ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

青空に高く伸びるはしご車。放水に歓声が上がる「京都市消防出初式」。

2025-01-14 | イベント
「このソースで消火活動するのかな?」と興味津々のミモロ。

1月12日に5年ぶりで京都の「平安神宮」そばの「岡﨑公園エリア」で行われた「京都市消防出初式」。

周辺は、交通規制が行われ、公園エリアには、大勢の人が、様々な消防車両や消防に従事する方々の行進する姿を見学しました。
「平安神宮」に続く道には、消防車両がズラリと並んでいます。


10時から始まった式典も、いよいよ大詰め。消防部隊による警防訓練が披露されます。つまり、消防車からの放水です。

周辺では、放水の準備が進みます。

「このお水使うんですか?」と近くの消防隊員に尋ねるミモロ。
「これは、違うんですよ。もう、放水車の準備はできてますから…」と。「う?このお水何するんだろ?」その答えは不明でした。

ともかく目の前の消防車に興味津々のミモロ。


「さぁ、そろそろ放水が始まりますね~濡れないように下がってください…」

「は~い!どこに放水するのかな?」とキョロキョロ。

式典のメインストリートである「みやこめっせ」の前の道に、はしご車が並びました。

はしご車にもいろいろなタイプがありますが、ビルの4階以上に到達できる車両などが登場しました。

「今からはしご伸びるんだよね~」と、観客の視線は、はしごの集中。


あっという間にスルスルと伸びるはしご。防災ヘリコプターも空中を旋回し、式典を盛り上げます。

「わ~スゴイ!」

「あの上に乗ってる隊員てスゴイねぇ~怖くないのかな?」とミモロ。もちろんよく訓練されている隊員、高所への恐怖心もコントロールされ、消火活動に集中。

「キャ~始まったよ~」はしごの先端から水が放水されました。

水は、風向きを考慮し、濡れる人が少ないように、「みやこめっせ」方向に放水。
「みやこめっせ」の駐輪場の自転車の上には、ビニールシートが被されていました。
ミモロのいる方向には、水は飛んできません。
「あれ?もう終わり…」割と短時間で放水は終了。

伸びていたはしごが元の車両の上に戻ってきました。そして、先端で、放水活動をしていた消防隊員が車両を下ります。

「あ、女性の消防隊員さんなんだ~カッコいい!」

車両に乗り込み退場する消防車に手を振るミモロです。

「あ、消防隊員さんも手を振ってくれた~」と嬉しそう。

11時半には、出初式は無事終了。次々に参加した地域の消防隊員や関係者が、公園エリアから離れていきました。

「あの~こんなにたくさんの消防隊員さんや消防車がここに集まって、もし火事が起きたらどうするの?」と素朴な疑問を抱くミモロ。「それは、大丈夫…ここに来ているのは、ごく一部ですから、通常の消防活動には、もちろん支障はありません」と。

明治以来、警察組織の所属下にあった消防。戦後の昭和22年に、消防組織法が制定され、昭和23年に「京都市消防局」が発足。
戦後初の「出初式」は、昭和24年1月11日に「東本願寺」前の広場で行われました。多くの文化財を有する京都市。また戦火にあわなかっただけに、古い建造物が数多くあるのも特徴のひとつで、防災への取り組みも多岐にわたります。
昭和25年「鹿苑寺金閣」焼失など、ほかにもいろいろな神社仏閣が火災により大きな被害を受けました。

近年は、防火設備も整備され、大きな神社仏閣では、速やかな消火活動ができるようになりましたが、なにせ中小規模のお寺や神社が多く、木造家屋も密集する京都では、本当に火災は、歴史的に見ても、町を変えるほどの大きな被害をもたらす最大の原因といえそうです。
また人為的な火災だけでなく、落雷による火災も、歴史的に多いのです。
「そう、地震は少ないって言われるけど、実は、結構あったんだよね~」とミモロ。そう、地震や洪水の被害も…

あらゆる災害に対処する消防局…「ホントに大切なお仕事だよね~」と、尊敬の眼差しで見つめるミモロです。
どうぞ、これからもみんなを守ってください~と、感謝とお願いを込める出初式でした。

この日、このエリアは、交通規制が…「あ、早く移動しないと…次は、全国女子駅伝で、また交通規制が始まっちゃう…」と、急いで自転車を移動させるミモロでした。


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コロナ以来、5年ぶりに開催された京都岡崎公園エリアでの「京都市 消防出初式」。

2025-01-13 | イベント
「近くでいろんな種類の消防車両が見れるんだ~」と、車好きのミモロは興味津々。

1月12日、10時から、京都の「平安神宮」の南側の「岡﨑公園」エリアには、大勢の親子連れをはじめ、多くの人が集まりました。

コロナ以来、南区の「京都市消防活動センター」で開催されたり、昨年は、元旦の能登半島地震の発生により、被災地支援の人命救出活動に従事するため、予定されていた4年ぶりの「岡﨑公園エリア」での「消防出初式」は、急遽中止になったのです。「出初式どころじゃないよね~助けに行かなくちゃ~」と、近県の災害に出動した消防隊です。


「やっと以前のような消防出初式がもどったんだ~」と、楽しみに出かけたミモロです。

周囲は、交通規制が行われ、車で近づけないため、自転車で会場へ。10時過ぎに到着したミモロは、ウロウロ。すでに「みやこめっせ」の前のメイン通り大勢の人達で埋め尽くされ、消防隊、地域の消防団などの行進や車両の行進をよく見ることができません。

人垣の隙間から、なんとか見えた消防車両…


「ダメだ~見えない…」と、行進を見学するのを諦めて、公園内へ。
そこには、消防車両の展示コーナーがあり、子供たちは、車両に乗って記念撮影ができるのです。

ミモロも、やっと近くで消防車両を見ることができました。

それは「特別高度工作車」で、大きなファンをもつ車両で、トンネル火災などにおいて、煙や熱気の除去をしたり、また放水可能で、消火作業などにその威力を発揮します。

5年ぶりの「岡﨑公園エリア」での出初式…そこで目にする消防車両は、進化していることがわかります。

地震、洪水、山火事などの自然災害が増加する近年、さらに火災件数も多くなり、人々の暮らしを守るために、消防に従事する人の役割は、いっそう重要になっているのです。消防隊員だけでなく、地域の防災に関わる人たちも、本当に頼りになる存在。
「安心な都市・京都」を実現するために、日々、従事している人たちの姿を目にし、改めて、一人ひとりが安心・安全な暮らし方を考える機会にもなる「出初式」です。

「あ、すごく揺れてる~」ミモロが見つめるのは、「地震体験コーナー」

食卓で強い地震にあったという想定での体験で、多くの家族連れが列をなしていました。

「防災用品展示コーナー」を訪れたミモロは、そこで「京都市防災協会」の方から、災害対策の備蓄品を教わり、緊急時に役立つアルミシートを頂きました。

「レスキュー隊長のワンコだって~。やっぱり、いざという時に頼りになるのは、犬で、ネコじゃないよね~わかる気はする…」と、パッケージを見るネコのミモロでした。

次々に行進を終えた消防部隊の方々などが、戻ってきます。

「見るからに頼りになりそう~」と、キビキビとした行動に見とれます。


行進が終わって、ミモロは、公園側から道を渡り、「みやこめっせ」側に移動できました。
11時になった頃、「龍谷大学吹奏楽部」の演奏が、会場内に響きます。


その正面には、貴賓席があり、京都市長、京都市消防局長などが、制服姿で観覧しています。


「天気が良くてよかったね~」と思うミモロ。
演奏も終わりました。


「いよいよ放水が始まるね~」とミモロ。あ、それを楽しみにしてたんだ~
神宮道沿いには、放水の準備をする消防車両が並んでいます。


「放水すると、濡れますから、この場所から離れてください~」と。「え?濡れちゃうの…」と急いで、その場から移動したミモロです。

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京都東山「粟田神社」の「出世えびす祭」。年に1度、笑顔のえびす様に参拝。美味しい甘酒の接待も。

2025-01-12 | 祭事・神事・風習
毎年、参拝に伺う京都東山の「粟田神社」の「出世えびす祭」が、1月9日~11日に行われました。


三条通蹴上近くにある「粟田神社」で行われる様々な祭事や神事に、ミモロは、度々訪れています。

初詣に次いで、ミモロが参拝するのは、「出世えびす祭」です。

本殿に参拝した後、ミモロは、本殿の北側へと回ります。

境内には、出世えびすと染め抜かれた旗が参拝者を社へと導きます。


この期間は、普段、扉が閉じている社が開かれ、中に鎮座なさっているえびす様に参拝できる御開帳が…。


「ここのえびす様って、すごくえびす様らしい~」とミモロがいうのは、満面の笑顔と、手には大きな鯛と釣り竿を持っているのです。

伝教大師(最澄)の作と伝えられる日本最古の寄木造りの恵比寿像と言われます。
「どうして天台宗の最澄さまは、えびす様を彫ったの??」とミモロの鋭い突っ込み。う~その理由はわかりません…

そもそもこのえびす様は、三条蹴上の夷谷という場所に祀られていたそう。比叡山の近くとも言えなくもない鞍馬山で過ごした牛若丸が、成長して源義経となり、東へと向かう時に、このえびす様に源氏再興を祈願したと言われることから、出世または門出えびすと称されました。そして時代を経て、明治時代に、現在の場所へ。以来、家運隆盛、旅の安全のご神徳から、地元の人をはじめ、多くの崇敬を集めているのです。

ともかく歴史を纏ったありがたいお姿のえびす様。その穏やかな笑顔で多くの人々を導いていらっしゃるのです。
「うん、ミモロ、このえびす様好きなんだ~」と。熱心に拝みます。


境内では、吉兆の授与品がいろいろ。


特に福をかき集める熊手は、人気です。


前日に雪が降り、境内の日蔭の場所は、まだ雪が残っていました。いいの、わざわざ歩かなくても…

「だって~雪の上歩くの久しぶりだもの…」と足跡を付けるのが楽しいよう。手編みのセーターとマフラ、帽子と防寒対策も万全。

「でも、少し冷えた感じ…」と言い出したのは、甘酒が飲みたいから…

3日間に渡り、神社の崇敬会の皆さんが甘酒の接待で参拝者をもてなしてくださいます。


「あの~1杯くださいな~」とミモロもお願いします。
「あ、ミモロちゃん~どうぞどうぞ~」と、いつも祭事や神事でお世話になる地元のお友達。

「生姜がいっぱい~体温まるね~すごく美味しい~」と、目を細めながら頂きました。

京都に暮らす前まで、あまり甘酒を飲んだことがなかったミモロ。「発酵食品だから体にいいんだって~」と、すっかり甘酒のファンに。家にも常備するようになりました。

甘酒でポカポカしながら石段を下ります。


*「粟田神社」の詳しい情報はホームページから

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「十日ゑびす大祭」で賑わう京都の大和大路通。この時期だけの品々が並ぶ道沿い

2025-01-11 | 京都
12日まで行われる「京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。その時だけ食べられるのが「えびす焼」。

大和大路通沿いにある「御菓子司 かぎ甚」が、店頭で焼く菓子です。

「京都ゑびす神社」で参拝した後、ミモロは、大和大路通を歩きます。

道沿いには、いろいろな食べ物を売る屋台が並び、美味しそうな匂いが満ちにあふれています。この時期、この道沿いに構える店でも、通常よりお得ない品々を並べたり…それを見ていくのも楽しみに…。

毎年、ミモロが楽しみにしているのは、えびす様のお顔をイメージさせる「えびす焼」


創業100余年の老舗の熟練した菓子職人さんが、店頭で手際よく作る焼き菓子で、この時期しか味わえないもの。

薄い皮の上に特製の餡を並べ、キツネ色になったところで皮で餡を包み、えびす様のお顔の形にするのです。

その手際の良さに、毎回、ミモロはくぎ付け。「今年も見てるんですね~」とお店の人に言われたミモロです。
1つ250円で、「あの~2個ください~」と注文。


人気の菓子で、店には行列ができ、毎回10分くらい待つのですが、今年は、早めに参拝に行ったこともあり、ほとんど待たずに購入出来ました。

「ここもお買い得な品があるんだよね~」と向かったのは、こちらも江戸時代創業の「おけ庄」。

店内には、ヒノキなどで作られた桶や桝、箸やスプーンなど、職人の技が冴えた品々がいろいろ。

お得な価格になっているものも多数。外国人観光客に人気だそう。

「う?これなんだろ?」と店先の箱の中を覗くと…

小さな座布団が、さまざまな種類がいっぱい。「ミモロのお尻には、小さい…」座ってみますが、お尻がはみ出さします。
「太ったかな…」とミモロ…う~そういう問題じゃなくて、はじめから小さいの!

「あの~これ、なんのための座布団なんですか?」とお店の方に伺うと…
「使い方は、いろいろあるんですが、旅行などで指輪を通して保管したり、針山にしたり…その方次第ですね~」と。

和装雑貨および布団を扱うお店で、興味惹かれるものが…。日頃はなかなか用事がなくて入りにくい店も、この時期はグッと敷居が低くなっているのです。

「お腹空いたね~」とミモロ。
「いらっしゃいませ~」とお店の前には、ホットワインやハンバーガー、ロールキャベツなどのテイクアウトの品々が…。「洋食 かるみあ」というレストランです。


「寒いし、お腹空いたから、お店で食べる~」とランチタイムギリギリに滑り込んだミモロは店内へ。
「ここのロールキャベツ美味しいんだ~」と、すでに何度も食べている品。

「う~美味しい~」と、ミモロがその味を楽しんでいて、ふと窓の外を見ると…「あ、お友達だ~」と、フォークを置くと、急いでお店の外へ。

「あれ?!ミモロちゃん…どこから出て来たの?」と突然のミモロの出現にビックリするお友達。すごくオシャレなカップルは、東山の「西行庵」という歴史あるお茶室のご主人ご夫妻です。

「中でランチしてるの~先日は、ミモロ展にお運び頂きありがとうございました~今年もよろしくお願いします。」とお礼と新年のご挨拶を…。「こちらこそ~」とテイクアウトのロールキャベツと恵比須様の福笹を手に…。

寒いけど晴天に恵まれた「十日ゑびす大祭」。多くの参拝者で賑わう京都の早春の祭事です。
「大雪で大変な地域も多いよね~お友達が住んでるロサンジェルスも山火事で大変だし…穏やかに暮らせるって幸せだよね~」と。

お腹いっぱいになったミモロは、幸せをかみしめながら、京都の町をさらに歩くことに…。

三連休は、京都各所でさまざまな祭事やイベントが行われ、お正月の華やぎの中、寒いけれど楽しい時間が過ごせます。


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[京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。9日の「宵ゑびす祭」へ参拝。人気大よせかざり笹を

2025-01-10 | 祭事・神事・風習
「今年は、どの大きさにしようかな?」と、「十日ゑびす大祭」の福笹に付ける飾りを選ぶミモロ。

1月8日~12日にかけて、京都祇園の西側にある「京都ゑびす神社」では、商売繁盛を祈願する「十日ゑびす大祭」が行われます。


「南座」の西側の大和大路を南へ。すでに交通規制が行われ、通りには、四条通から参拝者が神社へと進んでいます。
人波を縫うように歩き、鳥居へと至ります。


ミモロが訪れたのは、9日で、宵ゑびす祭の日。平日のため「思ったより混雑してないね~よかった~」

まずは、本殿に…。

大きな招福まぐろが、この日の午前中に奉納されています。「後で、あのマグロ食べるのかな?」とそれが気になるミモロです。
コロナの間は、マグロの姿も見られないことがありました。
参拝を済ませて、ミモロは本殿の南側へ。

ここは、「横まいり」と言って、ご高齢のえびす様に気づいてもらうように、本殿の壁を叩いてお詣りするのですが、コロナ以来、それができなくなりました。「う~残念…」とお賽銭を奉納して、静かに白い布に向かって参拝したミモロです。
「えびす様、ミモロに気づいてくれたかな?」ちょっと寂しそうな表情に…。

そんな時、境内に、突然、鈴の音が響きます。
 
「吉兆笹授与所」で、笹への祈願が行われたのです。

「もう終わっちゃったの~」と、中を覗くミモロです。

じっと見つめるミモロの姿を見つけてくださった神社の方々が、笑顔でミモロに応えてくださいました。

そこには、ミモロを知る方がいらっしゃったのです。

吉兆笹は、3500円。そこに、いろいろな福飾りを下げて、商売繫盛を祈ります。

飾りは、ひとつ1000円が目安。福くまで飾りは、1万円~。

境内には、外国人観光客の姿もありますが、福笹を求める人は少な目。確かに飛行機で、もって行くのがむずかしいのでしょう。
京都でお商売をなさっている店や家には、入口に飾られる福笹です。

「ここで今年も笹買おう~」とミモロは、丸い傘のような飾りのところへ。

この傘には、人型が下がっていて、人を寄せると言われる「人気大よせ飾り」です。人気商売の人や商売をする人が求めます。
「ミモロのブログも、いろいろな人に見て欲しいから…」と、昨年から求め始めました。

人気が高まるよう毎年、少しずつサイズを大きくするのだそう。

「まだ、今年は一番小さいのにしよう~」と謙虚なのか、お小遣いのためか、1000円の一番小さなものを求めます。
「あの~笹に付けてください~」と。「はい、待っててね~」とお店の方が、笹に縛って、ミモロへ。


「ありがとうございます~」とお礼を言って、嬉しそうに笹を抱えます。


9日と10日は、夜通し神社に参拝できます。今年は、寒波が京都へ。この日も参拝中に、チラリと雪が降りました。


開催期間中には、東映太秦映画村の俳優さんなどによる「宝恵かご社参」や舞妓さんの福笹授与なども行われます。

「寒波で電車が止まったりする危険性もあるから、夜は、たぶん人出は、いつもより少ないかも…」という声が。
「でも、昼間は思ったより寒くないね~」とミモロ。う~それだけ着てれば寒くないでしょ!
昼間でも風は冷たい京都です。

「なんかお腹空いた~」とミモロ。はい、ランチをしましょうね。露天のお店などが連なる大和大路へと向かいました。

*「京都ゑびす神社」の詳しい情報はホームページから


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