震災6年6月28日

先日、トンボの群舞が見られました。歩いていると目の前をぐるぐる回って飛び交っていました。結構沢山飛び交っていました。赤とんぼのようなトンボで、色は黄色がかったオレンジ色でした。それを見て、戦争映画で零戦が空中戦をやっているイメージを思い浮かべていました。また、子どもの頃はよく、授業中に学校でも戦闘機や戦艦の絵を描いていたことを想い出しました。
今では、戦争は絶対やってはいけないことだと自覚してますが、そのころは、ただただ、空中戦がかっこいいくらいの目線でノートに描いていたと思います。今、思うと早い時期からの(戦争とは悲惨な事だという)教育が必要だなと思いました。子どもは何も分からないで大きくなって行きます。やはり体系的な平和教育は必要だということを痛感しました。
このトンボの群舞を見ていると、もう、秋も近いなと感じてしまいます。赤とんぼ=秋という自分の意識でしょうかね。まだまだ、本格的な夏がこないうちからこんな事を想像してしまいました。
今年の夏は海水温が高く、暑い夏が9月までは続くと覚悟してます。年々夏の期間が多くなって困ってしまいますね。
日本の四季危うしです。このままでは日本人の国民性にまで、気候が関わって来そうです。温暖化で日本人のメンタリティーはどこへ行くのでしょうね。季語も昔と随分変わって来ています。困ったものです。俳句はどうなるのでしょう。
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このトンボは、先日我が家に来ていたものですが、このトンボが飛び交っていたと思います。ウスバキトンボではないかと思われます。
