解きながら、町を散策する楽しみが人気です。
「謎解きゲーム」大好きなお友達。「ミモロちゃん、古川町商店街ってよく知ってるでしょ?謎解きゲームに付き合って~」と言われ、地下鉄東西線「東山駅」そばの商店街に向かいました。
この商店街の歴史は古く、「鯖街道」と「東海道」の要所に近い東山三条は、「東の錦」と言われるほど多くの人と物が集まった場所なのです。戦後、京都商店連盟に加入、昭和38年からは、アーケードが作られ、天候に関係なく、お買い物ができる場所として賑わいました。
南北に約250mの商店街には、約50軒もの店舗が軒をつられ、魚・肉・野菜・雑貨・薬・呉服、飲食など、さまざまな店で歩くのも大変なほど賑わったもの。
しかし、近年、店主の高齢化により、店舗の閉鎖が相次ぎ、そこがゲストハウスやマンションに代り、昔ながらの営業している店は、両手で数えるのにも満たないほどに…。
「なんかすごく寂しいね~。前は、ここに魚屋さんやお菓子屋さんがあったんだよ~」と、昔の姿を知っているミモロは、昼間、ほとんどシャッターが閉ざされ、人通りもまばらな商店街の姿が寂しくてなりません。
そんな商店街を活性化しようと、ランタン祭をはじめ、さまざまなイベントが企画されています。今回の「謎解きゲーム」もそのひとつ。
ミモロ達は、商店街の中ほどにある「古川趣蔵」へ向かいます。
「謎解きゲームに参加なさるんですね~。はい、これどうぞ~」と係の方から、「謎解きゲームキット」を頂きます。
「謎解きゲーム」の参加料は、2200円。クリアファイル、ストーリーブック、鉛筆などの他、商店街で使える300円のクーポン券がセットされています。
ミモロは、お友達のアシスタントとして参加しました。
「さぁ、出発しましょね!」と張り切りお友達は、出張料理人として活躍する三田さん。関西を中心にいろいろな「謎解きゲーム」に参加しているベテランです。
「ミモロ、古川町商店街には、よく来てるから、いろいろ知ってるつもりだけど…なんか謎ってあったかな?」と思いながら、三田さんの後に続きます。
「あ、まな板売ってる…」とミモロが立ち止まるのは、雑貨店の前。
まな板を変えようと思っているミモロは、見逃しません。
お店の棚を見ると、商品がかなり少なくなっています。「もしかして、お店閉じちゃうのかな?」と。
地元の人に愛され続けたお店ですが、ご店主の高齢化や、日常雑貨は今や100円ショップや大手チェーン店で購入する人の増加で、経営がむずかしいのです。
ここの商店街だけでなく、このような日用雑貨を扱う店は、京都各所で激減。昔は、町内に一軒はあり、いざという時に飛んで行ったもの。これも時代の流れなのでしょう~
「ミモロちゃん、お買い物は、後で~」とお友達の声が飛びます。
「うん、今、まな板買ったら、持って歩くの大変だよね~」と。そう、まだ、何も謎を解いていないでしょ!
三田さんは、謎解きゲームのストーリーブックを読みながら、商店街を進みます。
「この辺りに、木の札があるはずなんだけど…」とキョロキョロ。
「あ、それなら、知ってるよ~。この先にある~」とさすが何度も通っているミモロです。
さぁ、どんな謎があるのかな?
*「古川町商店街 謎解きゲーム」の詳しい情報はホームページで
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「謎解きゲーム」は、今や観光地でよく行われる催しのひとつ。地域にまつわる歴史などを基に作られた謎を解きながら、町を散策する楽しみが人気です。
「謎解きゲーム」大好きなお友達。「ミモロちゃん、古川町商店街ってよく知ってるでしょ?謎解きゲームに付き合って~」と言われ、地下鉄東西線「東山駅」そばの商店街に向かいました。
この商店街の歴史は古く、「鯖街道」と「東海道」の要所に近い東山三条は、「東の錦」と言われるほど多くの人と物が集まった場所なのです。戦後、京都商店連盟に加入、昭和38年からは、アーケードが作られ、天候に関係なく、お買い物ができる場所として賑わいました。
南北に約250mの商店街には、約50軒もの店舗が軒をつられ、魚・肉・野菜・雑貨・薬・呉服、飲食など、さまざまな店で歩くのも大変なほど賑わったもの。
しかし、近年、店主の高齢化により、店舗の閉鎖が相次ぎ、そこがゲストハウスやマンションに代り、昔ながらの営業している店は、両手で数えるのにも満たないほどに…。
「なんかすごく寂しいね~。前は、ここに魚屋さんやお菓子屋さんがあったんだよ~」と、昔の姿を知っているミモロは、昼間、ほとんどシャッターが閉ざされ、人通りもまばらな商店街の姿が寂しくてなりません。
そんな商店街を活性化しようと、ランタン祭をはじめ、さまざまなイベントが企画されています。今回の「謎解きゲーム」もそのひとつ。
ミモロ達は、商店街の中ほどにある「古川趣蔵」へ向かいます。
「謎解きゲームに参加なさるんですね~。はい、これどうぞ~」と係の方から、「謎解きゲームキット」を頂きます。
「謎解きゲーム」の参加料は、2200円。クリアファイル、ストーリーブック、鉛筆などの他、商店街で使える300円のクーポン券がセットされています。
ミモロは、お友達のアシスタントとして参加しました。
「さぁ、出発しましょね!」と張り切りお友達は、出張料理人として活躍する三田さん。関西を中心にいろいろな「謎解きゲーム」に参加しているベテランです。
「ミモロ、古川町商店街には、よく来てるから、いろいろ知ってるつもりだけど…なんか謎ってあったかな?」と思いながら、三田さんの後に続きます。
「あ、まな板売ってる…」とミモロが立ち止まるのは、雑貨店の前。
まな板を変えようと思っているミモロは、見逃しません。
お店の棚を見ると、商品がかなり少なくなっています。「もしかして、お店閉じちゃうのかな?」と。
地元の人に愛され続けたお店ですが、ご店主の高齢化や、日常雑貨は今や100円ショップや大手チェーン店で購入する人の増加で、経営がむずかしいのです。
ここの商店街だけでなく、このような日用雑貨を扱う店は、京都各所で激減。昔は、町内に一軒はあり、いざという時に飛んで行ったもの。これも時代の流れなのでしょう~
「ミモロちゃん、お買い物は、後で~」とお友達の声が飛びます。
「うん、今、まな板買ったら、持って歩くの大変だよね~」と。そう、まだ、何も謎を解いていないでしょ!
三田さんは、謎解きゲームのストーリーブックを読みながら、商店街を進みます。
「この辺りに、木の札があるはずなんだけど…」とキョロキョロ。
「あ、それなら、知ってるよ~。この先にある~」とさすが何度も通っているミモロです。
さぁ、どんな謎があるのかな?
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