授業参観に行ってきました。
みゆみゆの授業も気になるので、夫と二人で交替しながら見ました。
みゆみゆの担任は新任22歳フレッシュな女の先生です。
若いなーとツヤツヤの肌を見てしまった。…そうよ私は立派なオバさん。
みゆみゆは、何度も「はいっ」と手を挙げて、意見を言っていました。
他のお母さん数人に、「みゆみゆちゃん、しっかりしてるねー。手を挙げてはっきり意見が言えて、すごいね」と褒めていただきました。
ほんとにそうなんだけど…
でもあの手が挙がるたびに、何言いだすやら…とつい冷や汗が出てしまう、親なのでした。
ええ、時々突拍子もないのが彼女の持ち味なので
そしてそうちゃん。
「さんすう」の授業で、絵を貼った動物の上に、おはじきシールを貼り、数を数える、ということをやっていました。
っていうか、座ってる
素晴らしいです、そうちゃん、先生。
先生と手をつないで立ってシールを取りに行ったりしながら、ちゃんと授業らしきものに参加していました。
後から来た夫は、それが終わって自由遊びをしているそうちゃんしか見られなかったのだけど、「落ち着いてるなー」と目を細めていました。
授業参観のあとは、「学級懇談」があり、そうちゃんの交流級(1年1組)に行きました。
はじめに担任の先生の挨拶があり、そこから、自己紹介を兼ねて、子どもが学校に入ってからの変化について、一人づつ話すことに。
母ばかり20人近くいた中の、私はちょうど真ん中あたりでした。
緊張しながら、そうちゃんのことを話しました。
自閉症・知的障害という障害があること。
ほとんどは特別支援学級で過ごしていること。
入学式では大声を出してしまい、迷惑を掛けてしまったことのお詫び。
何かご迷惑を掛けたり疑問があればすぐに言ってほしいこと。
家で子どもさんから「そうちゃんって言う子が大声を出したり走ったりする」という話が出たら、「ゆっくり成長する子で今3歳の途中くらいなんだよ。これから練習していくんだよ。」って話してもらえると嬉しいです。
地域の小学校で受け入れてもらって、毎日を楽しく過ごせていることを、家族一同感謝しています。
特に子どもたちが「そうちゃん!」って声を掛けてくれることが、とてもありがたいです。
話の後で、担任の先生が、私が子どもたちに読んだ紙芝居の原稿を出してきて、保護者の皆さんの前で朗読して下さいました。
私は、長い時間を割いていただいたことや、他のお母さん方がどう受け止められるか、が不安で、半分下を向いて聞いていました。
先生が紙芝居を読み終え、私が「お時間割いていただいてすみません。どうぞよろしくお願いします。」とあいさつをして、
前を見たら、何人かのお母さん方が泣いていらっしゃいました。
保育園時代からの、知っている顔もありました。
お母さん方は、母として、共感して下さったのかもしれません。
気持ちが通じたのかな?と思って、私もホッとして、少し泣きました。
そうちゃんの、小学校デビュー。
母もデビューを果たした気持ちです。
雨雲が重い空だけど、ちょっと、晴々としています
みゆみゆの授業も気になるので、夫と二人で交替しながら見ました。
みゆみゆの担任は新任22歳フレッシュな女の先生です。
若いなーとツヤツヤの肌を見てしまった。…そうよ私は立派なオバさん。
みゆみゆは、何度も「はいっ」と手を挙げて、意見を言っていました。
他のお母さん数人に、「みゆみゆちゃん、しっかりしてるねー。手を挙げてはっきり意見が言えて、すごいね」と褒めていただきました。
ほんとにそうなんだけど…
でもあの手が挙がるたびに、何言いだすやら…とつい冷や汗が出てしまう、親なのでした。
ええ、時々突拍子もないのが彼女の持ち味なので
そしてそうちゃん。
「さんすう」の授業で、絵を貼った動物の上に、おはじきシールを貼り、数を数える、ということをやっていました。
っていうか、座ってる
素晴らしいです、そうちゃん、先生。
先生と手をつないで立ってシールを取りに行ったりしながら、ちゃんと授業らしきものに参加していました。
後から来た夫は、それが終わって自由遊びをしているそうちゃんしか見られなかったのだけど、「落ち着いてるなー」と目を細めていました。
授業参観のあとは、「学級懇談」があり、そうちゃんの交流級(1年1組)に行きました。
はじめに担任の先生の挨拶があり、そこから、自己紹介を兼ねて、子どもが学校に入ってからの変化について、一人づつ話すことに。
母ばかり20人近くいた中の、私はちょうど真ん中あたりでした。
緊張しながら、そうちゃんのことを話しました。
自閉症・知的障害という障害があること。
ほとんどは特別支援学級で過ごしていること。
入学式では大声を出してしまい、迷惑を掛けてしまったことのお詫び。
何かご迷惑を掛けたり疑問があればすぐに言ってほしいこと。
家で子どもさんから「そうちゃんって言う子が大声を出したり走ったりする」という話が出たら、「ゆっくり成長する子で今3歳の途中くらいなんだよ。これから練習していくんだよ。」って話してもらえると嬉しいです。
地域の小学校で受け入れてもらって、毎日を楽しく過ごせていることを、家族一同感謝しています。
特に子どもたちが「そうちゃん!」って声を掛けてくれることが、とてもありがたいです。
話の後で、担任の先生が、私が子どもたちに読んだ紙芝居の原稿を出してきて、保護者の皆さんの前で朗読して下さいました。
私は、長い時間を割いていただいたことや、他のお母さん方がどう受け止められるか、が不安で、半分下を向いて聞いていました。
先生が紙芝居を読み終え、私が「お時間割いていただいてすみません。どうぞよろしくお願いします。」とあいさつをして、
前を見たら、何人かのお母さん方が泣いていらっしゃいました。
保育園時代からの、知っている顔もありました。
お母さん方は、母として、共感して下さったのかもしれません。
気持ちが通じたのかな?と思って、私もホッとして、少し泣きました。
そうちゃんの、小学校デビュー。
母もデビューを果たした気持ちです。
雨雲が重い空だけど、ちょっと、晴々としています