8月のある日、ミモロは、京の台所、錦市場を訪れました。
「あんまり混んでないね~」と言いながらお店を見て歩きます。麩屋町のそばで足を止めたミモロ。
「なんか美味しそうなものがあるみたい~」と店の中へ進みます。
「あれ?ここイートインスペースなんだ~」京町家を改装した店舗は奥行きが深い造り。カウンターの奥には、テーブル席が広がります。
お店に掲げられた看板を見ると、「京丹後スペアリブ」「京丹波高原豚串」「メンチカツ」などが…・
「なんか美味しそう~」と見上げるミモロ。
「いらっしゃいませ~」と声を掛けて下ったのは、このお店を運営している宮崎さん。
「あの~このお店何なんですか?」とストレートな質問をするミモロ。
「はい、ここは、京丹後市が運営する西日本最大級の道の駅「丹後王国」のアンテナショップなんですよ~」と。
「あの~「丹後王国」ってなんですか?」と、全く知識のないミモロ。
「あ、そこからご説明しましょうね~。京都府の北に位置する京丹後市は、日本海に面した場所にあり、海鮮をはじめ、野菜、肉、乳製品などさまざまな食材の宝庫なんです。日本酒や地ビールなんかもいろいろあるんですよ~。「丹後王国」は、そういう京丹後市の食を集めたマルシェスペースで、その規模は、甲子園球場約8つ分もあって、関西最大級の「道の駅」なんです」
「え~そうなの~。ミモロ、行ってみたい~」と目を輝かせます。
広大な敷地内には、ホテルもあり、GO TOキャンペーンの対象なので、今ならすごくお得に宿泊できます。
「そこに行けば、京丹後の美味しいもの、たくさん食べられるでしょ!」とミモロ。
「はい、そうですね~。でも、ここでもいろいろ美味しいものありますよ~」と宮崎さん。
ここ「丹後TABLE」は、その「丹後王国」のアンテナショップ。昨年11月に錦市場にオープン。その後、3月からしばらくの間、コロナの影響で閉店していましたが、8月になり再開したのだそう。
「わ~地ビールもいろいろある~」
評判のスイーツも売っています。
「ちょっとお腹が空いた時、寄るのにいいかも~」とミモロ。
「11月になると、京丹後からカニが届き、ここで焼きガニなどが楽しめますよ。その時はお見逃しなく~」と宮崎さん。
「え~カニが食べられるの!!!」と、もう真ん丸な目で見つめるミモロ。
産直のカニ…新鮮さもさることながら、お手頃価格で味わえるそう。
「絶対、11月にカニ食べに来ます~」と思わず声が大きくなるミモロでした。
さて、9月6日まで、ここ2階では、「伝統産業工芸品」が展示即売されています。
ミモロもよく知る伝統産業工芸品の作家さんグループ「響」の方々の作品が並んでいます。
「みんな元気かなぁ~」と、最近、お目にかかる機会がないミモロは、ポツリ。
奥には、丹後の伝統産業の丹後ちりめんを展示するコーナーも。
「今度、絶対、京丹後エリアに遊びに行こう~」と、秋の旅に思いを馳せるミモロです。
*丹後王国「食のみやこ」のホームページで詳しい情報をご覧ください。京丹後への旅の参考になる情報もいろいろあります。
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