震災7年2月10日
近くでウォーキングをしていますと、真冬になるとほとんど雑草は茶色くなっている中で、ひときわ紅葉している雑草を見つけました。よく見るとスギナなやススキに混じってどこにでも生えていました。
前々から気になっていましたので、写真に撮りました。ほんとに素朴できれいな葉っぱです。名前を調べましたら、ヒメスイバというようで、明治の頃の帰化植物だそうです。
今では、すっかり日本の風土にも慣れ、周りと案外調和しているなと思いました。もう、立派な日本の草花のようですね。
周りが殺風景なだけに、この時期ちょっと凝らして見ると分かります。寒さ故の美しさがひときわです。雑草も紅葉するんだなと思いました。
そういえば、イチゴも沢山作っていますが、イチゴも同じようにこの時期赤く紅葉していました。中には花をつけているものもあり、春が楽しみです。
これからが、春本番と言うことで、一番エネルギーが盛んになる時期です。その後、啓蟄を迎え春が楽しみです。
わたしにとって、春は一番好きな季節です。
イチゴの紅葉です。
ヒスイバの紅葉です。
殺風景な中でとても目立ちます。日の光で透けて見えてとてもきれいです。森の小人さんでも出て来そうです。
このえんじの色がたまらなく美しい。自然のなせる技ですね。神様に感謝です。
よく見ると、はこべに混じって野バラが紅葉していました。オレンジ色の紅葉もいいね。
真冬でも、所々にタンポポの花も咲いています。こんな歌も聞こえて来ました。そう、”たんぽぽ”の歌です。この歌が好きで現役の頃は子どもとよく歌っていました。今では、懐かしい思い出です。