ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

セミオーダーで快適な自分好みの履き心地の靴を作る。靴職人の手作り靴「シューイング」

2022-01-16 | ものづくり

「なかなか自分の足に合った履きやすい靴見つけるの大変だよね~」というミモロが訪れたのは、毎月15日に開催される京都「百万遍手作り市」です。ここで毎月のようにお店を開いているのが「シューイング」という手作り靴のお店。


今年初となる「百万遍手づくり市」。ミモロは楽しみに出かけました。

前日の積雪などの影響で滋賀県などからの出店はキャンセルしたお店なども多く、割とお店も少な目です。

訪れる人も寒さとコロナ感染拡大から控えめ…。ミモロは、まずは、本堂に参拝へ

「前は、大晦日に除夜の鐘撞いたり、大きな数珠回ししたり、甘酒の接待受けたり、楽しかったんだけど…」
コロナ感染が始まって以来、もう2年、大晦日の行事は縮小されています。「今年もいろいろ中止だったしね~」と。

京都に緊急事態宣言が解除された昨年秋から再開された手づくり市。京都でも出店が多い手づくり市です。
何度も行っているミモロは、顔なじみのお店もいろいろ。その一つが、靴職人さんである三上さんのお店です。


靴職人として20年以上腕を磨き、独自のオリジナル靴は、ファンを確実に増やしています。


「あけましておめでとうございます。今年もよろしく~」とまずは新年のご挨拶。

「はい、ミモロちゃんあけましておめでとうございます。あ、いいお靴履いてますね」と、即ミモロの足元をチェック。
「まぁね~これ、横須賀の革工房の人が作ってプレゼントしてくれたの~すごく履きやすいよ。だから1時間半も置いてきぼりにされても立っていられたの~クスン」と、年末に撮影現場に置き去りになったことを思い出し、涙ぐむミモロ。
「う~大変だったね~」と、ブログを読んでくださる方は、ミモロに会うと、慰めてくれます。

「だからね。やっぱり靴ってすごく大事だって実感したの~」とミモロ。「そうですね。自分の足に合った靴を履かないと、健康にも悪影響がでるんですよ」と三上さん。

さて、三上さんが作る靴は、セミオーダーで注文できます。
大切なソールは、程よい弾力があり、足への負担の少ないものが選ばれています。また滑り止めもしっかり。


その組み合わせは、300以上になるとか…。


デザインは足元を安定できる紐靴。足にフィットする上質の革なので、長時間疲れず歩けるそう。

ソールのサイズを決めて、それから、自分好みのいろいろな色の革が選べるのです。


価格は1万2000円くらい。セミオーダーの靴としてはリーズナブルな価格です。
三上さんは、このオリジナル靴をここ「手作り市」だけでなく、いろいろな地域の百貨店の催事などで展開しています。


ここに並ぶのサンプルの靴で、実際に履いてみてサイズや履き心地を調整します。
「それぞれの人によって、履く癖などがあったり、左右の足のサイズって、結構違うんですよ」と。履く人の足を計測し、その様子などから、履きやすいように調整をするのだそう。

そして、自分好みの革を決めて、自分だけの靴を注文します。革のほとんどはイタリア製のもの。


やっぱりミモロは、赤い靴が好きのよう。「この小さいのがあるといいんだけど~」と。


スニーカーよりファッショナブルな靴。男女を問わず一度履くとあまりの履き心地の良さから、リピーターが多いそう。

注文から納品まで約1か月。完成品は郵送され、履いてみて具合が悪い時は、再び調整してくれるそう。


「ソールの裏側が凸凹してるから、滑らなくて安全だね~」と、濡れた地面でも安心そう。

ホームページからも注文可能。柔らかい革なので、自分はいつも履いているサイズで注文するのもおすすめです。
*「シューイング」の詳しい情報はホームページからどうぞ~

「あ、お友達のとこにも挨拶しに行こう~」と、ミモロのお友達のお店へ

暖かい手編みの手袋が人気。可愛いピエロのマスコットや手描きのTシャツなど、京都で染色や和雑貨づくりをなさっている職人さんたちのお店です。

「あ、お客様~お邪魔しちゃいけないね~」と、ひとしきりお話し終えたミモロは、そっとお店を離れました。

京都の町の楽しみとなっている各所の手作り市…来月も15日に開催を予定されています。

さて、同じ日にミモロは、昨日雪だるまを作った「下鴨神社」へ。雪の模様のマントを着て出かけました。

「あれ~全く雪消えてる~」そう、まるで昨日の雪景色が幻だってよう…。ミモロが雪だるまを置いた場所では、鳩たちがいっぱい。

「きっと昨日は雪で、餌探せなかったからお腹空いてるのかも…」とミモロ。

この日、神社では「御粥祭」という神様にお粥をお供えする神事が行われました。
 
「前は、お粥の接待もあったんだって~」とミモロ。う~お粥目当てに出かけたの…。
残念ながら今年の接待は中止。

神社仏閣で行われていたさまざまな接待はコロナ感染以来、ほとんどが中止。「寂しいね~」というミモロです。

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雪だるま作りました!3センチほど雪が積もった京都「下鴨神社」。ミモロの雪遊び

2022-01-15 | 京都

「これミモロのお友達~」と、「下鴨神社」の境内で久しぶりに雪だるまを作ったミモロはうれしそう。

朝のお散歩にやって来た「下鴨神社」」では、3センチほど雪が積もっています。

神社の建物の屋根や木々の枝は、真っ白…。

境内一面が白い絨毯を敷き詰めたよう…。

赤い建物とミモロの赤い帽子が白い雪に映えています。

本殿に進み参拝をして帰ろうとしたとき…「あれ?なんでこのアルコール消毒のボトル雪に埋もれてるの?」とミモロが立ち止まります。

なぜかすっぽり雪に埋まったアルコール消毒のボトル。

しかもここだけ…「誰かがここに雪運んだのかな?」と思ったとき、ミモロの上からズリ~という不気味な音が聞こえてきました。その音が聞こえる上を見ると…
透明のアクリル板の屋根から雪がずり落ちています。

「あ、これだ~」なぜか雪がずり落ちる下に、ちょうどアルコール消毒のボトルがあったのでした。

「雪の日って、いろいろいつもと違う景色に出会うね~」と言いながら、境内を歩くミモロです。


みたらし池にかかる橋もいつもと違う雰囲気。

夏は足つけ神事で入る池は、今は水が冷たそう…。


「あ、ここも凍ってるのかな?」手水も雪に覆われてしまっています。


そろそろおうちに戻りましょう…。


「え~もう帰るの?雪遊びしたい~」というと、わざわざ雪がたくさん積もっている場所を雪を蹴りながら歩きます。

「あ、これだけ雪があれば…」と立ち止まったミモロ。

そして何やら忙しそうに動き回ると・・・「できた~」と小さな雪だるまを作りました。

雪の下から見つけた小石で顔を作り、落ちていた枝で手を付けました。

「あ、また雪が降って来た~このままじゃかわいそう…」と、雪を避けるように頭に葉っぱの帽子をかぶせます。


もうおうちに帰りますよ~「え、もう行くの…雪だるまどうしよう~」と、せっかく作った雪だるまとのお別れの時がやって来ました。

「おうちの冷凍庫に入れておこうかな?だめだよね~神社のものおうちに持って帰っちゃいけないもの…」とお別れが寂しいミモロです。
「ここに置いていったら、誰かに蹴飛ばされちゃうかも…危ない!」というと、雪だるまを大きな木の根元に運びます。

「ここなら大丈夫…また遊ぼうね~いつか…」

ミモロが作った小さな雪だるまは、大きな木に抱かれながら、ミモロを見つめます。

「またね~作ってくれてありがとう~」

「じゃ、行くね~」とミモロは、雪だるまにお別れを言います。


そして、雪の参道を雪をかき分けながら、駆けだしました。決して雪だるまを振り返らずに…


ミモロの姿を見守っていた小さな雪だるま…その視線の先のミモロの赤い帽子はやがて見えなくなりました。


実は、「下鴨神社」エリアには、結構雪が積もったのですが、今出川通の南に進むと、あまり雪は積もっていません。ミモロのこの写真を淀に住む友達に見せたら、「え~こんなに降ったの…淀の方は、なんにも積もってないわよ」と言われました。四条河原町エリアに行くと、地面は乾いています。わずか5キロほどの距離で、雪の積もり方には大きな違いがあったのでした。
また、滋賀県の大津に住む方は、家の前の坂道でスキーができそうだったと…。この冬、滋賀県はすべての車にスノータイヤの装着を奨励しています。「ミモロの車、ノーマルタイヤだから、滋賀県に入れない…」いいえ、滋賀県だけじゃなくて、雪が降りそうな時は、大原や鞍馬へも行けません。

「今年、本当に久しぶりに雪多いね~」と、うちの窓から見える比叡山…このところずっと白い山になっています。
コロナの感染者が急増する今、寒さからの風邪にも注意しなくては…。


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久しぶりに積もった京の町の雪。銀世界の「下鴨神社」。朝のお散歩もいつもと違う景色です。

2022-01-14 | 京都

「きゃ~久しぶりに雪が積もった~」と、いつもより早起きして向かったのは、「下鴨神社」です。

年末にも雪が降った京都の町ですが、ミモロが起き出す時間には、すでに溶けていました。でも、今日は…

朝7時半でも、まだ雪が残っています。


よく朝のお散歩に出かける「下鴨神社」。
みたらし川の周囲も白い世界が広がります。

「あれ~糺の森の参道は、あんまり雪が積もってない…」


やはり地面は暖かいのでしょう、建物や柵などの人工物には3センチほど積もる雪も、まばらな状態。


でも、周囲の木々は、雪の綿帽子を被っています。


ミモロは、ときどき足を止めて、雪景色を眺めます。

「ここいっぱい~なんかフワフワって感じ~」
景色をいつものように得意の柵立で眺め、振り向こうとしたとき…「キャ~」

ドサ!という音ともにミモロは、滑り落ちてしまいました。「ここは撮影しないで~」と雪に落ちた姿はみなさんにお見せしたくないとか…。「ネコも柵から落ちる…」雪まみれになったミモロでした。
ブルブルと雪を払い、再び歩き出します。

だれも踏んでいない場所が大好きなミモロ

サクサクと雪の上を進みます。「あれ、なんか不思議な景色…」

ミモロが見つけたのは、傘の骨のような雪景色。

これは、樹木の根を守るための竹の柵。

いつもは気づかなかった柵も雪で白くなり、その姿がミモロの目に…。
「自然の素材を使った柵って、いいね~」そこに作った人の技を感じます。「こういうの日本的だよね~」
人工物でないため、周囲の景色に馴染み、素敵な雰囲気を作っているのです。

「やっぱり雪って不思議だなぁ~」と、久しぶりの雪景色を楽しむミモロ。

枝に積もった雪も、きっとまもなく落ちてしまうことでしょう。

ミモロがよく車で訪れる京都の北部、滋賀県では、今年は大雪で、スノータイヤがないと走行できません。あまりに多い積雪は、ミモロのように雪景色を楽しむなど、とんでもない状態なのです。停電や断水などインフラに問題が生じたところも多く、生活自体が大変に。悠長なことを言っている場合ではないのですが、まだ京都の町は大丈夫です。

さぁ、本殿に参拝しましょう。


糺の森の参道の向こうに鳥居が見えてきました。



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自分の字が好きになる!「知ふみ書道」の新年書初め会。書家、新見知ふみさんが広める書道の魅力

2022-01-13 | 習い事

「迫力ある~」と、子供たちが熱い視線を注ぐのは、書家の新見知ふみさんの書のパフォーマンス。

1月9日に「京都文化博物館」6階で行われた恒例の「知ふみ書道」のお教室の生徒さんたちの書初め展です。


京都生まれの書家の新見知ふみさんは、同じく書家であるお母さまの元、幼いころから書を学び、「京都府知事優秀賞」などさまざまな賞を受賞されている方。また「多くの人に書のすばらしさを知って欲しい」との強い思いから、海外の主要都市での書のパフォーマンスなどもされています。また、2018年には「オックスフォード大学 イートン校」の要請で講演と実演を披露。「書道を世界へプロジェクト」も2012年から始動しています。

書家として、独自の書の作品を生み出しながら、新見知ふみさんは、常に子供たちをはじめ、書に触れたことがない外国人へ、書のすばらしさを伝える活動を長い間続けています。
「書家が教える書の魅力」は、京都御所南にある「カリグラフィー京都」を本部に、4か所の書道教室で子供たちから大人、そして外国人観光客などに伝えられているのです。

この日、展示会場の壁には、教室に通う子供たちの書が並びます。

どれも半紙からはみ出すばかりの大きく元気のある文字ばかり。
「あの~この言葉って、どうやって選ぶんですか?自分が書きたい文字なの?」とミモロ。
「いいえ、これは、私がそれぞれの書の技術に合わせて文字を選んでいます。そして決して他の人と同じ文字は書きません」と新見さん。
つまり、書を始めて、上達してゆく技に沿って、それを最大限に活かせる文字が描かれているのです。
「同じ文字をみんなで書く学校の習字では、それぞれの力量がどうしてもわかってしまうでしょ…。でも、その子にとって一番上手に書けて、自信を持てる文字を書けば、もっと書道が好きになります。じっと半紙に向かい自分の心を鎮める書道は、無の境地を体験することにも通じます。禅の心にも通じる点はそんなところにあるんです」と。

会場に展示された書初めには、それを見た人の言葉が貼られています。「すごく伸び伸びした文字ですね」「元気いっぱい」「去年より上達してますね」などそれを書いた子供たちへのメッセージです。「それ読むと、もっと頑張ろうって思っちゃうね~」とミモロ。

「そう、この書初めの展示は、文字の上手さを見せるのではなく、書に向かい合った子供たちの心を励ますことになるんです」と新見さん。「みんなすごくいい文字書いてるでしょ!」

さて、この書初め展では、新見知ふみさんの書のパフォーマンスも行われました。
 
お友達のフルートの演奏に合わせ、大きな筆が動きます。

一枚目は、日本の昔からの月の呼び方が…

書を通じ、日本の伝統文化や風習などを学ぶのも。子供たちや外国人にとって興味深いこと。

続いてさらに大きな白い布に、もっと大きな筆で…

いつものお教室の先生とは、違う書家の顔に、子供たちは熱い視線を送ります。

全身全霊を傾けて臨む書。「先生、すごい~」と囁かれる声。

完成した書をじっと見つめる人たち…書のもつパワーを感じます。


さて、ここでは2つの文字が描かれました。
「あれ~墨なくなちゃってる~」とミモロ。書を描く前には、たっぷり墨が入っていた大きな墨壺は、すっかり空になっています。
 

完成した書…でも、実はまだ途中…


2月11日、12日11:00~17:00に「京都文化博物館別館」(レトロな建物)で「知史書展」が開催され、そこに2つの文字を加え4文字の大きな作品が展示されます。(入場無料)
 
会期中、作品の解説やパフォーマンスなどが行われる「ギャラリーツアー」(有料)。また会場内で、無料の写経や坐禅体験なども。

また「書道の魅力を世界に広める」短編映画の製作も決定し、クラウドファンディングにて支援を求めることに…。

「ともかく新見知ふみさんって、すごいパワーフルな書家さんで、それでいて子供たちへの笑顔が素敵だよね~人柄が面白い!」とミモロ。

ぜひ、一度、会いに来てください~
*「新見知ふみ カリグラフィー京都」の詳しい情報はホームページで


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自然派たこ焼「こはく」。オーガニックや無添加の食材でできたモチモチのたこ焼き

2022-01-12 | グルメ

「う~美味しそう~」と、ある日、ミモロが高野の「イズミヤ」に買い物に来て、足を止めたのは「自然派たこ焼 こはく」です。

北大路通沿い、「ミスタードーナツ」の並びです。

昨年7月にオープンし、テイクアウトを中心にしたたこ焼店。

「なんかおしゃれな感じのたこ焼屋さん…」とミモロ。たこ焼き屋といえば、赤ちょうちんの下がるお店や屋台のイメージがありますが、ここはなんともおしゃれな感じ。


ここのたこ焼きは、「自然派」というもの。つまりオーガニックや添加物不使用のえりすぐりの食材を使い琥珀色にこんがりと焼き上げるもの。
「あの~たこ焼きに自然派ってあるんですか?」とミモロ。ここのオーナーの西村さんにそこのところを伺います。

西村さんが自然派のたこ焼き店を始めたのは、4年前のこと。お店は、この近くで…。そのきっかけは、4人のお子さんが安心して食べられる食材にこだわり始めた頃に重なります。

なんでもたこ焼きに使う食材、特にタコは、保存のために薬品処理などがされている場合が多いそう。
そこで、ここでは、タコにとっては楽園といわれるエリア、モーリタニア産のものを、生のまま塩もみのみで処理したものを使用。

ここの小麦粉は、山口産で、膨張剤や化学調味料などを一切使っていません。

卵は、厳選した飼料のみで育てられた鶏が生んだもの。
ネギは、京都産の有機肥料で栽培された九条ネギです。
紅ショウガや油、天かすという材料だけでなく、焼き上がったたこ焼きに振りかける青のり、カツオ節、マヨネーズ、ソースなども西村さんが納得したものだけが使われているのです。

「もうすぐ焼けますから、待っててくださいね~」

「う~待ちきれない…たこ焼きって、形可愛いよね~」と、今にもよだれが垂れそうなミモロです。


ここでは、たこ焼きを特製ソースだけなく、さっぱり味のだし醤油や、香ばしさが増す塩ごま油、ピリッとした味わいの柚子胡椒ぽん酢で味わえ、それぞれの好みの味わいが楽しめるようになっています。

テイクアウトの容器も環境に配慮した紙製。
 
6個入り600円から。

「あの~まずはソースのください~」とミモロ。

「早く帰っておうちで食べよう~」と、急いで自転車へ。


お皿に移してい頂きます。


「すごくモチモチの食感…タコもすごく美味しいね~なんかあっさりした味…今まで食べたたこ焼きって、いろんなものが入ってたんだ~」と。食材を厳選したたこ焼きは、なんともシンプルな味で、それがとても美味しく感じます。

「子供も安心して食べられるたこ焼きなんですよ」と西村さん。

一度食べると、また…と思わせるたこ焼きです。

*「自然派たこ焼 こはく」の詳しい情報はホームページからどうぞ~ 京都市左京区高野東開町11の1 ☎075-757-3770 11:00~20:00 月曜休み

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