震災6年6月21日
日本は島国です。グローバル化といわれている今日ですが、人生80年として考えると、一人の人間のできることは少ないと思います。旅行したいと思うとき、世界旅行が浮かびますが、外国はなかなかテロとかあって命がけのこともあります。
若いときは、外国のプラント会社にも就活を考えたことがありましたが、今、思えば、その会社に入っていれば、命がなかったかも知れないと思います。
さりとて、母が進める中電は原発の問題があり、やはり、やめてよかったと思っています。そういうわけで、最終的には教員を選んだのですが、正解でした。36年間小学校教師として定年までどうにかつとめあげました。この間、時代の流れもあり、教師に逆風もありましたが、聖職と労働者の狭間でがんばって来ました。
さて、旅行というと、世界を旅してみたいという思いもあります。過去には、バリ島、香港、USAぐらいしかいったことはありませんが、USAではホームステイと、つかの間の大学でのキャンパスライフを楽しみました。いい思い出です。
若い頃は船旅も経験しました。教育の船にのり、沖縄や北海道へ行ったのも懐かしく想い出します。沖縄では星砂を拾いました。南十字星も半分見たように記憶しています。台湾の近くにまで行きました。珊瑚礁も一杯見ました。その海の中を泳いだのもいい思い出です。
国内にもいいところが沢山あります。一個人では、多すぎて、国内だけでも、見おせません。温泉旅行も大好きですので、色々な所へも行ってみたいです。上高地にある白骨温泉の白濁とした湯はよかったですね。
さて、ネットで偶然見たのですが、こんな町が掲載されていました。好奇心を刺激されましたので、紹介しておきます。それは、百夜月という何ともロマンチック名前です。こんな地名もあったんですね。現在は人が住んでいないようで、船でしかいけない陸の孤島のような所です。こんなところがあったなんて、びっくりです。好奇心をくすぐる尼僧伝説もあります。そのお話を聞くと百夜という意味が分かります。熊野古道という言葉は聞いたことがありましたが、こんなエピソードのある町もあったのですね。いつか、訪れてみたいと思います。曲までありました。詩がきれいです。カラオケのレパートリーにでも入れようかな。
高野山は数回訪れたことがありますが、紀州には熊野川が流れ古道があり、旅情をかき立てられる場所が沢山あります。いいところですね。瀞八丁も言ったことがありませんので、そこも訪れてみたいです。姉は昔、新婚旅行で白浜に行ったと言うことを聞いたことがあります。昔は、新婚旅行は国内が当たり前だったのですね。熱海もメッカですものね。最近は、地球が狭くなったということです。
最近外国からの旅行者が倍増していますし、どの国の方も、日本に来ても違和感のない方ばかりです。異邦人という言葉がはやった面影は近年はありません。そうですね。同じ人間ですものね。
国内にもいいところが沢山あるので、今後は、国内の良いところを訪れてみたいです。まだ、、まだ、行ってないところが沢山あります。東北、山陰方面などじっくり見てみたいですね。他にも、佐渡や隠岐の島、八丈島、礼文島、利尻島、新潟、宍道湖、屋久島、八丈島なども行ってみたいです。四万十川も訪れて見たいし、奥入瀬もみてみたい。ブナの原生林もすごいでしょうね。それから、高野山や永平寺は何度訪れてもいいです。京都も何度訪れてもいいですね。
そのためには、健康が一番です。心身共に健康を今後も第一に考えていきたいと思います。