百万遍の「手づくり市」と「マルシェ」など、年末のご挨拶に

「わ～もうすぐ今年も終わっちゃう～」と、後2週間ほどで大晦日を迎えるときになり、ちょっと慌ててきたミモロです。
「毎年、年の暮れが来るのわかってるのに～。どうしてもいろいろ遅れちゃうんだよね～まだ、年賀状の準備もしてないし、大掃除も、お正月の準備もしてない～」と。

12月に入り、次々に今年最後のイベントが続きます。15日は、百万遍知恩寺の「手づくり市」も、今年最後を迎えました。
　
さまざまな手づくりの品々が並ぶ境内には、新年に向けてお正月飾りなどが登場するのも、この時期だけ。

「今年も大晦日に数珠回しに来ようかなぁ～」と。31日は除夜の鐘や数珠回し、そして甘酒の接待などが行われる「知恩寺」です。
本堂の前には、手描きのカラフルなTシャツやトートバックのお店が。
　

そして、境内のなかほどには、木工のお店などがあり、そこの方々にご挨拶をするミモロです。
　
「今年もお世話になりました。来年もいい年でありますように～」と。「はい、ミモロちゃんもね～」

「あ、アクセサリーのお店もあるから覗いて行こう～」「あ、ミモロちゃん、久しぶりね～」
　
「また、来年もよろしくお願いします～」と挨拶するミモロです。

「あれ～ネコの首輪だって～」手づくり市には、いろいろなものがあって、犬やネコに関わる品も出品されています。
　
「どう？」首輪には大きかったので、ハチマキになったミモロ。「さすがミモロちゃん、なんでも着こなしてすごい～」と。
「そう？似合うかなぁ～？」褒められるとすぐに調子にのるミモロでした。

「はい、おミカンあげるね～」「え～いいの？ごちそうさま～」「また、来年もよろしくね～」と、手づくり市があると顔馴染みの方々に会うのが楽しいミモロなのでした。
　

百万遍の交差点を東大路通に沿って南へ進みます。「ここも寄らなくちゃ～」と入ったのは、「アンスティチュ・フランセ関西」のマルシェです。
　
「わ～ここは、クリスマスムードだ～」ホットワインや食べ物などのテントが並んでいます。

「あ、ミモロちゃん～こんにちは～」ハチミツのお店で声を掛けられたミモロ。「来年もよろしくお願いしま～す」とご挨拶。
　

「今年ももうすぐ終わるね～」それを実感する日曜日です。

それからバスに乗って、八坂の塔のそばにある「京ゆば工房」へ、ミモロカレンダーを届けます。
　
「毎年、ミモロカレンダー楽しみにしてるんですよ～」とお店のみなさん。

会うたびに息子さんは大きくなって、ついにご両親の背を追い越しました。ミモロが初めて会ったときは、まだ小学生。今や、高校生…。「もう京都に来て、8年だもんね～みんな大きくなるよね～」と、全然変わらないミモロは、時の流れを実感します。

「カレンダー届けてくれたから、お礼にどうぞ～」と、できたてのゆばをご馳走になりました。

それから、今年のお正月に渡せなかったと、お年玉も頂きました。「え～お年玉？来年もあるのかなぁ～」とちょっと期待するミモロでした。