ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの京都桜巡り2023。京都東山エリアの桜散歩。「知恩院のライトアップ」「円山公園のお花見」

2023-03-26 | 京都桜の名所

「今年もキレイに咲いてる~」と京都東山岡崎エリアの桜を楽しむミモロ。

琵琶湖疎水沿いには、ソメイヨシノが、ピンクのラインを作ります。身を乗り出して眺めるミモロ。落ちないで~「大丈夫!」としっかり足を踏みしめています。


昨年より開花が早い京都の桜。なんとか3月いっぱいは楽しめそう…

京都でも桜が多い東山岡崎エリア…ここの魅力は、美術館やレストラン、神社仏閣と京都の文化・観光のポイントが徒歩圏内に集まっていること。「京都の中では、都会的な桜見物ができる場所だよね~」とミモロ。
短時間で、京都の桜の魅力をいろいろな感じで楽しめたいという人には、おすすめ!!!

祇園エリアに流れる白川沿いにも桜が彩ります。


夕暮れが迫る時刻に…ミモロは、「平安神宮」から「円山公園」方向に続く神宮道を進みます。


「あ、ライト着いたよ~」
3月24日~4月2日まで「知恩院」では、ライトアップおよび夜間特別拝観が行われます。

国宝の三門楼上も公開。「上から桜見えるかな?」と、春には9年ぶりの公開になります。

ミモロは、桜が美しいお庭の「友禅苑」へ。


三門の南側にある「友禅苑」は、友禅染の祖と言われる宮崎友禅斎の生誕300年を記念して造営された昭和の名庭園。

池泉式回遊庭園と枯山水の両方が楽しめるお庭で、そこには大きなしだれ桜があるのです。

「わ~なんか別世界にいるみたい~」ミモロの周りには、風が吹くと、ハラハラとピンクの花びらが降ってきます。


庭園内の至るところで、ライトアップされ、その姿を夜の闇を背景に浮かびあげる桜のなんと妖艶なことでしょう…


眺めるミモロの顔も、ピンク色に染まり、桜の色に酔っているように見えます。


「あれ?鯉が泳いでる…」ミモロの足元には、プロジェクションマッピングの映像が…

池のない場所も、この夜は、池に変身。

夜の祇園を楽しむ前に、ぜひまずは夜桜見物を…この時期だけの特別なひとときを見逃す手はありません。

*「知恩院」の詳しい情報はホームページで

ここまで来たら、もちろん向かうのは、円山公園。
京都を代表するしだれ桜です。

「あれ~キレイ~今年いいんじゃないの?」と毎年眺めているミモロ。
実は、花が咲く前に訪れた時、幹の状態から、どれほどボリューム感のあるしだれ桜が見られるか、ちょっと心配していたのです。
というのは、以前の台風などや鳥の被害などで、かなり大きな枝が損傷を受けました。

「祇園の夜桜」と言われ、多くの人に愛されているシンボル的な桜は、現在2代目。桜守の15代佐野藤右衛門さんが育てた銘木。
でも…よく見ると、ボリューム感のある姿は、1本の桜からなっているのではなく、周囲に数本の桜があり、中央部のしだれ桜をバックアップしていることがわかります。

「まぁ、これって、観光客はあんまり知らないから…」というミモロ。こぼれるような花を前に盛んに写真を撮影する観光客。
今や、1本の桜では、この姿は難しいと言えるかも…。まさに、この桜の景色を守ろうとする方々の努力が伺える姿なのです。

円山公園は、京都でも数少ない夜、お酒を飲みながらお花見ができる場所。以前は、公園一帯に、ブルーシートやゴザを抱え、夜のお花見に向けて場所取り合戦が繰り広げられました。でも、コロナ以降、お花見は中止。そして昨年に続き、今年も、個人的にシートを敷いて、酒盛りは禁止されました。ブルーシートの貸し出しも今年はありません。

でも…「あれ?なんかお花見してるよ~」とミモロ。

公園の西側には、花見茶屋が開設され、その前には、緋毛氈の縁台が置かれ、花見茶屋で購入した食べ物や飲み物を味わうことができるのです。

「昼間から夜まで、お花見できるね~」とミモロ。

「わ~外国人観光客ばっかり!」と、日本語より他の言語が飛び交う花見にビックリ。

以前は、いろいろな食べ物の屋台が夜も並んでいたのですが、今年は、夜の営業はできないよう。
「つまり持ち込みで宴会できないってことね!」とミモロ。そう、しかも、ライトアップされている時間だけなので、22時まで。
「その時間が来ると、一斉にライト消されちゃうんだよね」なので、その前に営業は終了。おそらく21時頃には、花見茶屋は終了かと。

「夜中まで、騒いじゃダメなんだよ~」と、夜の早い京都です。

「明日も、桜めぐりするんだ~」と、張り切るミモロです。


日曜日、京都には、冷たい雨が降っています。

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満開の桜の京都で開催!京もの認定工芸士会『響』の工芸展「職人が自ら使いたいものを作っちゃいました」

2023-03-25 | イベント

桜が満開の京都東山。平安神宮エリアに行ったら、ぜひ足を延ばしてほしい工芸展があります。

「みやこめっせ」で26日まで開催中の京もの認定工芸士会「響」の第3回工芸展です。

「うわ~こんなに桜咲いてる~」と、3月24日の午後に、琵琶湖疎水にやって来たミモロ。

「平安神宮」周辺は、まさに桜の見ごろを迎えています。


このエリアは、まさに京都の桜の名所。「お散歩するのに、ピッタリなんだよね」
桜を愛でながら、京都の伝統工芸を楽しむ…そんなひとときを…
「みやこめっせ」の地下1階の「京都伝統産業ミュージアム」は、このエリアに来たら、ぜひ訪れたい場所。

京都の伝統工芸品が展示されているのです。

その一角にあるギャラリーで、26日まで「京もの認定工芸士会 響」の第3回工芸展が開催されています。


ここに並ぶのは、「京もの指定工芸品」。国指定17、府指定7の合わせて34品目のうち、特にそれぞれの技術に優れ、また意欲ある職人たちであることを示す京都府知事から授与される称号「京もの認定工芸士」をもつメンバーたちの作品です。

「響」は、そうした京もの認定工芸士さんたちによって結成された任意団体。
ミモロとは、数年以上になるお付き合いです。

今回は、「響」の三回目の工芸展で、17名の職人さんが参加しています。

例えば、一部をご紹介…
京友禅…帯や着物、袋物などいろいろと…
 

京畳…「マットみたい…」


西陣織…「これ織物なんだ~」


会場内をあちこち見て回るミモロです。

「ミモロちゃん、ようこそ~」とミモロの姿を見つけた、この日会場にいらした京友禅の上仲さんと京仏具箔押しの藤澤さん

それぞれ、素敵な作品を出展なさっています。 
  

「あの~今回は、どういうテーマの工芸展なんですか?」とさっそくお話を伺うミモロ。
「あのね~。職人たちが自分で使いたいものを本気で作るっていうのがテーマです」と上仲さん。
日常の暮らしで使いたくなるような品々…「こういうの使うと、暮らしがいっそう楽しくなるね~」とミモロ。

会場内には、この日、多くの外国人観光客が訪れ、日本の職人さんの技に感激する姿が…。

例えば…京銘竹…「これボトルスタンドだよ~」


京の神祇装飾調度品…「御簾の技術を使った竹のランチョンマットだって」


京焼清水焼…「デザインに伝統とモダンが混ざってる…」


京印章…「封筒の封をするシールだ~」


京扇子…「こういうシックな色の扇子いいかも…」


京竹工芸…「これおしゃれなバッグ…」


今の暮らしの中で、上質な時間が過ごせそうなものが並びます。

ひとつひとつ手仕事で時間をかけて製作されたものばかり…。「ですから、もちろん価格もそれなりに…でも、すべて本気で作っている品ですから、使うごとに味わいが出てくるものなんです。耐久性も優れていますし、またどこか壊れても、修復することができるんですよ」と藤澤さん。

「つまり、これから、もっと求められる品ってことね!」とミモロ。
いいものを、大切に長く使う…今後、世界は資源を大切にしてゆくことにもマッチしているのです。

しかし、一方、将来的に伝統工芸品は、なかなか厳しい状況に…完成までに多くの人の手を経て作られる伝統工芸品
その初めは、資材の調達の難しさ…自然素材などを使う伝統工芸品は、産地不足およびそれを育てる人材不足が深刻化しています。
さらに、中間の資材の加工や使う道具を手掛ける人の高齢化による作りての喪失。

また、かつては弟子入りして、その技術を修得していく若手の働き方なども、伝統工芸の技術を将来に繋げる課題になっているのだそう。食べられなくは、技術を継承することがむずかしいという現実問題が立ちはだかります。

「もっと国が支援してくれるといいのにね~文化庁も京都に来るんだし…」と思うミモロ。

そんな厳しい状況の中…京都には、「響」をはじめ、多くの優れた職人さんが頑張っているのです。

ぜひ、その優れた技を、実際に近くで見てください。
25日、26日には、会場にいる職人さんたちから、いろいろなお話を直接伺うこともできます。
「製作の裏話なんかが、面白んだよね」と職人さんに会うのが大好きなミモロです。

*「京もの認定工芸士会 響 第3回工芸展」は、3月24日~26日 9:00~17:00(最終日~16:30)入場無料
会場「京都伝統産業ミュージアム」京都市左京区岡崎成勝寺町9-1「京都市勧業館みやこめっせ」地下1階 


周囲は、桜が満開です。

「やっぱり京都の桜の名所だよね~ここのエリアは…」

ぜひ、お花見の途中に、京都の伝統工芸に触れてみてください…

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びわ湖大津観光協会主催の琵琶湖畔の三社めぐりツアー。日本武尊をご祭神に祀る「建部大社」へ

2023-03-24 | 寺社仏閣

琵琶湖の西側の神社をめぐる「初春の湖信会三社めぐり」ツアーもいよいよ最終目的地の「建部大社」に到着です。

近江国一之宮である「建部大社」は、「日本書紀」に登場する日本武尊をご祭神に祀っています。

国を治めるために、父である第12代景行天皇の命を受けて、16歳から西国の熊襲建京大を征伐、その後、東国の征伐に直行。途中、さまざまな困難に直面し、やっと生まれ故郷の大和へ戻ろうと帰路を進んでいた時に、伊勢で力尽きて亡くなってしまいます。なんと30代の若さ。さすがに父、景行天皇は、息子を悼み、その御魂を祀ったのが、この神社のルーツで、天武天皇の時代(676年)にこの地に移されたとか…。
「なんか日本武尊って、大変な人生過ごしたんだね~若いのに…でも、奥さん結構たくさんいたみたい…」と、いろいろな情報を見たミモロ。古代のお話なので…

ともかく、すごい人というのは、わかります。

ツアーに参加しているミモロは、ここでもお祓いを受けます。


その後、ご神職の方に案内していただき、宝物殿へ。

「ここには、貴重な資料が展示されているんですよ~」と。

例えば、重要文化財の「女神像」は、平安時代の作と…日本武尊のお妃のお姿だとか。


また、立派な神輿に驚くミモロ。

この神輿は、8月17日に行われる「船幸祭」で、瀬田川へ舟に積まれと船渡御が…
「このお祭りも見たいね~」というミモロです。

さて、境内には、見どころ、お詣りどころがあちこちに…。
ご神木の「三本杉」は、孝徳天皇の時代、大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る際に植えられ、一夜にして成長したと言われる杉。

表面に菊の花が咲いたような自然石「菊化石」。

「え~これお花の化石なの?」とミモロ。う~菊の模様になってるの…

清らかな水が湧き出る「建部の御神水」は、近所の人が毎日、汲みに来る名水です。


勝負、縁結びなどにご利益がある神社には、授与品もバラエティー豊かです。


「この大きな貝なんだろ?」

琵琶湖のシジミをイメージした「願貝叶う絵馬」です。
内側にお願いを書いて、奉納します。

また、おみくじは、ミモロが好きな鯛みくじもありました。

「えい!」と釣り竿で鯛を釣り上げます。


「さぁ、そろそろお時間ですから、バスに戻ってください~」と。
「え~もう??」


*「建部大社」の詳しい情報はホームページで

さて、ミモロが参加した「初春の湖信会三社めぐり」ツアーは、毎年、1月に行われる人気ツアー。
所要時間は、9時から16時頃まで。「日吉大社」「近江神宮」「建部大社」をめぐり、それぞれの場所で特別参拝が行われたり、宝物館などを見学したり…さらにランチも含まれて、今回は5900円でした。

しかも、それぞの場所で、お札など授与品も頂戴しました。
  
「自分で回るのもいいけど、バスの移動は楽ちん…すごく特別感あるツアーだよね~」というミモロです。

「びわ湖大津観光協会では、いろいろなツアーを企画していますので、またぜひ参加してくださいね~」と。
お世話になった職員の方。

「はい、また、他のツアーにも、ぜひ~」というミモロ。

「大津って、京都から近いし、それにたくさん見どころがあって、面白い!」と。


歴史が深く、また、琵琶湖の自然に恵まれた滋賀県…京都にいらして、日帰り旅におすすめです。

*「びわ湖大津観光協会」の詳しい情報はホームページで いろいろなツアーがあります!

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天智天皇をご祭神とする「近江神宮」。文化・学芸・産業の祖神。琵琶湖ホテルで頂く「百人一首ランチ」

2023-03-23 | 歴史・史跡

京都から、日帰り旅におすすめの琵琶湖エリア。ミモロは、湖畔の西側に点在する神社をめぐる「初春の湖信会三社めぐり」ツアーに参加して、2番目の目的地「近江神宮」へ。


近江とゆかりの深い天智天皇をご祭神に、昭和15年に創建された神社です。歴史は、他の神社仏閣に比べ浅いものの、大化の改新をはじめ、日本史に大きな影響をもたらした天智天皇。かつて都を築かれた近江大津陽旧跡の地に昭和神社建築の技術を結集し見事な本殿、拝殿などが築かれています。


「天智天皇って、山科の手前に御陵があるよね~前に行ったことがある~」とミモロ。奈良の都から、遠く離れ、日本の国防のために近江にいらし、かの地で崩御なさいました。

大化の改新でその名が知られる天智天皇ですが、日本で初めて時計を作り、統一した時刻制度を築かれたのだそう。
境内には、古代の火時計が…

「あれ?これロレックス社の寄贈だって…」と目ざといミモロ。
他にも、オメガ社寄贈の水時計なども…「国内だけでなく、世界的な時計メーカーがリスペクトしてるんだ~」と。
境内には、「時計館」があり、日本の時計の歴史を物語る貴重な品々が多数展示されています。

「これ日時計だね~」と境内に置かれた日時計に興味津々。


「ここに立ってたら、ミモロの影で時刻わかるかも…」と日時計の中心部に立つミモロ。

なんか体形がシャープじゃないので、よく時刻がわからないかも…。

また、天智天皇は、産業の発展にも力を注がれ、石油や天然アスファルトなどの採掘もなさったとか。
さらに、国の宝である人材の育成も重視され、学問所を設けたり、教育制度の整備なども尽力なさったのだそう。
「へぇ~知らなかった~」とミモロ。あまり学校で、そのことは習わない気がします。

さらに…小倉百人一首の一番初めの歌、「秋の田の…」も天智天皇の御歌。それに由来し、ここは「かるたの聖地」とも呼ばれています。ここではかるたの名人クイーン位戦や高校選手権など、競技かるたの大会が多く開催されています。


その会場にも使われる場所へ。
 
ここでも、神職さんから、新春のお祓いをして頂きました。

神社に関するいろいろなお話をご神職の方に伺えるのも、このツアーの楽しみ

「また、ゆっくり伺いたいと思います」と、初めて来たミモロは、もっといろいろなところを見て回りたいと…。
まだまだ時計のことを知りたいミモロです。


と、その時、「グ~」とミモロの腹時計がランチの時を刻みます。
「あ、時間を守らなくちゃ~もうお昼かな?」とミモロ。「はい、みなさんバスに戻ってください~ランチの場所に移動します」とこのツアーを主催する「びわ湖大津観光協会」の方。

「は~い」と急いでバスに向かうミモロです。


**「近江神宮」の詳しい情報はホームページで

再びバスに乗って、琵琶湖の西岸沿いに進みます。

窓に広がる琵琶湖の景色…「なに食べられるのかな?」と景色より、ランチの内容が気になっているミモロでした。

やがて、バスは、「琵琶湖ホテル」に到着。

琵琶湖畔に立つホテルは、すべてレイクビューの客室。「お部屋から、琵琶湖の景色眺められるんだよね~」と以前宿泊したことがあるミモロ。夏休みに海まで行けなかったので、ここで過ごしたことがあります。

ツアー参加者のための貸し切りのお部屋へ。

この日用意されたのは、「百人一首ランチ」です。春の宴に用意されたランチメニュー(3900円)。
「なんか美味しそうなものがいっぱい…」とお品書きを見ながら、ワクワク…。

「わ~キレイ~」ミモロの前に運ばれたお膳には、春の味わいがいろいろ。鯛のおつくり、アンコウの揚げ物なども…

ゆり根饅頭などの蒸し物も頂きました。


〆の甘味は、「近江神宮」にちなんだ叶匠寿庵のあも歌留多です。


「ごちそうさま~」とあっという間に平らげたミモロ。
「美味しかったけど…まだ食べられる…」と、ホテルのラウンジのケーキを見つめます。


ミモロ、まだお腹空いてるの?う~ん…「腹八分がいいんだよね~」と言いつつも、バスでチョコレートを食べたミモロでした。

「さぁ、バスに乗ってください~」との声で、最終目的地の「建部大社」に向かい「琵琶湖ホテル」を後にしました。


*「琵琶湖ホテル」の詳しい情報はホームページで

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琵琶湖畔の神社巡り。びわ湖大津観光協会が主催した「湖信会」の3社へのツアー。まずは、「日吉大社」へ

2023-03-22 | 歴史・史跡

「今年もよろしくね~」とミモロは、「日吉大社」の猿のおみくじに挨拶。


今年の始め、ミモロは、滋賀県の大津へ出かけました。


この日、「びわ湖大津観光協会」が主催するツアーで、琵琶湖畔にある神社3か所への初詣へ。
大津駅前に待機していたバスに乗車。


ガイドなどの声が聞こえるイヤホーンを装着。「これすごく便利なんだよね~」

最近は、ガイドさんの姿が見えなくても、その説明を聞ける高性能のイヤホーンが導入されています。

今回のツアーは「初春の湖信会三社めぐり」です。
「湖信会」というのは、琵琶湖の西側に点在する10の社寺「比叡山延暦寺」「日吉大社」「近江神宮」「三井寺」「石山寺」「岩間寺」「立木観音」「建部大社」「西教寺」「浮御堂」が、その魅力を多くの人に知ってもらおうと、昭和33年に神仏・宗派を超えて結成された会。

その10社寺の御朱印が集められるオリジナル御朱印用紙もあります。

今回は、「日吉大社」「近江神宮」「建部大社」をめぐります。

初めに訪れたのは、「日吉大社」です。

創建は、およそ2100年前、全国に3800社以上ある山王・日吉・日枝神社の総本宮。「東京にも日枝神社とかあるよね~」とミモロ。
平安京の北東、鬼門に当たることから、都の守護社であり、また比叡山延暦寺の鎮守神でもあります。
「比叡山延暦寺の表って、琵琶湖側だよね~」とミモロ。神仏習合の時代、「日吉大社」は、延暦寺の一部として治められ、その間、いろいろなことがあったのでしょう…明治時代に神仏分離、廃仏毀釈が行われた時、僧侶と神職が激しく対立し、多くの仏像などが損傷を受けたとか。「今は、仲良しだよね~」


境内には、西本宮、東本宮という国宝・重要文化財の建造物が見どころに…。

「あ、お猿がいる~」と西本宮楼門の上にいる猿を見つけたミモロ。

「日吉大社」の神猿で、「まさる」と読み、方位除け、厄払いの御利益で知られます。

ミモロ達は、境内の中をいろいろ歩き、「東本宮本殿」に進みました。


そこで、このツアーの特典でもある新春のお祓いを受けるのです。


ご祭神を大山咋神(おおやまくいのかみ)五穀豊穣、家内安全のご神徳もそなえた神様です。

日枝造りという、両側にひさしが広がる特徴的な造りの本殿です。

「ようお詣りされました」と御神職。


「日吉大社」には、立派な神輿があります。


4月12日~15日、7基の神輿が登場する勇壮な神事「山王祭」が行われます。
 
「一度は、ぜひ見たい祭りだね!」というミモロ。「毎日、通わなくちゃいけないかも…」と行く気満々。


だれかお友達誘わなくちゃね~

*「びわ湖大津観光協会」の詳しい情報はホームページで
いろいろな大津に関するツアーが企画されています。ぜひ旅の参考に…



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