出町柳駅のそば、今出川通からちょっと北に進むところにある「FUDAO(福到)」は、台湾茶と菓子などのお店。
ミモロは、自転車で通りかかり、「一度行かなくちゃ~」と。
スッキリとしたインテリアの店内。落ち着いた時が過ごせそうなお店…。
古い町家の趣を残しつつ、モダンな雰囲気に改装され、奥行きの深い店は、カウンターキッチンの横を通り、客席へと進みます。
奥には、緑が茂る坪庭も。
このお店ができたのは、2020年の8月。店長の小川さんと台湾からの留学生だった黄さんが笑顔で迎えてくださいました。
オーナーは台湾にいらっしゃり、そこからお茶などが届くと共に、お店のスイーツなども本場のレシピで作られています。
「どうぞ~」と奥の席についたミモロは、さっそく台湾茶を選びます。
12種類もある台湾茶…「どれにしよう~」と悩むミモロに、お茶のサンプルが…「これで香りなんかわかるんだ~」
ミモロは、ひとつずつお茶の香りをチェックし、好みのものを選びます。
ランチタイムには、台湾粥やサンドウィッチなども。お茶と共に楽しめる品もいろいろ。
また、台湾で人気のパイナップルケーキなどのお菓子も揃っています。
さて、ミモロが選んだのは、キンモクセイの香りの「桂花烏龍茶」880円
「あれ、ミモロのお茶かな?」カウンターでお茶の準備が進みます。
やがてテーブルに運ばれたお茶…
「まずは、香りを楽しんでくださいね~」と、黄さんが、小さな器にお茶を注ぎ、その香りをミモロに楽しませてくれました。
クンクン…「いい香り~」とうっとり。
「お茶は、3番茶まで飲めますから、お湯が足りなくなったら言ってくださいね~」と。
「わ~たっぷりお茶が楽しめるんだ~」
ミモロがお茶と共に選んだのは、台湾風キッシュです。ソーセージと枝豆がたっぷり入ったオリジナルの品。
「う~香ばしい…美味しいね~」と、お茶とキッシュをゆっくり味わうひとときを過ごします。
お茶の文化が有名な台湾。本場の上質な茶葉の味わいは格別。茶葉だけでも購入可能です。
留学生として日本に来て、日本語を学び、そして働いている黄さん。「今は、台湾に帰れないので寂しいですね~」とポツリ。
きっと多くの日本にいる外国の方々は、寂しい思いをなさっていることでしょう。
「しばらく台湾に行けないけど、ここなら本場のお茶やお菓子がいただけるね~」と。洒落た雰囲気のお店・・・ぜひ一度…
*「FUDAO」の詳しい情報はホームページで
現在、営業時間などに変更があります。
<ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます