ウォーキングがてら散策中にいつもの場所で珍しいキノコに出会いました。いわば未知との遭遇です。初めて見たキノコでした。赤いきのこと、白いキノコです。紅白のおめでたい物をみたので、何かいいことでもありそうな予感がします?
これが、赤いきのこで、色はちょうどサツマイモのような感じでした。調べてみたのですが、名前はまだ分かりません。触ってみたら結構弾力があるようでした。普通、キノコは触るとすぐ、おれたり壊れたりしてしまうのですが、このキノコはちょっと、さわっても、しっかり形を保っていました。食べたらおいしそうだなと思ったのですが、キノコには毒があるものが多いので、絶対食べないように気をつけています。茎まで赤いのにはびっくりしました。普通は傘は赤くても茎は白いのが多いのですが、珍しい仲間のようです。
私としては偶然そこで、見つけたのですが、キノコの立場から見れば、一定の条件が揃って(適当な温度、空気、水)必然的に発芽したのです。小5の理科、発芽の条件で昔、子どもと勉強したことを思いだします。
グロテスクな感じですが、こちらが白いキノコです。どこが傘で、どこが茎かは定かではありませんが、もう、ちょっと、成長すればわかるのだろうと、おもいます。チャンスがあったらもう一度その場所をみにいって来ようかと思います。
この白いキノコ、一体どんな形になるのでしょうね。
紅白のキノコ
あけびの実でしょうか、もう、こんな実も出来ていました。秋はもうすぐですね。野山で食べるあけびはまた、格別です。童心の時代には、よく食べたものでした。野いちごもそうです。まさに、当時の生活は自然と一体だったように思います。杉鉄砲も良く作って遊びました。それの作り方も伝承していかないと忘れられてしまいますね。それは私たち世代の責任でしょうね。